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不動産テック最前線 > 不動産テック最前線 03

不動産のクラウドサービス
ゲスト:伊藤嘉盛氏(イタンジ株式会社 代表取締役CEO)
鬼頭武嗣氏(株式会社クラウドリアルティ 代表取締役)


概要:
不動産サービスの中で、ウェブやクラウドを使ったトランザクション(業務上の処理)が、国内でも活発化してきた。今回は、前半、イタンジ株式会社CEOの伊藤嘉盛氏を迎え、主に賃貸領域に特化した、非効率な不動産業務の改善取り組みの話を、後半は、株式会社クラウドリアルティ代表の鬼頭武嗣氏に、投資に関連する新しいサービスである、クラウドファンディンの詳細を伺う。いずれも従来の保守的な業務遂行や、取引における非対称性に一石を投じ、より効率的な不動産テックの在り方として注目される。
既存の賃貸流通構造は、貸し主、管理会社、仲介会社、入居者の間を、エクセルデータや電話のやり取りで賄っていた。イタンジは一連の中にバリューチェーンを実施し、全体を自動化。まず、管理会社から出るデータを「AI-AM」でクラウド管理しながらアセットマネジメントを支援し、集まったデータをAI(人工知能)にかけて賃貸状況を予測していく。「物確君」は、仲介会社の非効率的な空室確認電話にテクノロジー技術を投入して、24時間リアルタイムの確認を可能にした。「nomad」は、ネット完結型のオンライン仲介サービスであり、営業マン不在で運営される。内見予約、各質問もAIが対応し、完全な自動接客を可能にした。この仕組みは、業界全体のIT化を目指すため、「nomad cloud」として仲介会社に技術提供していると伊藤氏は言う。今後、ビッグデータの分析が進めば、売買仲介や投資等、不動産業界全般の取引への対応が可能になるだろうと、講師は分析する。
クラウドリアルティは、個人投資家の出資需要と不動産に関する資金調達需要のマッチングサービスを行っており、特にP2P(対等な者同士)のREIT(不動産投資信託)にフォーカスしているのが特徴だ。既存のREITは、資金の運用、調達、取引所と、三つの場で形成されているが、P2P REITは一気通貫で全てを完結、個人や中小企業等の小さい経済主体を支えるシステムを構築している。投資金額は一口5万円からという不動産の小口分散は、証券化のテクノロジーを応用することで実現させた。本サービスは市場の社会的課題にも取り組んでおり、地方創生や空き家問題、商店街の再開発等に掛かる資金不足と、個人の未活用な資金を結びつけていると、鬼頭氏は説明する。現在、エストニアでも低額投資と高利回りのP2P的ファイナンスを行っており、今後の動向が興味深い。最後に講師は、両者とも先端技術を使って効率性や生産性を高め、資産の多彩的なシェアリングを実現させており、今後の不動産市場を担う存在になるだろうと、締めくくった。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 不動産のクラウドサービス
00: 01: 35 自己紹介
00: 02: 23 テクノロジーで不動産の在り方を変える ITANDI
00: 04: 22 不動産取引のデジタル化と自動化を推進
00: 07: 50 ぶっかくまー!
00: 07: 57 既存の賃貸流通構造における課題(管理⇔仲介)
00: 09: 25 ぶっかくん 仲介会社
00: 09: 47 空室確認は賃貸流通のボトルネック
00: 10: 00 【再掲】ぶっかくん 仲介会社
00: 10: 19 ウェブ上に物件DBをつくっても電話はなくならない
00: 11: 00 管理会社の電話対応コストを5割削減
00: 12: 12 ぶっかくんの導入実績
00: 14: 57 業者からの問い合わせデータを可視化
00: 17: 32 nomad
00: 17: 48 既存の賃貸流通構造における課題(仲介⇔入居者)
00: 19: 25 ネット完結型の仲介サービス 「nomad」
00: 22: 23 入居者の質問に回答するインテリジェントアシスタント
00: 23: 22 AIとオペレーターの組み合わせで顧客とやり取り
00: 25: 06 nomadは店舗型の25倍の生産性を実現
00: 25: 36 オンライン仲介「nomadプラットフォーム」
00: 26: 31 nomadプラットフォームの実績
00: 27: 39 取引の情報をAIが学習して、さらなる自動化と未来予知
00: 31: 35 代表者略歴:株式会社クラウドリアルティ 代表取締役 鬼頭 武嗣
00: 32: 50 会社概要
00: 34: 12 Crowd Realtyの提供するソリューション
00: 35: 57 ビジネスモデル
00: 40: 08 我々が見据える未来(1)
00: 40: 52 我々が見据える未来(2)
00: 41: 02 我々が見据える未来(3)
00: 41: 17 我々が見据える未来(4)
00: 43: 06 FinTech領域における我々のミッション
00: 43: 25 PropTech領域における我々のミッション
00: 48: 43 解決を図る社会課題:日本国内(1)
00: 48: 56 解決を図る社会課題:日本国内(2)
00: 49: 11 解決を図る社会課題:日本国内(3)
00: 49: 18 解決を図る社会課題:日本国内(4)
00: 50: 37 解決を図る社会課題:グローバル(1)
00: 50: 58 解決を図る社会課題:グローバル(2)
00: 51: 21 解決を図る社会課題:グローバル(3)
00: 51: 33 解決を図る社会課題:グローバル(4)
00: 52: 41 サービスの全体像(1)
00: 53: 17 サービスの全体像(2)
00: 53: 33 サービスの全体像(3)
00: 53: 50 サービスの全体像(4)
00: 54: 18 P2P型マーケットプレイス構築における我々の考え方
00: 56: 17 具体的なプロジェクト事例:エストニアの不動産担保ローンの証券化(プロジェクト概要)
講師紹介: 谷山 智彦(たにやま ともひこ)


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  アシスタント:名和田 知加

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