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世界経済を牽引するテクノロジー大国インド > 世界経済を牽引するテクノロジー大国インド 01

インド・スタートアップ 概要


概要:
<講義資料ダウンロード不可>
2000年に入ってからの中国は経済発展が著しく、直近のGDPは世界第2位だが、中国の後を追うような勢いを見せているのが、本番組で取り上げるインドだ。特に科学技術が際立って台頭しており、最高学府と言われるインド工科大学を中心に、毎年1万人以上の人材を世界へ輩出している。講座ではテクノロジー大国インドの全容を、リブライトパートナーズ代表の蛯原健氏が解説。第1回目は概要として、グローバルイノベーション基地である理由、高技能職種で活躍する印僑、スタートアップ大国の3点を中心に考察する。
インドの人口は2018年で13億人を超え、多民族多宗教の世界的ダイバーシティーを形成している。イノベーション大国である理由は、母数の多い中からトップへ上がる優秀人材の存在と、テクノロジー上位設計を担える人材が次々と育っていること。それ故、近年では技術系をはじめ世界のあらゆる業種が研究機関の拠点としている。また、印僑の数は約3千万人おり、特に高技能職種が最も多い。例えば著名なベンチャーキャピタリストのビノッド・コースラ氏、ウォーレン・バフェット氏の後継者と目されるハサウェイのアジッド・ジェイン氏等が象徴的だ。スタートアップに関しても世界3位であり、米国のトップVCから積極的な投資を受けている。ただ、一級のテクノロジーを取りに行くのとは別に、国内的な中間層消費者に対しての事業投資を分けて考える必用もある。新興国に多く見られるコンシューマー向けのサービスとして、電子決済と電子商取引のPaytm、インド版UberのOLA等、マーケットの伸びとともに投資家が集中していることも注目したい。

インドにはスタートアップが生まれやすい土壌がある。社会が貧困や環境へのイノベーションを欲していることから、世界中の大企業が出資と買収を行っており、多くのユニコーン企業も出現している。急成長のため、「リープフロッグ」という先進国の発展過程を飛び越えて技術を手に入れる現象も現れ、典型的なのが物流関係だ。EC発展に伴い物流急増をスマホで解決させるものだが、現実は交通事情が悪く問題が多い。

注目するスタートアップは、リブライトパートナーズも投資をしている、農業×AIのアグリテック事業、ザッカーバーグも投資をする、教育テック企業のByju's、地方革命とも言われる、コンビニエンス雑貨屋のShopKirana等、インド政府も「スタートアップインディア」として積極的に推し進めている。日本は日印関係良好により「官民ファンド」を立ち上げたが、いかに共存共栄できるかが鍵となる。詳しくは『テクノロジー思考』を参考にされたい。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 インド・スタートアップ 概要
00: 00: 55 蛯原 健(えびはら たけし)
00: 03: 06 インド・東南アジアのみに特化した日本企業のアジアゲートウェイVC、リブライトパートナーズ
00: 04: 15 世界経済を牽引するテクノロジー大国インド
00: 04: 19 インドが世界で最も重要なテクノロジー大国である3つの理由(1)
00: 04: 27 インドが世界で最も重要なテクノロジー大国である3つの理由(2)
00: 04: 37 インドが世界で最も重要なテクノロジー大国である3つの理由(3)
00: 05: 36 1. グローバルトップ企業群のイノベーションセンターである
00: 05: 48 「インドはBPO オフショア拠点」 「 インドはイノベーション オフショア拠点」
00: 07: 28 テック起業家人材を世界一輩出するエコシステム
00: 10: 36 2. 高技能職種において世界で最も活躍している人種である
00: 11: 21 世界に散らばる在外インド人の数と率
00: 16: 21 “The CEO Exporter”と称される、フォーチュントップ企業CEO最大輩出国
00: 17: 42 「隠れインド」シリコンバレー企業が多数
00: 19: 27 3. 世界3位のスタートアップ大国である
00: 19: 34 2018世界スタートアップ資金調達比較インドは世界3位
00: 21: 24 インドで最もアクティブなベンチャーキャピタル会社
00: 22: 54 インド経済は10年前の中国に酷似
00: 25: 18 世界3位のユニコーン輩出国
00: 29: 30 インド最大のスタートアップ、EC大手のフリップカートは2.2兆円でウォルマートが買収済み
00: 32: 04 インドのドクターアプリ
00: 36: 28 インドのラストマイル物流
00: 39: 50 インドのアグリテック
00: 41: 28 エデュテック
00: 43: 57 地方の パパママショップ革命
00: 47: 24 インドのモビリティ革命
00: 48: 01 TCS社がレベル5自動運転を実現
00: 48: 37 インドのEV市場 ? GST導入による政府のEV推進とHV後退 -
00: 49: 26 2040には、50%がEV、50%がシェアリング、1/3が自動運転との民間予測
00: 52: 29 インド 政府のIoT関連政策、および取り組み
00: 55: 38 日本政府のIoT分野の政策・取り組み
00: 55: 56 日本企業のインド進出状況
00: 58: 12 1. グローバルトップ企業群のイノベーションセンターである
00: 58: 50 2. 高技能職種において世界で最も活躍している人種である
00: 59: 03 3. 世界3位のスタートアップ大国である
講師紹介: 蛯原 健(えびはら たけし)
リブライトパートナーズ株式会社
代表取締役 兼 ファウンディングゼネラルパートナー

1994年 横浜国立大学 経済卒、日本合同ファイナンス(現JAFCO)に入社以来、20年以上にわたりベンチャーキャピタルおよびスタートアップ経営に携わる。
2008年 リブライトパートナーズ株式会社を日本で設立しスタートアップ投資育成に携わり、
2013年よりシンガポールに事業拠点を移し、東南アジアでのベンチャー投資を開始。
2014年にはインドに常設チームを設置し投資活動を始める。
特許庁「知財アクセラレーションプログラム」有識者委員会など多数の委員も務める。
日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)

著書に『テクノロジー思考』がある。

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  アシスタント:長谷部 真奈見

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