20世紀、日本は西洋に追いつき追い越せを目指し突き進んでいきました。ここ100年あまり海外文化に何らかの影響を受けてきました。しかし、2001年9月11日のアメリカの同時多発テロをきっかけとして、日本の文化そのものを見つめ直そうという気運が高まっています。 今回は「日本的なるものとは何ですか?」という問いかけに対して、衣・食・住・心の4つの事例を柱に日本人が日本人らしくあるための気付きを紹介していきます。
●「日本的なるものとは何ですか?」 事例の1つ目は、「衣」 プレタ着物池袋東武・「WAの服」コーナーです。 これまでの「使いにくい」「着にくい」といったイメージがあった着物ですが、プレタ着物は20代の女性をターゲットにアパレルメーカー4社合同で企画し、手軽でおしゃれな着物として注目を集めています。 「3万円前後と値段が安い」 「洗濯が可能で取扱いが簡単」 「アパレルメーカーのノウハウを活かした、流行を押さえた柄が提供できる」 という3つの特長があり、日常的なおしゃれの観点から日本の女性らしい心を価値として提供しています。 事例の2つ目は、「食」 和カフェ・カフェ味座の「縦のアイデンティティー」です。 新しい和のあり方として、日本人で良かったというコンセプトに基づき薬膳スープや抹茶カプチーノなど素材の良さを引き出した新・和食を提供しています。センスを大切にする生活感性派を対象とし、幅広い年齢 層の支持を受けています。これは日本人を縦の軸で見た場合の新たなサービスの提供です。カフェ味座が提供する旬・四季・自然といった古来より日本人が大切にしていたものが日本人のDNAを呼び起こしているのかもしれません。 事例の3つ目は、「住」 和室「住サイエンス版」“和の技術”和と住宅です。 住生活が見直されて量から質への変化が進んでいます。現代の住について、どのような暮らしができるのか、和が持つ魅力を家の中でも表現していきたいと考えている人が増えています。日本人の感性、例えば庭を大切にするなど、温度や湿度だけではない快適さを物として具体化していく方向にあるようです。これは一つのもてなしの心といえるでしょう。 事例の4つ目は、「心」 伝統のおもてなし「室礼三千」です。 室礼とは、来客に対するもてなし、思いを室内で形として表現することで三千種類あります。いろいろな深い意味があり、季節の節目節目を大切にした日本人の生活文化を表現しています。こうした部屋の装飾も再評価されています。 ●今日のまとめ 今日のまとめは「自分に帰ろう」です。自分らしさを再確認し、自分の存在意義、アイデンティティーを見直すことが真の国際化といえるのではないでしょうか。
●「日本的なるものとは何ですか?」
事例の1つ目は、「衣」 プレタ着物池袋東武・「WAの服」コーナーです。 これまでの「使いにくい」「着にくい」といったイメージがあった着物ですが、プレタ着物は20代の女性をターゲットにアパレルメーカー4社合同で企画し、手軽でおしゃれな着物として注目を集めています。 「3万円前後と値段が安い」 「洗濯が可能で取扱いが簡単」 「アパレルメーカーのノウハウを活かした、流行を押さえた柄が提供できる」 という3つの特長があり、日常的なおしゃれの観点から日本の女性らしい心を価値として提供しています。
事例の2つ目は、「食」 和カフェ・カフェ味座の「縦のアイデンティティー」です。 新しい和のあり方として、日本人で良かったというコンセプトに基づき薬膳スープや抹茶カプチーノなど素材の良さを引き出した新・和食を提供しています。センスを大切にする生活感性派を対象とし、幅広い年齢 層の支持を受けています。これは日本人を縦の軸で見た場合の新たなサービスの提供です。カフェ味座が提供する旬・四季・自然といった古来より日本人が大切にしていたものが日本人のDNAを呼び起こしているのかもしれません。
事例の3つ目は、「住」 和室「住サイエンス版」“和の技術”和と住宅です。 住生活が見直されて量から質への変化が進んでいます。現代の住について、どのような暮らしができるのか、和が持つ魅力を家の中でも表現していきたいと考えている人が増えています。日本人の感性、例えば庭を大切にするなど、温度や湿度だけではない快適さを物として具体化していく方向にあるようです。これは一つのもてなしの心といえるでしょう。
事例の4つ目は、「心」 伝統のおもてなし「室礼三千」です。 室礼とは、来客に対するもてなし、思いを室内で形として表現することで三千種類あります。いろいろな深い意味があり、季節の節目節目を大切にした日本人の生活文化を表現しています。こうした部屋の装飾も再評価されています。
●今日のまとめ
今日のまとめは「自分に帰ろう」です。自分らしさを再確認し、自分の存在意義、アイデンティティーを見直すことが真の国際化といえるのではないでしょうか。