牛山氏は、武蔵野美術大学デザイン情報学科を卒業後、株式会社シンクでWEBサービスの企画制作・コンサルティング業務を経て、株式会社サニーサイドアップで新規事業開発を担当するムーブメントパーティ戦略本部の本部長を務め、優れた日本商品・サービスを表彰するアワードOmotenashi Selectionを立ち上げ、英字メディアTokyo Weekenderを運営するBC Media代表取締役に就任し、2015年にENGAWA株式会社を設立し代表取締役社長に就任している。
株式会社サニーサイドアップでは、外国人の訪日活動を目的とした訪日促進活動「Visit Japan Campaign」にて、日本在住の外国人編集者がWEBサイトとSNSを通じて、季節に合わせて全国各地を取材し魅力を発信した。
また、外国人の視点で日本ならではの商品・サービスの発掘・世界進出を支援するアワード「OMOTENASHI Selection」にて、日本のおもてなし商品・サービスを日本在住の外国人が選び、日本全国の商品・サービスを4年間で464件を認定し、受賞商品と国内外の流通とのマッチングによる販路開拓を支援した。
ENGAWA株式会社は、日本企業・自治体がグローバルに対応するためのコミュニケーションサービスを提供し、日本の価値ある対象を世界の人々に伝え、多くの外国人と日本人が感動するシーンを創出している。
日本在住外国人マーケティングリサーチや、英語はもちろん幅広い言語に対応した印刷物・WEBサイト・ビデオ制作するクリエイティブ・プロダクション、外国語のプレスリリースの作成から配信まで対応し、外国人目線でのマーケティング・クリエイティブサービスをワンストップで提供している。
最後に牛山氏にとっての構想力とは「本気で未来を表現するエンジニアリング」であり、Picture of Successを描き機能や作用をロジカルに組み上げ本気で実行していくことと語った。