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大成長時代へ漕ぎ出せ 2016 > 大成長時代へ漕ぎ出せ -2016- 07

100万円から始まった300億円ビジネス
ゲスト:金城拓真氏(津梁貿易株式会社/East Africa Sales Promotion LTD 代表取締役)


概要:
本番組のゲストは、タンザニアやザンビアなどアフリカ9カ国で、金取引、農場経営、不動産、運送業、金鉱山経営、ホテル等々、50社以上の企業経営に携わっている金城拓真氏。日本における「アフリカン・ビジネスの第一人者」の一人でもある。治安がよくない西アフリカで危険な目に遭い、投げだしたくなったことは何度もあると言う。学生時代は公務員を目指していた金城氏が、さまざまな困難を乗り越え、20代にして年商数百億円を実現するビジネスオーナーとなった歩みや、成功の秘訣を伺う。
金城氏は1981年沖縄生まれ。高校卒業後、浪人を経て、都落ちしたような感じで韓国の大学に入学。韓国ではアルバイト賃金が非常に低く、起業しなければ生きていけないという話を友達同士でよくしていた。
あるとき、グルジア人の友達が韓国車をグルジアに輸出する手伝いをして利益を得た。友達のアンゴラ人兄弟、金城氏、同じ日本人学生で現在も一緒に仕事をしている金谷氏の4人で25万円ずつ出し合い、グルジア人の友達からノウハウを得て、韓国中古車をアンゴラに輸出する仕事に成功。大学2年で始めた仕事は卒業するまで続いたが、アンゴラ人兄弟の父親が現地警察のトップにいて、コネがあったことが大きい。
アフリカに活路を見いだした金城氏は、1学年下の金谷氏の卒業を待ち、2007年にタンザニアで日本の中古車を販売する仕事に乗り出す。すぐ売れると思っていた車が1カ月たっても売れない。手持ち資金が4万円まで減って困っていたとき、現地で加入した保険会社の人に知り合いを紹介してもらうと一気に売れた。その後は順調に進み、資金がたまると襲われかねないので、金谷氏の生まれ故郷であるコートジボワールへ行く。
金谷氏は、内戦を逃れるために西アフリカを点々とする子ども時代を過ごし、8カ国語を操る。友達には財界有力者の子どもがいて、つながりも強かった。金谷氏の幼なじみの中国人と意気投合し、中国と家具や雑貨を貿易する会社をベナンで立ち上げる。同じように貿易したいという人のために、通関会社や広告会社を起こして道筋をつくる。駐在員を置きたいという声を聞けばホテルを建てる。売れ残った中古車はタクシーにする。タクシーも四輪より二輪が求められると分かると、バイクタクシーへと転換する。競合する会社もなく、事業を拡大していけた。
金城氏が大切にしているのは、いかに人脈をうまく使うかということ。マーケットが未成熟な国では行政とのつながりが重要になる。アフリカでは何をしても勝算はあるが、継続していくことが難しい。自分を信じて、挑戦していただきたい。
講師紹介: 椿 進(つばきすすむ)
株式会社Asia Africa Investments and Consulting(AAIC Japan)代表取締役・代表パートナー
(株)ボストン・コンサルティンググループ(BCG)、パートナー・マネージングダイレクターとして、ハイテク、情報通信、インターネット、メディア・コン テンツ分野において、事業戦略、M&A戦略、新事業立ち上げ、グローバリゼーション等のプロジェクトを実施。95年-96年にはサンフランシスコ オフィス勤務。大手通信会社、大手携帯電話会社、大手電機メーカー、大手ハイテク部材企業、大手ゲーム会社、大手テレビ局、IT・ネット企業、消費財企業 などのコンサルティングを15年にわたって経験。 2006年に(株)インデックスホールディングスの代表取締役に就任。(株)タカラトミー、(株)竜の子プロダクション、(株)アトラスなどの社外取締役を歴任。

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