概要:
*訃報/竹村健一氏(89歳)が死去。毎日新聞社、追手門学院大助教授など経てフリーの評論家に
*訃報/ロス・ペロー氏(89歳)が死去。エレクトロニック・データ・システムズ、ペロー・システムズで巨万の富
*日韓関係/韓国の戦略物資不正輸出が4年で156件。日韓事務レベル会合も平行線
*中国ファーウェイ問題/複数社員が中国軍に協力との報道。ロス商務長官は”安全保障の脅威なければ輸出許可”
*米中関係/USTRのライトハイザー代表と中国・劉副首相らが電話協議。米中の合意機運は乏しい
*イラン情勢/ウラン濃縮度が4.5%に。当事国協議に進展なければ第3弾の追加措置、遠心分離機稼働も選択肢
*ホルムズ海峡情勢/米ダンフォード統合参謀本部議長が民間船舶護衛で有志連合を検討。米艦船が警戒活動を指揮、周辺で参加国が警護
*参議院選挙/参院選で重視する政策は年金・福祉など社会保障政策が54%、憲法改正は13%
*英国駐米大使/キム・ダロック氏が辞任。トランプ政権を”無能””機能不全”とする機密公電を英紙が暴露
*ギリシャ総選挙/新民主主義党(ND)が勝利。キリアコス・ミツォタキス氏が新首相就任
*独メルケル首相/ベルリン首相府の国家演奏で異例の着席。この1カ月で3度、身体が震える症状
*ウクライナ情勢/ゼレンスキー大統領がロシア・プーチン大統領に会談を提案。仏独を交えた4カ国での和平協議の継続も議論
*世界企業/株で資金調達が14年ぶり低水準。2019年1-6月の調達額は約19兆円、調達コストが低い社債発行は増加
*米国エネルギー情勢/4月の発電量は石炭火力が再生エネルギーを下回る。トランプ大統領の石炭支援が不発に
*中国外資規制/中国政府が石油、天然ガスの探査・開発、都市ガス事業、コールセンターなど7分野で外資規制を緩和
*北京新空港/北京大興国際空港が完工。総工費は約1兆9000億円で近未来的ターミナルビルに滑走路が4本。年間旅客数は最大で7200万人
*中国・大連万達集団/四川省成都市で米「UPMC」と富裕層向け病院を建設。総投資額は約900億円
<Realtime On-line Case Study>もしも私が「テルモの佐藤慎次郎社長」だったら、
会社設立100年を迎える中で今後どのような戦略を描いていくか?
*ハンセン病家族訴訟/熊本地裁が国に総額3億7675万円の支払い命令。安倍首相が”異例のことだが控訴しない”
*原発再稼働問題/電力11社の安全対策費が総額約4兆8000億円に。火山やテロ対策の追加などの影響、発電コストで再生エネルギーを上回る見通し
*地方創生/東京一極集中。5年で北海道や島根など社会増で一定の成果。第二期では関係人口の拡大など打ち出し
*アルバイト留学生/偽装留学生問題で文科省が対策、コンビニアルバイトの留学生が激減。「ローソン」がベトナムなど4カ所に研修所
*人口動態/日本人の人口は1億2477万6364人。前年比43万3239人減少で過去最大の減少幅
*ミャンマー情勢/特区が物流拠点に転換。インドへの南部経済回廊の整備で中国の一帯一路に対抗
*スズキ/株主総会で鈴木修会長の取締役選任は賛成比率66%に。完成検査の不正発覚でコンプライアンス体制への批判強まる
*楽天/米「リフト」の持ち分法適用会社化による株式評価損で284億円計上。米「ウーバー」などとの競争が激化
*ヤフー/「Yahoo!スコア」に批判が噴出、識者からも疑問の声。川邊社長が”説明がヘタ過ぎた”
*ドラッグストア業界/「マツキヨHD」がスーパーにPB商品を供給。「ファミマ」が「薬のヒグチ」とFC契約
*医療費問題/病院処方の医薬品は2016年度で総額5469億円。湿布や保湿剤など市販品より安く
*かんぽ生命保険/「かんぽ生命」「日本郵便」が不適切な保険販売で改善策。保険料の二重受け取りなど顧客に不利益生じた契約は10万件
*ホテルオークラ/ロシア不動産大手「アエオン」社のホテル運営を受託。モスクワ・シェレメチボ国際空港近くに大型ホテルを建設
*HIS/不動産・ホテル事業「ユニゾHD」にTOBを実施。敵対的TOBに発展の可能性も
*習い事調査/子供の習い事首位は水泳。2位は学習塾、3位はピアノ、4位は英会話で上位の6~7割が親の意向
*NTT/デジタル化支援で千葉市と提携。スマートシティ構想で包括協定。公共交通へのMaaS導入などを支援
*台湾エバー航空/ストライキが終了、会社と労組の交渉妥結で7月20日から全便が通常運行へ。1カ月で計2200便が欠航、約40万人に影響
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