ビジネス・ブレークスルーHOMEへ | 会社概要 | BBTサービス一覧 | サイトマップ | BBTサイトについて | お問い合わせ一覧 |

ログイン
超ソロ社会・ニッポンの未来 > 超ソロ社会・ニッポンの未来 05

ソロ社会におけるコミュニティ運営
ゲスト:佐渡島庸平氏(株式会社コルク 代表取締役社長)


概要:
講師指示により配布資料と映像とは異なる

「超ソロ社会・ニッポンの未来」最終回は、株式会社コルク代表取締役社長の佐渡島庸平氏を招き、コルクが主宰するオンラインサロン「コルクラボ」の話を聞きながら、未来へ向けたコミュニテイーの在り方や、人と人の絆について講師と語り合う。今後、訪れることは不可避であろうソロ社会に向けて、コミュニケーション自体がリアルの出会いよりネットで先につながることがポイントになるという。多様性にあふれる社会から取捨選択して生きることや、消費面のマーケティング展望等、シリーズの最後を講師がまとめる。

佐渡島氏は前職の講談社時代、アニメ『宇宙兄弟』や小説類等を手掛けていたが、ネット社会への変化を見て独立、外から作家をサポートするエージェント会社コルクを、2012年に創業した。「コルクラボ」は、作家とファンのコミュニティーをつくるための実験的なサロンとして企画、応募者多数となったため面接で約80人に絞って運営している。

現代社会はコミュニティーに所属することが希薄になっており、人は生きるためのセーフティーネットの場を求める中で、コルクラボのような他者とつながる場所が必要だと、両氏は言う。一人で生きることが支援されている社会だからこそ、サロンでは文化祭や合宿等を行い、共同作業をすることで自然と絆が生まれるような仕組みをつくっているとのこと。昔は地域の祭が季節ごとにあり、生きるタイミングをリセットする機会があったが、タイミングが全くない今、コミュニティーを形成しているコルクラボが果たせる役割は大きい。さらに、口下手な日本人は自分から情報を求めてフラグを立てることが苦手であることから、オンラインサロンがフラグを立てて口下手を補うのも効果的だと、講師は話す。 若者たちの生活はSNS中心に回っており、コミュニケーションの取り方は、まず先にオンラインで情報の取捨選択をしながら、興味がある他人とネット上で会話を進め、リアルに会ったときに違和感なく続きの話を深めている。

コミュニケーションツールも、例えば何かの意味をプリントした帽子等、スマホの自撮り棒に写り込むようなツールが今後のマーケティングの鍵になると、佐渡島氏は言う。氏の著書『WE ARE LONELY,BUT NOT ALONE.』では、コミュニケーションと孤独について記しているので、参考にされたい。最後に、所属から接続のコミュニテイーへ変わる中、誰とも結びつかず孤立感を抱える人たちの寂しさを見逃さないため、穴埋め的マーケティング活動の役割を考えるべきであり、加えて、オンラインでつながれば充足感が得られる時代が来ると、講師は総括した。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 ソロ社会におけるコミュニティ運営
00: 01: 28 佐渡島庸平(株式会社コルク代表取締役社長)
00: 03: 01 資料(1)
00: 50: 23 資料(2)
00: 52: 38 お金と時間をかける対象として興味関心が高いモノ・コト 既婚男女・ソロ男女比較
00: 53: 16 消費の変遷
00: 55: 10 これまで=所属するコミュニティ これから=接続するコミュニティ
00: 56: 07 数=力ではない!
00: 58: 03 人口の5割が独身者へ
講師紹介: 荒川 和久()


『荒川 和久』をamazon.co.jpで検索
  アシスタント:田原 彩香

Copyright(c)