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IoTがビジネスを変える! > IoTがビジネスを変える! 02

IoTフレームワーク


概要:
センサーやネットワークで情報を収集して見える化し、分析結果を現実世界へフィードバックすることで最適化を促すIoT(Internet of Things)は、モノのインターネットと訳されがちだが、株式会社ウフルは、目に見えにくい環境やプロセスなども含めた「モノゴト」全般と定義している。昨今、先進企業で活用が加速しているIoTは、いったいどこから取り組んだらよいのか。シリーズ第2回目は、基本的な着眼点と進め方を、数々の事例を交えながら解説していく。
世の中の課題は、物理的、時間的、組織的といったモノゴトの境目で、しばしば発生する。ハードとソフト、人間とロボット、去年と今年、設計部門と製造部門、社内と社外、平常時と緊急時など、境界線に着目すると、数々の課題があぶり出されてくるだろう。例えば出来上がったものが生産工程に積み上がったまま、計画通りに出荷されない等、各領域の端境で見つかったずれは、IoTでつなぐことで効果的な解決策を見いだせる。

フレームワークを用いると課題が検討しやすい。まず、縦軸にヒト、モノ、データやシステム、プロセスなどをリストアップし、横軸に企画、R&D、調達、生産、販売、サポート等仕事の流れを置いていく。隣り合うカテゴリーの分かれ目に注目し、そこで起こっているギャップを抽出。見つかったら、顧客に提供できる価値や全体最適の視点で効果を再設計。トラブルの状態を可視化し、データの定義とIoTを設計し実装。データは1カ所で共通基盤化することで分析しやすくなる。最後はIT部門の領域だが、序盤からのステップは、全体を俯瞰できる部門長や経営者が先導するとスムーズに進むだろう。

