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【HD】マーケティングライブ > マーケティングライブ 244

地方創生マーケティングの成功事例
~長崎県大村市~
ゲスト:園田裕史氏(長崎県大村市長)


概要:
2020年の東京オリンピックを控え海外からの注目が高まっている日本であるが、観光客が増える一方で、国内の人口減少は歯止めがかからない。特に地方の疲弊は著しく、地方創生が大きなテーマとなっている。地方独自の魅力を再発見することで、産業の発展やや雇用増につなげたいと多くの自治体は考えているが、うまくいっていないのが現状である。そこで今回は、多くの施策を打ち出し人口を伸ばし続けている長崎県大村市の園田市長に話を聞く。
長崎県大村市は、人口9万6千人ほどの地方都市である。長崎県の中央に位置し、長崎空港を市内に持つ。そのため、交通アクセスが抜群で首都圏や大阪にも2時間弱で行くことができる。 大村市はボートレースを最初に行った市でもあり財源確保に積極的であった。その財源を背景に保育や教育の充実に努めており、比較的若い世代が多い自治体である。

長崎県全体では毎年1.4万人の人口減少が起こっているが、大村市は50年連続で人口増加している。長崎市まで約30分で行くことができる距離にあるため、ベッドタウンとしても魅力があり、長崎県内からの転入者が多い。 さらに人口を増やすためには、出生率の向上に加え転入者の増加が必要である。そのためには大村市に何らかの関係を持つ「関係人口」を増やすことが大切である。プロモーションを行って大村市を知ってもらい、イベントに来てもらって体験してもらい、好きになってもらい、最終的にはつながりができて、移住してもらう。ファンを増やすマーケティングの活動が、まさに関係人口を増やすことになる。

大村市の地方創生は「大村湾」が切り口となる。風光明媚で特徴ある農水産品が豊かな大村湾には、5市5町が接しており、人口は103万人となる。年間300万人が利用する長崎空港やハウステンボスも大村湾沿いにある。一つの自治体ではできないことも、100万人規模の経済圏であればできることが増えてくる。これからは、近隣の市町村で住民や観光客を奪いあっていてはダメだ。大村湾全体で稼ぐ力をつけていくことが重油尾である。 大村湾をブランディング化するために、大村湾ZEKKEIライドなど、様々なイベントや施策に取り組んでいる。大村湾は可能性の宝庫である。大村湾スタイルを構築し、地方創生を実現することは、日本全体のモデルケースになるものだと園田市長は考えている。 マーケティングに携わる者は、大村市のように独自の方法論で活性化を目指す地域があることを知るべきである

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 地方創生マーケティングの成功事例~長崎県大村市~
00: 02: 35 大村市長:園田裕史(1)
00: 04: 32 大村市長:園田裕史(2)
00: 06: 09 長崎県大村市はココ
00: 07: 45 大村市の概況(1)
00: 09: 46 大村市の概況(2)
00: 10: 52 大村市の概況(3)
00: 11: 37 大村市の概況(4)
00: 13: 30 大村湾の絶景
00: 14: 38 大村湾の自然に育まれた、豊かな農水産物
00: 15: 43 大村の四季
00: 16: 58 大村市 最近のトピック
00: 21: 52 長崎県の人口推移
00: 23: 24 大村市 人口の予測と目標
00: 25: 03 周辺エリアとの人口増減(2014年)
00: 26: 29 大村市の交通アクセス(クルマ)
00: 27: 59 人口増のロジック
00: 30: 20 人を増やすには・・・?(1)
00: 30: 40 人を増やすには・・・?(2)
00: 31: 23 交流人口~関係人口の拡大フロー
00: 35: 00 移住施策の構造について
00: 36: 02 地方創生は大村湾から
00: 39: 08 大村湾の豊富な資源(1)
00: 39: 40 大村湾の豊富な資源(2)
00: 43: 03 5市5町で103万人の居住人口
00: 44: 13 長崎空港に約316万人+α
00: 44: 55 大村湾地域経済圏
00: 45: 24 大村湾地域経済圏の構造
00: 46: 48 施策展開のポイント
00: 48: 14 大村湾域全体で「地域の稼ぐチカラ」をつけていく
00: 49: 07 「大村湾」としてブランディング
00: 50: 04 大村湾の資源を活かした施策(1)
00: 50: 49 大村湾の資源を活かした施策(2)
00: 55: 34 大村湾は可能性の宝庫!
講師紹介: 本間 充(ホンマ ミツル)
アビームコンサルティング株式会社 ディレクター

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  アシスタント:谷口 菜月

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