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儲かるインバウンドビジネスと地方創生 > 儲かるインバウンドビジネスと地方創生 08

佐賀さいこう!観光立国と地方創生
ゲスト:山口祥義氏(佐賀県知事)


概要:
人口82万人弱、個性の強い福岡県と長崎県に挟まれ、いささか地味な印象の否めなかった佐賀県が、近年変わってきている。九州7県外国人宿泊者数の万年最下位から、訪問者は過去4年間で4倍、伸び率は全国堂々第3位に成長。中途半端に都会化せず、自然の恵みと江戸中期の武士道書『葉隠』の精神を守る姿勢に、日本の原風景を見るビジターが多いようだ。シリーズ第8回目は、大躍進の立役者である山口祥義知事をゲストに招き、同地における観光立国と地方創生への戦略を伺っていく。
山口氏は、東京大学法学部卒業後、旧自治省(現総務省)に入省。災害現場指揮や過疎化問題、各地方自治体への出向等で全国を飛び回った。2013年、官民交流によるJTB総合研究所地域振興ディレクターに就任、ラグビーワールドカップ2019組織委員会で要職を務めるなど民間でも活躍。2015年1月、佐賀県知事に当選。以来、同県出身の両親の下、東京で育った経験を生かし、ユニークな着眼で手腕を発揮している。

発足当時から低空飛行が続いた有明佐賀空港は、アジアからの玄関口と位置付けた活動が功を奏し、現在、東京間は5便に増加、アジア各国からのLCC(格安航空)も続々就航し、いつしか「九州佐賀国際空港」のニックネームが定着している。特に力を入れているのはASEAN諸国。映画やドラマのロケ地にぜひ佐賀をと、タイに売り込んだことが起爆材となり撮影はシリーズ化。評判を聞いたフィリピンからは直接ラブコールが届くなど、現地での知名度は急上昇、人気の旅行先となっている。40年近く続くバルーンフェスティバルや、唐津くんちに代表されるお祭等、リピーターを引き付ける魅力にも事欠かない。

幕末に日本初の実用反射炉や蒸気船が建造された佐賀は、ものづくり県としても名高い。有田や伊万里の焼き物はもとより、うれしの茶や佐賀牛のほか、ハウスミカンやタマネギ、アスパラ等の出荷シェアを誇る。2020年開催の世界料理学会など、さまざまな特産品をインバウンドと結び付ける動きも盛んだ。クリエーターやデザイナーに全ての施策をチェックしてもらう「さがデザイン」も制定され、コンテンツを光らせて発信することに余念がない。ツーリズムはモノ消費からコト消費へ変遷し、ヒト消費に移りつつある。外から人が来ることで、県民自身に意識変化が起こり始めている。シビックプライド(地元への誇り)に目覚めることは、観光立国や地方創生を推進する重要な鍵となるはずだ。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 佐賀さいこう!観光立国と地方創生
00: 01: 52 佐賀県知事 山口 祥義 プロフィール
00: 15: 51 つながる! アジア⇔佐賀 “LCCが続々就航!”
00: 19: 26 外国人宿泊者が増加しています!
00: 23: 54 佐賀をタイ映画・ドラマのロケ地に!
00: 24: 38 変わるタイからの流れ。地域の受け入れにも変化
00: 26: 50 成長著しい有望な市場フィリピンをターゲットに!
00: 29: 44 東京オリパラのキャンプ地に佐賀が選ばれています
00: 32: 17 地域の魅力を発信し、周遊を促す
00: 35: 02 訪日外国人は、佐賀(日本)の原風景を体感
00: 37: 14 肥前さが幕末維新博覧会堂々の閉幕!
00: 39: 46 中央集権による強い国づくり
00: 43: 38 佐賀が 世界を魅了する時代へ
講師紹介: 中村 好明()


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  アシスタント:小川 りかこ

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