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高収益に導くリーダーシップ > 高収益に導くリーダーシップ 01

自社の独自性を貫く
~イケア、アップル、アマゾン、ハイアール~


概要:
グローバルに成功している会社には、どのような優れた戦略があるのか。高収益に導くリーダーシップの役割を検証する。本番組では、5回シリーズとして、現在も業績好調なグローバル企業15社に注目、各社に共通する特性をつまびらかにする。今回は、イケア、アップル、アマゾン、ハイアールの4社を取り上げ、それぞれの企業風土、行動様式、戦略を検証することで、グローバルに成功する秘訣と、リーダーが果たすべき役割を学ぶ。
グローバルに成功している企業は、戦略と実行のギャップが少ない「優れた戦略」を持っている。その戦略を支えるのは五つの行動様式であり、各社で共通している。それらが確実に実践されるのは、戦略的なリーダーシップが発揮されているからである。

企業は、生き残りを懸けて戦略を練り実行に移すが、成長のために非関連事業を進め多角化することは、業務分散化を招き、全社的に統一の取れたコントロールが難しくなる。組織文化を変えて競争に打ち勝とうとしても、既存の組織から抵抗され実行が困難になる。全社一律コスト削減で利益向上を目指しても、集中すべき分野のコストが削減されれば自社の強みも減少するなど、戦略と実行が乖離し、会社の危機に陥ることも少なくない。

グローバルに成功している企業は、
①自社の独自性を貫く。
②組織全体が持っている能力(ケイパビリティー)を生かす。
③自社の組織文化を活用する。
④成長力を捻出するためにコストを削減する。
⑤将来像を自らつくりだしている。
この五つの行動様式を持っている。

戦略と実行の間のギャップがない企業は、「どのような会社か」「何が自社を優れたものにしているか」を明確に選択している。真に差別化できるアイデンティティーは、構築が困難な独自のケイパビリティーを基礎に成り立つ。

例えば、世界最大の家具量販店として確固たる地位を築いたイケアは、メーカーから直接仕入れ、巨大店舗で販売する独自性を貫いている。アップルは、誰もが想像しない時代から既に「デジタルハブを暮らしに持ち込む企業」とうたい、業界の先頭を走り続けている。アマゾンは、自社倉庫に大量在庫を持ち即納を目指す営業スタイルを確立し他を凌駕した。

これらの会社では、リーダーが、十何年も前にから現在が分かっていたかのようにビジョンを立てている。企業の経営者は、先見性を持って自社の強みは何かを把握、強いところを、さらに強化していくように組織を引っ張り、グローバルに成功していただきたい。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 自社の独自性を貫く:イケア、アップル、アマゾン、ハイアール
00: 01: 27 高収益に導くリーダーシップ
00: 02: 05 グローバルに成功している企業から学ぶ、「優れた戦略」とは何か?
00: 02: 59 「戦略と実行のギャップが少ない」優れた戦略には、5つの行動様式が重要
00: 06: 32 行動様式 1 自社の独自性を貫く
00: 07: 23 「自社の独自性」を構成する要素
00: 08: 50 イケア
00: 08: 53 イケア:創業者のイングヴァル・カンプラード
00: 11: 08 1.イケアの「独自性」:巨大店舗
00: 13: 28 2.イケアの「ケイパビリティ」:商品設計と販売方式(1)
00: 13: 54 2.イケアの「ケイパビリティ」:商品設計と販売方式(2)
00: 15: 57 2.イケアの「ケイパビリティ」:人類学的メソッド(1)
00: 16: 46 2.イケアの「ケイパビリティ」:人類学的メソッド(2)
00: 18: 42 3.イケアの「組織文化」:
00: 20: 53 4.イケアの「コスト管理」:
00: 23: 09 5.イケアの「将来像」:
00: 25: 26 アップル
00: 25: 39 アップル:創業者のスティーブ・ジョブズ
00: 28: 34 1.アップルの「独自性」(1)
00: 29: 34 1.アップルの「独自性」(2)
00: 30: 35 2.アップルの「ケイパビリティ」:
00: 32: 28 3.アップルの「組織文化」:
00: 33: 42 4.アップルの「コスト管理」:
00: 34: 42 5.アップルの「将来像」:
00: 36: 18 アマゾン
00: 36: 25 アマゾン:創業者のジェフ・ベゾス
00: 39: 06 1.アマゾンの「独自性」
00: 41: 20 2.アマゾンの「ケイパビリティ」:
00: 42: 54 5.アマゾンの「将来像」:
00: 44: 44 ハイアール
00: 45: 10 ハイアール:張瑞敏(チャン・ルエミン)(1)
00: 46: 44 ハイアール:張瑞敏(チャン・ルエミン)(2)
00: 48: 13 1.ハイアールの「独自性」
00: 51: 01 2.ハイアールの「ケイパビリティ」:
00: 52: 04 3.ハイアールの「組織文化」:
00: 53: 48 4.ハイアールの「コスト管理」:
00: 54: 46 5.ハイアールの「将来像」:
00: 57: 25 まとめ:戦略と実行のギャップをなくすには
講師紹介: 岸本 義之(きしもと よしゆき)
PwCコンサルティング合同会社 ストラテジーコンサルティング シニア・エグゼクティブ・アドバイザー
東京大学経済学部卒業、ノースウェスタン大学MBA、慶応義塾大学大学院経営管理研究科博士課程修了、博士(経営学)。15年以上にわたり、銀行・証券・保険・ノンバンクなどの金融機関に対し、全社戦略、営業マーケティング戦略、リスク管理、グローバル戦略、組織改革などのプロジェクトを行ってきた。
マッキンゼー・アンド・カンパニー(マネジャー)を経て、現職。

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  アシスタント:坂本安代

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