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越境ECによるビジネスチャンス > 越境ECによるビジネスチャンス 02

インバウンドと越境ECのプロモーション成功法(1)
ゲスト:徐 向東氏(中国市場戦略研究所 代表/多摩大学院 客員教授)


概要:
越境ECは中国の巨大市場において、成長が最も著しい。日本製品の売上げも順調で、2016年は約9千億円超とも言われる。前回は越境EC市場の全体規模や成長率を見てきたが、やはり現地のことは現地の方に聞くのが一番ということで、中国市場戦略研究所代表であり、多摩大学員客員教授も務める徐向東氏を招き、リアルな中国の話を聞く。越境ECを中国人はどう捉えているのか、インバウンドの現状や、中国内での買い物スタイル等、現地にしか分からないことを解説していただき、日本企業進出のポイントを探る。
2016年、中国観光客による日本での爆買いが落ちてきたと言われるが、円高が主な要因であり、中国元ベースで見ると、インバウンドと越境ECの伸びは続いている。成長の背景には、近年の中国経済低迷がある。政府は何とか成長率を上げようと取り組んでいるのが、特に越境ECだ。
現在は日本製品の輸入が目立っているが、将来的に中国製品を輸出しやすいようにし、世界へ売るという目算がある。中国人の通販事情を見ると、ほとんどスマホから情報を得て、買い物をする。世界最大のネット大国であり、人口13億人のうち7億人がネットへアクセス、口コミやチャットも盛んだ。話題の商品はネットを通してあっという間に広がり、日本製品の人気も口コミが発端だった。中国ではフェイスブックやグーグルが使えないので、SNSの中心は微博と微信だ。この中で「圏子」という似たもの同士の場ができ、リーダー的存在が情報発信をしていく。商品の実況中継等を行い、面白いニックネームを付けて話題性を高める。購入の中心は、電化製品から化粧品や日用品に変化し、リピート客獲得のチャンスが広がった。日本企業はまずインバウンドで商品を手に取ってもらい、帰国後、越境ECでリピートしてもらうのがベストだと、徐氏は言う。
中国通販には数種類のタイプがあり、例えば日本の楽天のような出店型は、天猫国際とタオバオという強力なサイトがある。Amazonと同じ自社通販タイプにはJD.com、スマホアプリで商品を絞って売る小紅書等、数字的概念が取れないほど市場が広がっている。また、興味深い文化として、11月11日「独身の日」といった特別な日は、購入率が一気に盛り上がる。日本企業の鍵は、パワフルでスピードの速い中国ネットの情報を見逃さないようにし、独自文化を理解しながら売り込みをかけることが効果的だと、講師は解説する。その上で、商品のよさをじっくり体験してもらい、リピート買いに結びつけることだ。詳しくは徐氏の著書『中国人の心をつかむ「爆買い」集客・接客術』を参考にされたい。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
0.0: 0.0: 0 インバウンドと越境ECのプロモーション成功法(1)
0.0: 2.0: 23 徐 向東 (株式会社CMRC・中国市場戦略研究所 代表/多摩大学院客員教授)
0.0: 7.0: 9 I. 訪日爆買い・越境ECなど最新中国人の消費動向
0.0: 7.0: 25 最新中国人ネット環境(1)
0.0: 16.0: 1 最新中国人ネット環境(2)
0.0: 17.0: 46 2016年に個人訪日増
0.0: 20.0: 29 SNS(微博/微信)の普及状況
0.0: 22.0: 52 本当に拡散できるルートはいったいどこ?
0.0: 27.0: 13 中国人観光客買い物の変化
0.0: 33.0: 50 急成長する越境EC
0.0: 37.0: 6 主な越境ECサービサー ①出店型タイプ
0.0: 41.0: 13 主な越境ECサービサー ②自社通販タイプ(1)
0.0: 44.0: 4 主な越境ECサービサー ②自社通販タイプ(2)
0.0: 46.0: 6 主な越境ECサービサー ⑤海外直送タイプ
0.0: 46.0: 30 主な越境ECサービサー ⑥スマホアプリタイプ
0.0: 48.0: 47 中国のEC市場 ①規模(1)
0.0: 49.0: 2 中国のEC市場 ①規模(2)
0.0: 49.0: 11 越境EC市場規模
0.0: 56.0: 53 越境ECのゆくえ ②税制の変更
講師紹介: 村山 らむね(むらやま らむね)
本名:青山直美(有限会社スタイルビズ 代表) ペンネーム:村山らむね

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  アシスタント:渡名喜 織恵

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