土木作業現場での課題のマッピングを例に取れば、人材管理と業務指示の境目では、従業員の急な休みなどで適切な人材や建機の配置ができない等が挙がってくる。ばらばらのシステムでそれぞれにアクセス権限の制約があると、否応なく作業の遂行は滞るが、統一されたITで共通の仕組みをつくれば改善できる。IoTによる自動化への実現ロードマップは、データ収集、課題の可視化、遠隔化、メンテナンス等の予期化、自動化(AI等による省人化)と、少しずつ拡張しながら高度化していくことが重要になる。加えて、自社で取り組んだ結果は業務効率化システムとして外販が可能だ。たとえ製造業であっても、投資の回収を見込んで新規事業化が図れるのが、IoTビジネスの大きな特徴だ。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 IoTフレームワーク
00: 01: 35 前回のおさらい:IoTとはなにか?
00: 03: 14 uhuru 境目に着目した課題抽出・検討アプローチ
00: 03: 52 世の中のモノゴトの課題は「境目」で起こっている!
00: 09: 00 IoTとは繋がっていないモノゴト(=境目)をつないで課題を解決すること(1)
00: 09: 34 IoTとは繋がっていないモノゴト(=境目)をつないで課題を解決すること(2)
00: 10: 12 IoTとは繋がっていないモノゴト(=境目)をつないで課題を解決すること(3)
00: 11: 17 IoTとは繋がっていないモノゴト(=境目)をつないで課題を解決すること(4)
00: 12: 05 境目にこそ課題が存在。IoTは社会課題を解決するアプローチのひとつ
00: 15: 36 IoTビジネス課題識別フレームワークを用いた検討の仕方(1)
00: 16: 15 IoTビジネス課題識別フレームワークを用いた検討の仕方(2)
00: 16: 22 IoTビジネス課題識別フレームワークを用いた検討の仕方(3)
00: 16: 59 IoTビジネス課題識別フレームワークを用いた検討の仕方(4)
00: 17: 34 IoTビジネス課題識別フレームワークを用いた検討の仕方(5)
00: 19: 08 IoTビジネス課題識別フレームワークを用いた検討の仕方(6)
00: 19: 39 IoTビジネス課題識別フレームワークを用いた検討の仕方(7)
00: 20: 29 IoTビジネス課題識別フレームワークを用いた検討の仕方(8)
00: 21: 08 IoTビジネス課題識別フレームワークを用いた検討の仕方(9)
00: 22: 19 IoTビジネス課題識別フレームワークを用いた検討の仕方(10)
00: 24: 36 IoTの実現手段:マルチレイヤーモデルでの構築
00: 27: 52 例:精密機器製造業における課題マップ(1)
00: 31: 20 例:精密機器製造業における課題マップ(2)
00: 31: 32 例:精密機器製造業における課題マップ(3)
00: 32: 31 例:精密機器製造業における課題マップ(4)
00: 32: 58 例:精密機器製造業における課題マップ(5)
00: 34: 01 例:半導体生産工程の代表的な課題
00: 37: 29 ハンブルグ港での大規模IoT全体概要
00: 41: 09 例:ハンブルグ港の課題(1)
00: 41: 13 例:ハンブルグ港の課題(2)
00: 41: 15 例:ハンブルグ港の課題(3)
00: 41: 17 例:ハンブルグ港の課題(4)
00: 41: 18 例:ハンブルグ港の課題(5)
00: 41: 33 例:ハンブルグ港の課題(6)
00: 41: 41 例:ハンブルグ港の課題(7)
00: 43: 42 例:インテリジェントビルの課題マッピング(1)
00: 44: 00 例:インテリジェントビルの課題マッピング(2)
00: 45: 13 例:インテリジェントビルの課題マッピング(3)
00: 46: 22 例:小売(コンビニ)における課題マップ(1)
00: 46: 24 例:小売(コンビニ)における課題マップ(2)
00: 46: 26 例:小売(コンビニ)における課題マップ(3)
00: 46: 27 例:小売(コンビニ)における課題マップ(4)
00: 46: 30 例:小売(コンビニ)における課題マップ(5)
00: 46: 38 例:小売(コンビニ)における課題マップ(6)
00: 46: 39 例:小売(コンビニ)における課題マップ(7)
00: 46: 44 例:小売(コンビニ)における課題マップ(8)
00: 46: 46 例:小売(コンビニ)における課題マップ(9)
00: 46: 49 例:小売(コンビニ)における課題マップ(10)
00: 46: 55 例:小売(コンビニ)における課題マップ(11)
00: 46: 56 例:小売(コンビニ)における課題マップ(12)
00: 46: 57 例:小売(コンビニ)における課題マップ(13)
00: 46: 58 例:小売(コンビニ)における課題マップ(14)
00: 46: 59 例:小売(コンビニ)における課題マップ(15)
00: 47: 00 例:小売(コンビニ)における課題マップ(16)
00: 47: 14 例:小売(コンビニ)における課題マップ(17)
00: 48: 41 例:土木建設現場の課題マッピング
00: 50: 36 例:土木建設現場のIoTソリューション
00: 52: 51 IoTによる自動化までのレベルと実現ロードマップ(製造業の例)(1)
00: 53: 17 IoTによる自動化までのレベルと実現ロードマップ(製造業の例)(2)
講師紹介: 八子 知礼(やこ とものり)
株式会社ウフルCIO 兼 IoTイノベーションセンター所長 エグゼクティブコンサルタント
松下電工(現パナソニック)、アーサーアンダーセン/ベリングポイント、デロイト トーマツ コンサルティング執行役員パートナー、シスココンサルティングサービスのシニアパートナーを経た後2016年4月より現職。通信/メディア/ハイテク業界中心のビジネスコンサルタントとして新規事業戦略立案、バリューチェーン再編等を多数経験。MCPC、ITスキル研究フォーラム、新世代M2Mコンソーシアムでの委員、理事などを歴任、現在はCUPA(クラウド利用促進機構)運営委員・アドバイザー、日本英語教育検定協会理事、mRuby普及促進協議会アドバイザーを務める。著書に「図解クラウド早わかり」(中経出版)、「モバイルクラウド」(中経出版)、「IoTの基本・仕組み・重要事項が全部わかる教科書」(SBクリエイティブ)がある。

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  アシスタント:小泉 陽以

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