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IoTがビジネスを変える! > IoTがビジネスを変える! 06

サービス展開をする上での今後のデジタルテクノロジー


概要:
米国通信キャリアのベライゾン社が先駆けとなり、いよいよ5G(第5世代移動通信システム)サービスの時代が到来する。2001年にテキストや画像、音楽が高速大量に送れる3Gが始まり、時系列が拡張した現在の4Gでは、LINEの無料電話を使ったり、スマートフォンで動画を見るのは当たり前になっている。シリーズ最終回は、ネットワークサービスが大きく変わる今後、IoTをビジネス展開する上でどのような技術が必要になるのかを三つの観点から解説していく。
IoTをサービスとして実現しようとする際、製品や提供サービス等の一定期間利用に対し課金するサブスクリプション方式が検討されるだろう。製造業をはじめとする一般企業にとって、顧客マネジメントや商材・サービスを管理するダッシュボード機能、データ管理機能等の構築が必須となり、初期のみならず継続投資が必要だ。次世代の課金モデルは、データの流量・活用量やアルゴリズムがメインとなるだろう。

蓄積されたデータをクラウドに上げ、AIで分析し処理プロセスを確立して現場へフィードバックすることで最適解を得るのがIoTの特徴だが、クラウド側での多地点・大量デバイスの自律的な学習は継続しつつ、エッジ(ネットワークの端末)側への分散処理(学習済みモデルの展開)が加速することが、2019年のトレンドとなっている。エッジそのものが知能を保有して学習するようになることは、ローカルデバイスがどんどん増えていく中で学習しなければならないという、いまのニーズを的確に捉えたソリューションだと言える。すでに建設機械大手のコマツなどで導入が始まっている。

5G時代のネットワークは、中央集権的で構築が容易だったスタイルから自律分散的なメッシュ型へ変化していくと予想される。クラウド、通信網、端末側の3層いずれもメッシュネットワーク化し、それぞれにおいてAIが学習をし続けることにより、徐々にクラウドとローカルの差はなくなっていくはずだ。現行LTG4の約1000倍のボリュームが同じ帯域で処理できると期待される5Gでは、立体・同時性の拡張が可能となり、3次元の設計画面やリアル空間のデータそのものがやりとりできる。境目を超えていくことが前提となるIoTは、ビジネスモデルが確実に激変していく中、なおいっそうさまざまな領域で活用されることが期待されている。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 サービス展開をする上での今後のデジタルテクノロジー
00: 00: 55 IoTがビジネスを変える! 第6回 サービス展開をする上での今後のデジタルテクノロジー
00: 01: 26 前回の振り返り:セキュリティ
00: 03: 20 IoTに今後必要となるテクノロジートレンド
00: 04: 31 Subscriptionビジネスに必要な機能
00: 09: 55 IoTでよく利用されるサブスクリプションモデルのメリットデメリット
00: 15: 58 様々なIoT関連保険サービスの可能性
00: 21: 07 IoTで蓄積されたデータをAIで分析してAlgorithmを確立(1)
00: 21: 22 IoTで蓄積されたデータをAIで分析してAlgorithmを確立(2)
00: 21: 32 IoTで蓄積されたデータをAIで分析してAlgorithmを確立(3)
00: 22: 12 IoTで蓄積されたデータをAIで分析してAlgorithmを確立(4)
00: 22: 51 2019年に起こるトレンド(1)
00: 23: 07 2019年に起こるトレンド(2)
00: 23: 20 2019年に起こるトレンド(3)
00: 23: 25 2019年に起こるトレンド(4)
00: 23: 35 2019年に起こるトレンド(5)
00: 24: 58 「Edge Intelligence」の定義
00: 27: 03 エッジインテリジェンスの例:コマツが土木建築現場で運用するEdgeBOX(1)
00: 28: 12 エッジインテリジェンスの例:コマツが土木建築現場で運用するEdgeBOX(2)
00: 28: 21 エッジインテリジェンスの例:コマツが土木建築現場で運用するEdgeBOX(3)
00: 28: 58 エッジインテリジェンスの例:コマツが土木建築現場で運用するEdgeBOX(4)
00: 29: 48 エッジインテリジェンスの例:LEAP MINDのBlueoilオープン化
00: 31: 16 エッジインテリジェンスの例:AISingのAiiRチップの衝撃
00: 36: 12 スター型ネットワークからメッシュ型ネットワークへ(1)
00: 36: 40 スター型ネットワークからメッシュ型ネットワークへ(2)
00: 37: 08 スター型ネットワークからメッシュ型ネットワークへ(3)
00: 40: 25 メッシュネットワーク時代にIoTと親和性が高いBlockChain(1)
00: 41: 24 メッシュネットワーク時代にIoTと親和性が高いBlockChain(2)
00: 42: 36 2019年5月Verizonが5G通信サービスを世界に先駆けて開始(1)
00: 43: 09 2019年5月Verizonが5G通信サービスを世界に先駆けて開始(2)
00: 43: 21 2019年5月Verizonが5G通信サービスを世界に先駆けて開始(3)
00: 43: 43 2019年5月Verizonが5G通信サービスを世界に先駆けて開始(4)
00: 45: 27 仮説:Multi Layered Mesh Networkの世界へ(1)
00: 45: 51 仮説:Multi Layered Mesh Networkの世界へ(2)
00: 47: 41 仮説:Multi Layered Mesh Networkの世界へ(3)
00: 48: 37 仮説:Multi Layered Mesh Networkの世界へ(4)
00: 52: 33 5Gになると変わるネットワークサービスのモノゴト(1)
00: 53: 00 5Gになると変わるネットワークサービスのモノゴト(2)
00: 54: 07 5Gになると変わるネットワークサービスのモノゴト(3)
00: 54: 19 5Gになると変わるネットワークサービスのモノゴト(4)
00: 55: 15 5Gになると変わるネットワークサービスのモノゴト(5)
00: 56: 17 5G時代には空間丸ごとリアルタイムに転送される
講師紹介: 八子 知礼(やこ とものり)
株式会社ウフルCIO 兼 IoTイノベーションセンター所長 エグゼクティブコンサルタント
松下電工(現パナソニック)、アーサーアンダーセン/ベリングポイント、デロイト トーマツ コンサルティング執行役員パートナー、シスココンサルティングサービスのシニアパートナーを経た後2016年4月より現職。通信/メディア/ハイテク業界中心のビジネスコンサルタントとして新規事業戦略立案、バリューチェーン再編等を多数経験。MCPC、ITスキル研究フォーラム、新世代M2Mコンソーシアムでの委員、理事などを歴任、現在はCUPA(クラウド利用促進機構)運営委員・アドバイザー、日本英語教育検定協会理事、mRuby普及促進協議会アドバイザーを務める。著書に「図解クラウド早わかり」(中経出版)、「モバイルクラウド」(中経出版)、「IoTの基本・仕組み・重要事項が全部わかる教科書」(SBクリエイティブ)がある。

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  アシスタント:小泉 陽以

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