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IoTがビジネスを変える! > IoTがビジネスを変える! 01

IoTの現状と取り巻く環境


概要:
あらゆるものがインターネットを通じてつながり、モニタリングやコントロールを可能にするといった概念を持つIoT(Internet of Things/もののインターネット)。1999年に登場するも、2011年の米国IT企業によるリポートで脚光を浴び、以降スマートフォンの普及に伴い一気に認知が広まった。全6回の当シリーズは、株式会社ウフルCIO(Chief Innovation Officer)の八子氏を講師に招き、今後の社会発展に大きく関与すると目され、特にビジネスにおける活用が期待されるIoTを、さまざまな側面から解説していく。
八子氏は、通信やメディア、ハイテク業界中心のビジネスコンサルタントとして新規事業戦略立案、バリューチェーン再編等で活躍。松下電工(現パナソニック)やデロイトトーマツコンサルティング等複数の企業を経て、2016年より現職。クラウド利用促進機構運営委員をはじめ各種理事も歴任。著書に『IoTシステム開発テクニック』などがある。

IoTは、人、もの、環境、プロセス等さまざまなデータをインターネットを経由してデジタル世界で収集、解析、シミュレーションし、結果を現実世界へフィードバックすることで最適化を促進する手段だ。2012年にドイツが国家戦略として掲げたが、各国が共通化や標準化を加速させた2016年がIoT元年と言われる。工作機械や電気・ハイテク分野での浸透が目立つが、今後の日本国内市場は製造や自動車の他、カジノ新設やオリンピック需要を期してエンターテインメント領域での伸びが予測されている。

システム開発のアンデックス社とドコモは、IoTで三陸海岸のカキ養殖復興に取り組んでいる。海上に浮くブイの下1・5メートルほどに通信機器を取り付け、クラウドサーバーに水温等のデータを飛ばし、モバイルアプリで時系列に分析。ベテラン漁師の勘に頼らずとも最適出荷タイミングが割り出せる。当ソリューションは外販が見込めるうえ、波浪、風向、水温管理など、農林水産業のフィールドで応用展開が可能になるだろう。 IoTデータは、デバイスの頻回な追加や変更によって、データ量が指数関数的に増加し続ける、フォーマットがばらつく、ネットワークの安定性に依存する、タイムラグが生じる等の特徴を持つ。集約や管継続理のコストに留意し、不具合の把握や改善へのヒント獲得など収集目的を明確にすることが肝要だ。ウエアラブル端末や家電制御など一般生活にも定着してきたIoTは、多くの企業にとって取り組みが不可避となるビジネスモデルの一つと言える。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 IoTの現状と取り巻く環境
00: 03: 18 IoTがビジネスを変える! 第1回 IoTの現状と取り巻く環境
00: 04: 39 uhuru
00: 05: 16 現在のIoT隆盛の背景となったきっかけ
00: 07: 06 Connected Deviceが爆発的に急増
00: 08: 37 「第3のプラットフォーム」登場10年間でデータ爆発するも・・・
00: 12: 34 IoTとはなにか?
00: 13: 25 IoTの典型的な実現像
00: 15: 05 目指す姿:IoTで目指す姿は“Digital Twin“
00: 17: 14 IoTに関わる各国の取組の経緯
00: 18: 56 産業別のIoT浸透度
00: 19: 58 グローバルとアジアのIoTマーケット
00: 21: 04 国内IoT市場で最も伸びる業界は運輸(自動車)、製造、エンタメ
00: 23: 04 4工程の異なるデータをつなげ、独自技術でライン全体を「見える化」
00: 26: 43 信号灯の活用による稼働状況の可視化:パトライト+B-EN-Gの取組
00: 31: 32 Harley-DavidsonのYork工場
00: 36: 42 自社ソリューションの外販:AIロボットで産廃仕分け。作業員10分の1に削減
00: 39: 49 ICTブイで三陸の牡蠣養殖を復興へ:アンデックス+ドコモの取組
00: 42: 40 ウフル事例:三菱重工 風力発電事業 IoTモニタリングシステム
00: 48: 02 IoTデータの特徴
00: 52: 19 デバイスから見たIoTの基本構成図
00: 54: 36 どんな目的のためにIoTでデータ収集して「見える化」するか
講師紹介: 八子 知礼(やこ とものり)
株式会社ウフルCIO 兼 IoTイノベーションセンター所長 エグゼクティブコンサルタント
松下電工(現パナソニック)、アーサーアンダーセン/ベリングポイント、デロイト トーマツ コンサルティング執行役員パートナー、シスココンサルティングサービスのシニアパートナーを経た後2016年4月より現職。通信/メディア/ハイテク業界中心のビジネスコンサルタントとして新規事業戦略立案、バリューチェーン再編等を多数経験。MCPC、ITスキル研究フォーラム、新世代M2Mコンソーシアムでの委員、理事などを歴任、現在はCUPA(クラウド利用促進機構)運営委員・アドバイザー、日本英語教育検定協会理事、mRuby普及促進協議会アドバイザーを務める。著書に「図解クラウド早わかり」(中経出版)、「モバイルクラウド」(中経出版)、「IoTの基本・仕組み・重要事項が全部わかる教科書」(SBクリエイティブ)がある。

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  アシスタント:小泉 陽以

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