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テクノロジーが変えるヘルスケア > テクノロジーが変えるヘルスケア 02

Health 2.0について
Matthew Holt(Health2.0 Co-Founder)


概要:
「Health 2.0」は、2007年に米国カリフォルニアでスタートした、医療・ヘルスケア分野における最新のテクノロジーと、技術を活用した先進事例を紹介する組織である。本番組では、同社の共同創設者であるMatthew Holt氏をゲストに迎え、創業した理由、これまでどのようなことをしてきたのか、米国をはじめ世界市場におけるヘルステックの動向や、今後どのように展開していくのか等について、解説していただく。
Matthew Holt氏は、スタンフォード大学大学院を卒業後、ヘルスケア政策のシンクタンクで約15年間、米国の健康情報技術の成長について調査や研究を行った。「The Health Care Blog」(ヘルスケアブログ)を書き始め、難病患者同士がオンラインで出会って情報交換したり、医師や病院とつながったりすることを知る。病院で診察を受けるだけが医療ではなく、医療情報を入手できれば病院に行かなくてよい場合もある。
2007年、ITによる医療サービス推進のため、医学博士Indu Subaiya氏と共に「Health 2.0」を創設以降、世界中で40もの会議を行い、各国90支部を通して医療と技術の融合に努める。各都市で行うカンファレンスでは実演によりツールを紹介し、企業は新技術の開発や顧客への働き掛けを披露する場として有効に活用する。同社では、プレゼンがうまくできるよう企業も指導する。優れた技術を有することと、それを的確に伝えられることは異なるからだ。小さなスタートアップ企業でも、見いだされて大企業になることもある。米国政府財団や都市開発企業が賞金を拠出するコンテストを企画したり、小企業が開発した技術を紹介するデジタル・ヘルス・マーケットプレイスを運営するなど、技術者と病院や大企業をつなぐサポートを行う。世界中にある保健医療に携わる4千近い企業の動向を追跡調査するデータベースも持つ。米国医学協会では、医師がよりよい方法で開業できるように同社の技術開発者ネットワークを利用。米国で実践したプログラムを、世界銀行のベンチャーキャピタル、国際金融公社等の支援を得て国際的に展開する。
ヘルスケアの基本は、患者の視点に立ち、ケアマネジメントを効率よく行い、安心感や満足感を与える医療を提供することである。ネットとコンピューターがあれば瞬時に情報を収集し、遠隔診療コミュニケーションも可能だ。今後は、一企業だけで事業を進めていく時代ではない。技術や産業の垣根を越え、政府・企業・組織がコラボレーションしながら改革を進めていくことが大切であろう。
講師紹介: 西村 由美子(にしむら ゆみこ)


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