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アマゾンと物流大戦争 > アマゾンと物流大戦争 02

アマゾンの小売市場での戦い方


概要:
アマゾンは、主にECサイト(インターネット上で商品を販売するウェブサイト)で業績を上げてきたが、米国では「Amazon GO」「Amazon Fresh Pickup」「Amazon Books」という三つの実店舗を展開、日本でも生鮮食品を配達する「Amazonフレッシュ」が始まった。本番組では、アマゾンにおけるリアル店舗の業態や仕組みを紹介するとともに、同社の狙いは何か、既存のスーパーや小売店が対抗するには、どのようにすればよいか等を模索する。
「Amazon GO」は軽食販売が中心でコンビニのような店舗だが、レジがない。入り口には自動改札機のようなゲートがあり、専用アプリを入れたスマホをかざして入店、顔認証などを経ると選んだ商品は全て登録され、出口を通過すると代金はクレジットカードから引き落とされる仕組みだ。レジに並ぶ必要がないため会計の待ち時間がなく、人件費も抑えられる。サンドイッチなどは店内で調理しており、新鮮な商品を買える。ミールキット(カット野菜や半調理食材)は独自のものだ。全ての商品棚にはカメラを多数設置、顔認証するためと、手に取ってみたが戻した商品等の分析も細かくできるキネクトセンサーが使用されている。

「Amazon Fresh Pickup」は2007年に米国で、利用者が専用アプリで注文した生鮮食品などを車から降りずに受け取れるドライブスルー専用店としてスタート。何かあればその場で返品でき、米国では宅配より自分で取りに行く方式が選ばれやすい。日本では2017年に生鮮食品配送サービスとして「Amazonフレッシュ」が開始された。品目も多く、買い物に行く手間が省けるため、食料や日用雑貨の購入にネット利用する人は増加傾向にある。

「Amazon Books」はリアル書店だが、本には定価が書かれていない。端末にバーコードをかざすと、割引になるプライム会員と非会員とで2種類の料金が表示され、暗に入会を誘導する仕掛けがされている。

米国小売大手ウォルマートは、通販大手ジェット・ドット・コム(Jet.com)・衣料品ネット販売ボノボス(Bonobos)・アウトドア用品販売ムースジョー(Moosejaw)等を次々と買収、上級中産階級の顧客開拓を狙う。アマゾンは、オーガニックでナンバーワンのホールフーズ・マーケットを買収、生鮮品販売の足場づくりを固めようとしている。決済システムを確立、配送網を充実させ、急成長しているアマゾンに対抗するには、消費者動向をいち早く察知、買い物による拘束時間を短縮化する工夫や、宅配危機を自前で乗り切り、実店舗と通販を融合させる対応が不可欠であろう。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 アマゾンの小売市場での戦い方
00: 00: 46 アマゾンの小売市場での戦い方
00: 01: 10 Amazon3つのリアル店舗業態
00: 01: 53 Amazon GO
00: 02: 00 資料(1)
00: 02: 10 資料(2)
00: 03: 54 資料(3)
00: 04: 00 資料(4)
00: 04: 29 資料(5)
00: 04: 50 資料(6)
00: 05: 26 資料(7)
00: 06: 09 資料(8)
00: 06: 37 資料(9)
00: 07: 41 資料(10)
00: 07: 42 資料(11)
00: 16: 31 Amazon Fresh Pickup
00: 18: 53 資料(12)
00: 19: 10 資料(13)
00: 19: 33 資料(14)
00: 20: 03 資料(15)
00: 20: 19 資料(16)
00: 21: 22 資料(17)
00: 24: 15 資料(18)
00: 25: 40 資料(19)
00: 29: 28 資料(20)
00: 29: 58 資料(21)
00: 30: 44 資料(22)
00: 31: 03 【再掲】資料(20)
00: 31: 49 資料(23)
00: 33: 01 資料(24)
00: 33: 46 グローサリーECの伸び
00: 35: 05 Amazonのグローサリー順位(1)
00: 35: 24 Amazonのグローサリー順位(2)
00: 36: 57 グローサリーの店頭受取希望者
00: 38: 51 買い物の拘束時間比較(1)
00: 39: 15 買い物の拘束時間比較(2)
00: 45: 28 Amazon Books
00: 45: 50 資料(25)
00: 46: 35 資料(26)
00: 46: 39 資料(27)
00: 46: 53 資料(28)
00: 47: 01 資料(29)
00: 47: 03 資料(30)
00: 48: 36 資料(31)
00: 50: 09 EC販売率≒EC化率
00: 52: 37 送料無料は悪なのか?
00: 53: 19 送料無料は止められない
00: 53: 37 送料無料?(1)
00: 53: 38 送料無料?(2)
00: 53: 52 送料無料?(3)
00: 54: 30 受取オプション
講師紹介: 角井 亮一(かくい りょういち)
株式会社イー・ロジット 代表取締役
1968年10月25日大阪生まれ。上智大学経済学部経済学科卒業。ゴールデンゲート大学MBA取得後、船井総合研究所に入社、その後、光輝物流に入社し物流コンサルティングを実施した。2000年に株式会社イー・ロジット設立、代表取締役に就任。イー・ロジットは、現在230社以上から通販物流を受託する国内No.1の通販専門物流代行会社であり、200社の会員企業を中心とした物流人材教育研修や物流コンサルティングを行う。
またライトヴァンというアーティストグッズ販売やファンクラブ運営を行う会社を経営し、2015年、再配達撲滅するための生活アプリを開発するウケトルを立ち上げ、タイではSHIPPOPという物流IT企業をタイ最大のネット通販会社Tarad.com創業者のPawoot (Pom) Pongvitayapanuと共同で立ち上げた。

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  アシスタント:西野 七海

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