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モビリティ革命の先にあるゲームチェンジ > モビリティ革命の先にあるゲームチェンジ 03

世界のモビリティ最前線
ゲスト:安永修章氏(ROOTS Mobility Japan 代表)


概要:
人類の移動手段は、1900年代において馬車から自動車へと変化を遂げてきた。今また、世の中の交通手段が大きく変化しようとしている。2025年には、オンデマンド、電気自動車、全自動運転、ライドシェアが当たり前の世界が実現されるともいわれている。本番組では、長年、米国のモビリティ関連企業の事業戦略に携わり、最先端のモビリティ事情に詳しいROOTS Mobility Japan代表の安永氏をお迎えし、モビリティ革命によって日本が抱える課題を解消するために、取り組むべき方策を検証する。
安永修章氏は、早稲田大学大学院修士課程修了後、ワシントンD.C.に本部があるシンクタンク、日米研究インスティテュートにて、2009年からマネージャー兼リサーチャーとして勤務。帰国後は、複数の米国企業の日本本社において、政府渉外担当リーダーとして勤務した後、2017年1月からUber Japan株式会社に政府渉外・公共政策部長、事業戦略担当部長として勤務した。2019年3月より、ROOTS Mobility Japanの代表を務める。ROOTS Mobility Japan社では、モビリティに関するさまざまなベンチャー企業の事業展開や、政府渉外、ロビーイングなどのアドバイスを行っている。

海外では、交通手段が急激な変化を見せている。車のライドシェアは増加の一途をたどり、現在でも世界の交通の4%がライドシェアであり、2030年には25%になると予測されている。地上の混雑を離れ、自動運転の空飛ぶクルマで移動時間を短縮する試みも始まった。電動で小型のマイクロモビリティは、ヨーロッパ、アメリカを中心に直近2年で世界中に急速に普及した。東南アジアでは、台湾のGogoroなど、電動スクーターのシェアが広がった。Uber社は、自社で移動に関する全ての手段を実現できるよう拡大を続ける。

日本では高齢化が進み、公共交通が減り自動車が運転できないと生活できないなど、将来の移動手段確保に対する不安が高まってきた。しかしながら、これらの課題を1社で解決しようとしても無理がある。自治体と企業が協働し、新しいラストワンマイルの移動手段を持つなど、民と官が連携を深め、さまざまな問題に立ち向かっていく時代が来ている。海外で進む新しい移動手段を日本に導入するには、国内の規制など超えなければならない壁が多数存在する。これらを解決し、モビリティ革命の成果を日本に持ち込むためにも、安永氏が行っている政府渉外支援活動は、これからますます重要な意味を持つようになるだろう。ROOTS Mobility Japan社の今後に注目していきたい。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 世界のモビリティ最前線
00: 01: 45 世界のモビリティ最前線-世界と日本のモビリティの行方-
00: 02: 03 安永修章プロフィール
00: 04: 58 会社概要
00: 06: 22 TODAY
00: 06: 40 EVOLUTION
00: 08: 00 「所有」から「利用」へのパラダイムシフト
00: 10: 10 資料(1)
00: 22: 17 資料(2)
00: 23: 47 電動マイクロモビリティとは?
00: 24: 23 世界で最も普及した電動マイクロモビリティ=電動キックボードとは?
00: 27: 11 直近約2年の間に、電動キックボードは世界中に急速に普及
00: 30: 24 Uberで4年かかった1億回乗車をLimeは2年で達成
00: 32: 06 東南アジアで広がるスクーターシェア
00: 35: 09 第2のシェア自転車・・・?
00: 36: 57 UberによるMaaSへの取組み
00: 37: 52 Moving Forward Together with Cities -ライドシェアを超えて-
00: 39: 18 An Operating System for Everyday Life
00: 42: 37 日本の状況
00: 42: 59 第1節 大きな変化の中にある日本
00: 43: 13 将来の移動手段確保への高まる不安(全体・地方部)
00: 44: 24 地方の交通空白地域の足を提供
00: 51: 49 資料(3)
00: 53: 25 日本におけるラストワンマイルの行方
00: 55: 53 日本発モビリティサービスに挑戦する若きベンチャー起業家たち
00: 57: 27 ライドシェア1.0からライドシェア2.0の時代へ
講師紹介: 日高 洋祐()
株式会社MaaS Tech Japan 代表取締役

東京工業大学総合理工学部修士卒(機械工学)
2005年4月 JR東日本入社(新幹線メンテナンス、車掌、運転士、輸送指令員)
2010年4月 慶應義塾大学SFC研究所訪問研究員
同年JR東日本研究開発センターフロンティアサービス研究所
2014年4月 東京大学大学院学際情報学府(社会人博士)、須田義大研究室
→MaaSをテーマに研究
2018年6月 技術イノベーション推進本部ITストラテジー部門モビリティ変革グループ
→モビリティ戦略の策定
2018年11月 株式会社MaaS Tech Japan創業
2018年12月 一般社団法人JCoMaaS理事

<著書>
MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ

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  アシスタント:谷口 菜月

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