ビジネス・ブレークスルーHOMEへ | 会社概要 | BBTサービス一覧 | サイトマップ | BBTサイトについて | お問い合わせ一覧 |

ログイン
【HD】大前研一アワー > 大前研一アワー 425

【向研会】RPAの企業経営へのインパクト
ゲスト講師:大角暢之氏(RPAテクノロジース株式会社 代表取締役社長)


概要:
日本では、RPA(ロボットによる業務の自動化)を導入する企業が増え、業務の効率化に大きく寄与している。労働力不足が叫ばれる昨今、デジタルレイバーが企業の救世主として期待される役割は大きい。企業が、人にしかできない職業に労働力を移動させつつ、高い付加価値を創出するためにはどうすればよいか。本番組では、ロボット派遣サービス会社を運営するRPAテクノロジーズ株式会社代表取締役社長の大角暢之氏をお迎えし、RPAが企業経営にどのようなインパクトを与えるのかを学ぶ。
大角氏は、1995年早稲田大学を卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社、2000年にRPAを提供するオープンアソシエイツ(現RPAホールディングス)を創業し、2008年には、ロボット派遣サービス「BizRobo!」の提供を開始する。2016年には、RPAの正しい理解を促し業務改善を支援するため一般社団法人日本RPA協会を設立し、RPAの普及活動を続けている。2018年にはRPAホールディングスが東証マザーズに上場を果たすなど、順調に業績を伸ばしている。

RPAとは、認知技術(ルールエンジン、機械学習、人工知能)などを活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取り組みで、人間の補完として業務を遂行できることから、仮想知的労働者(Digital Labor)ともいわれている。RPAでは、人による手作業を記録し、代行する。従来は人が行っていた単純事務作業をデジタルレイバーが行うもので、予想外の事態が発生した場合は、監督者である人に判断を委ねる。社員の下に新しい部下を付けて業務の効率化を図るイメージだ。ある事務作業では、これまで1人で3日かかっていた作業が、RPAでは1分以内に終えることができた。夜間休日なども問わず働く圧倒的な生産性とミスのない作業で、一度慣れるとデジタルレイバーはやめられない。RPAの導入スピードは徐々に加速し、2018年1月から6月は、昨年対比1・5倍の約55件/月のベースで導入が進む。RPAサービスを提供するビジネスに参入する企業も、毎年60%以上の増加を続け、2019年には400社を超えた。RPAは、単なるマクロであるため技術ハードルが低く、導入すれば経営効果は劇的に出るため、都合のよい労働者として加速度的に利用が進んでいる。未導入企業の経営者は、まずデジタルレイバーを小規模でトライアルし、革新の技術を体感することでRPAを理解することから始めてほしい。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 【向研会】RPAの企業経営へのインパクト
00: 00: 57 自己紹介
00: 03: 54 RPAを取りまく論点
00: 05: 02 2014年11月 ビズロボジャパン株式会社 戦略説明会記者会見資料
00: 07: 44 会社概要
00: 08: 15 グループ概要
00: 08: 48 マーケットではビジネスモデルを高く評価
00: 09: 04 BizRobo!の特徴と強み
00: 10: 16 特徴① デジタルレイバー事業数 No.1
00: 10: 42 特徴② 日本型RPA啓蒙し普及に努める
00: 10: 53 RPAに係るファクトをアーカイブ&共有
00: 11: 02 (つづき)専門サミットの開催
00: 11: 19 当社創業の「ビジョン」と今中期計画「ミッション」
00: 13: 08 1. 加熱するRPA市場 (1)RPAの定義
00: 14: 36 1. 加熱するRPA市場 (2)ツールの原理
00: 17: 10 1. 加熱するRPA市場 (3)ブーム化するRPA①
00: 17: 23 1. 加熱するRPA市場 (3)ブーム化するRPA②
00: 17: 46 2017年RPA市場参入企業推移
00: 18: 21 1. 加熱するRPA市場 (4)市場から続々と寄せられる課題や論点①
00: 18: 54 1. 加熱するRPA市場 (4)市場から続々と寄せられる課題や論点②
00: 21: 20 RPAという言葉を忘れて考えよう
00: 26: 33 2. RPAの本質 (3)"デジタルレイバー”はやめられない・とまらない
00: 29: 52 2. RPAの本質 (1)"デジタルレイバー”という労働人材技術
00: 32: 12 参考:そもそも"デジタルレイバー”にさせるべき仕事
00: 32: 46 "デジタルレイバー”は必然性があるのか?
00: 33: 29 参考例:流通・小売・製造業界
00: 34: 07 システム間のデータ連動の代替をROBOに担わせる
00: 35: 01 国内初のロボット事務センターの誕生は2012年
00: 35: 59 零細~大企業に至るまで「効用」は全く同じ
00: 45: 31 生活と社会へのインパクト~オリックスビジネスセンター沖縄
00: 46: 18 3. 続々と誕生する一般化ケース (1)一般化の考え方
00: 48: 48 Feel the LAND! 講演者マップ 2018/9/12
00: 51: 37 デジタルレイバーの体感を通じたマネジメント体制の企画
00: 53: 29 5. 全国に普及が始まる地産地消型モデル (1)広島ロボットセンター
00: 54: 11 5. 全国に普及が始まる地産地消型モデル (2)地域は速い
講師紹介: 大前 研一(おおまえ けんいち)
経営コンサルタント
マサチューセッツ工科大学大学院博士課程修了後、日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニー ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を経て現職。
オーストラリアのボンド大学の評議員兼経営学部教授でもある。著書多数。

『大前 研一』をamazon.co.jpで検索

Copyright(c)