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50代からの学び方・稼ぎ方 > 50代からの学び方・稼ぎ方 01

生涯にわたって活躍するためのコアスキル


概要:
2008年をピークに人口減少が始まると同時に、人類史上例を見ないほどの高齢化が進む日本。低経済成長が続き、国の豊かさにも陰りが出てくる一方で平均寿命は伸び、パラダイムシフトが起きることは確実である。少なくとも50歳代から人生のアレンジをスタートさせ、75歳まで楽しく働けるキャリア自立を実現したい。それには、自分にできることを過度に狭めず視野を広げ、挑戦できそうな職業を考えてみることが重要だ。収入レベルも現在ほどは必要なくなる可能性も高い。自身をしっかり見詰め直し、人生設計を再考したい。
よほど効果的な政策が実行されない限り、人口予測は大きくは外れない。現在の1億2500万人が1億人を割るのは2046年、同年前後、65歳以上の高齢者数がようやく減り始める。2100年には5千万人を割り、明治維新前の人口規模に戻る。日本のGDPに注目すると現在、国としては世界第3位だが、一人当たりは上位20位に入らず、悲観シナリオでは2030年に28位まで下がるとされ、国の豊かさは失われつつある。一方、平均寿命は、男女とも1950年から20歳以上伸び、さらに増え続けており、現在男性は90歳、女性は95歳の4人に一人は存命、世界でも冠たる長寿社会が到来しよう。

筋力も以前ほど衰えず、元気に社会生活を送れる高齢者が増え続ける中、いかに個人が幸せに生き抜くかを考えていきたい。企業等からの支援はあまり当てにせず、自身でキャリア自立をつくり上げていく時代に入ったと認識すべきである。ある調査によると、ゆとりある老後生活には夫婦2人世帯では毎月約36万円必要で、現在の平均年金額からすると、毎月10万円以上取り崩せるだけの貯蓄額が定年退職時に要る計算だ。これは数千万円規模となりとても現実的ではない。

幸福な人生を送る一番の要素は仕事をすること。一般的企業の雇用環境は、55歳を超えると役職定年、60歳で再雇用と2段階で収入がかなり低下する。例えば、55歳で中小企業に転職すると65歳を超えても働き続けられる場合も多く、昇給さえ期待できる。そうでなくても、月に10万円程度を稼ぎ続けることはそう困難なことではないだろう。ベースになるのは、自分には何ができるか(CAN)、何がしたいか(WILL)、何をなすべきか(MUST)の三つの要素で熟考することで、必ず記述して頭を整理したい。重要なのはCANで、自分の可能性を思い込みで狭めないこと。また、子どもも独立した夫婦2人だけの生活を前提に、本当に必要な収入額をしっかり分析することも大切であろう。WILLについては、後段階でもいいので、地に足がついた理想像をじっくりと考えてほしい。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 生涯にわたって活躍するためのコアスキル
00: 02: 11 50代からの学び方・稼ぎ方
00: 07: 45 大変な時代(1)
00: 07: 59 大変な時代(2)
00: 11: 15 既に分かっている未来(1)
00: 15: 08 総人口、労働力人口は減りながら、高齢者人口は増加へ
00: 18: 32 既に分かっている未来(1)
00: 19: 10 既に分かっている未来(2)
00: 19: 11 既に分かっている未来(3)
00: 21: 37 既に分かっている未来(4)
00: 21: 47 既に分かっている未来(5)
00: 22: 25 既に分かっている未来(6)
00: 24: 14 不安を抱えて生き続けなくてはならない辛さ
00: 25: 04 大いなる誤解!日本人は寝たきり長寿命ではない!(1)
00: 25: 13 大いなる誤解!日本人は寝たきり長寿命ではない!(2)
00: 27: 17 既に分かっている未来(8)
00: 27: 37 いかにして幸せに生き抜くか?
00: 28: 30 誰かとかなにかとかどこかに身を委ねる生き方の危険性(1)
00: 28: 48 誰かとかなにかとかどこかに身を委ねる生き方の危険性(2)
00: 29: 45 自分で創る、“終身雇用”(1)
00: 29: 54 自分で創る、“終身雇用”(2)
00: 31: 12 自分で創る、“終身雇用”(3)
00: 31: 39 自分で創る、“終身雇用”(4)
00: 31: 53 自分で創る、“終身雇用”(5)
00: 32: 20 自分で創る、“終身雇用”(6)
00: 32: 42 65歳で引退。年金と貯蓄だけで暮らす場合
00: 34: 46 65歳の契約満了後に転職。嘱託社員として勤務した場合
00: 34: 53 50代に中小企業の部長に転職。75歳まで勤務した場合
00: 38: 33 <幸福な人生に必要な4つの要素>
00: 39: 06 ある70歳代男性の1日(1)
00: 39: 29 ある70歳代男性の1日(2)
00: 39: 36 ある70歳代男性の1日(3)
00: 39: 42 ある70歳代男性の1日(4)
00: 41: 31 TV視聴時間の推移
00: 41: 42 わし族 濡れ落葉
00: 44: 27 75歳まで楽しくはたらく
00: 44: 46 第一歩は、自分のキャリアに対するリーダーシップの発揮。
00: 45: 25 自分から見て、、、
00: 49: 22 企業側から見て、、、
00: 50: 08 <Will,Must,Canの理想論>
00: 50: 41 <実際のWill,Must,Can>
講師紹介: 野田 稔(のだ みのる)
明治大学専門職大学院
グローバル・ビジネス研究科 教授

1957年東京都生まれ
一橋大学大学院商学研究科修士課程修了
野村総合研究所、リクルート新規事業担当フェロー、
多摩大学経営情報学部教授などを経て、2008年より現職。

専門は組織論、組織開発論、人事・人材育成論、経営戦略論、ミーティングマネジメント。
学生の指導に当たる一方、企業に向けて組織・人事領域を中心に、幅広いテーマで実践的なコンサルティング活動や講演活動を行う。ニュース番組のキャスターやコメンテーターなどメディア出演も多数。

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  アシスタント:岩崎 里衣

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