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高齢社会・格差社会を乗り切るコミュニティビジネス > 高齢社会・格差社会を乗り切るコミュニティビジネス5

対策としての多世代居住 事例1「okatte西荻」
ゲスト:齊藤志野歩氏(株式会社エヌキューテンゴ 代表取締役)


概要:
シリーズ5回目は、住まいを核とした地域とのつながり方について考える。ゲストの齊藤志野歩氏は、人の暮らしや、その節目に立ち会う不動産業者が、人と物件をマッチングするだけでなく、人と人、人とまちを結ぶことにもっと積極的になるべきと考え、株式会社エヌキューテンゴを立ち上げた。
本番組では、「okatteにしおぎ」という事例を基に、多世代で暮らしたり、さまざまな人が集まって共同でキッチンを使ったりすることを実現するために必要なことや、注意する点を紹介していただき、豊かな暮らしへの理解を深める。
齊藤氏は、慶應義塾大学総合政策学部を卒業後、不動産投資ベンチャーに勤務していたが、長男を出産後、子どもと二人きりの食事に閉塞感を覚えたことがきっかけで、地元東京都杉並区阿佐谷で「おたがいさま食堂」を始めた。商店街で購入したものを使って地域の人と一緒に料理をつくって食べる「まち食」だ。
「okatteにしおぎ」も、食をテーマに人が集える場所にしたいというオーナーの要望から、築20年の二世帯住宅を改築。広いキッチンとリビングは、4室あるシェアハウス居住者と会費を払ったメンバーが共有で使える。商業スペースでも公共スペースでも、サービスを享受できるものでなくても、メンバーは鍵を開けて使う仕組みだ。利用時間や料金体系は細かく設定。月曜から木曜18時から21時までの「okatteアワー」にはメンバーが自由に集まり、一緒に食事をつくったり食べたりする。毎月第3日曜には、「okatte商店街」としてフリーマーケットのように手づくり品などを販売、地域の人との交流を図る。金曜から日曜は予約制で、ドイツ料理を食べる会、東北食材を使ってみる会、親子向け映画会など、縁をシェアするイベントを開催。
東北大震災復興支援で訪れた藤勇醸造(釜石市)の、みそを気に入ったメンバー数名がキッチンで夜な夜な試作した「十割糀みそケーキ」は、コンクールで入賞、地元洋菓子店から製造・販売されている。新規参加希望者へのメンバーシップ説明会は毎月行う。「仲良くしようと思わなくてよい」「メンバーは外国人か赤の他人だと思え」というのは、異文化を理解するということだ。お互いを知り合い、不満はためずに解消し、コミュニケーションをよくするため、月1回の定例会や、スマホで情報共有できるアプリやメーリングリスト等もツールとして活用する。
違いを超えて場や場所をつくるには、違う文化や立場に対しての知識を持ち、個人の考え方はそれぞれ違うことを常に意識し、実際に行動できる技術が必要だ。周りの人が得意なことを引き出せることが、コミュニケーション力を高める。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 対策としての多世代居住 事例1「okatte西荻」
00: 00: 44 高齢社会・格差社会を乗り切るコミュニティビジネス
00: 01: 41 ゲストプロフィール
00: 04: 47 okatteにしおぎとは?
00: 05: 46 資料(1)
00: 06: 40 資料(2)
00: 08: 36 資料(3)
00: 09: 36 資料(4)
00: 10: 21 資料(5)
00: 10: 32 資料(6)
00: 10: 51 okatteにしおぎの使われ方
00: 12: 45 資料(7)
00: 13: 54 ”メンバーシップ”
00: 17: 19 資料(8)
00: 18: 33 資料(9)
00: 20: 43 資料(10)
00: 22: 20 資料(11)
00: 23: 53 資料(12)
00: 28: 42 資料(13)
00: 29: 47 資料(14)
00: 31: 36 資料(15)
00: 35: 04 資料(16)
00: 36: 35 資料(17)
00: 37: 34 okatteにしおぎの仕組み
00: 38: 27 「場所づくり」
00: 38: 32 不動産事業としてのokatteにしおぎ
00: 39: 53 メンバーシップとコーディネーター
00: 41: 08 okatteにしおぎの仕組み(1)利用時間
00: 41: 21 okatteにしおぎの仕組み(2)メンバーシップの種類
00: 42: 17 「場づくり」
00: 43: 28 つくる場の性質を捉える
00: 45: 29 okatteにしおぎの仕組み(3)
00: 47: 07 okatteにしおぎの仕組み(4)
00: 49: 16 okatteにしおぎの仕組み(5)
00: 50: 07 多様な場に対応するコミュニケーションの手段
00: 50: 51 多世代居住?
00: 51: 09 「多世代」「つながり」ー ありがちなポンチ絵
00: 51: 32 ”多世代”
00: 52: 14 違いを超えて、場をつくる・場所をつくるために必要なこと
00: 52: 46 違いを超えて、場をつくる・場所をつくるために必要なこと(1)
00: 53: 48 違いを超えて、場をつくる・場所をつくるために必要なこと(2)
00: 55: 20 違いを超えて、場をつくる・場所をつくるために必要なこと(3)
00: 56: 18 苦手なこと、好きだけど得意ではないこと、…
00: 56: 48 自分の得意なことを自慢するより、周りの人の得意を引き出す人がモテます。
講師紹介: 三浦 展(みうら あつし)


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  アシスタント:都筑 美奈

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