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IoTによる価値創造 > IoTによる価値創造 03

IoTへの取り組み(2)
ゲスト:平野浩介氏(インテル株式会社 執行役員常務 ビジネスデベロップメント)


概要:
IoT(Internet of Things:モノのインターネット)とは、産業機械から消費財まで我々の日常を構成しているモノが相互接続するネットワークである。IoTはどのように進化していき、我々にとってどのような価値を創造していくのか。前回に引き続き、企業の方をゲストに招き、IoTの捉え方、ビネスモデル、そしてそれを推進するためのチャレンジについて聞く。第2回のゲストは、IoT基盤の核であるインテル株式会社執行役員常務平野浩介氏である。
2020年には、500億の機器、2120億のセンサー、44セダバイトの情報がインターネットに接続されると予想されている。しかし、現在はその85%が未接続である。
インテルはIoT基盤に用いるプロセッサ製品を提供する企業である。その製品は、エッジデバイス、ゲートウェイ、ネットワーク、データセンタークラウドに適用される。さらにそこに管理・制御、セキュリティー、共通化・標準化、リファレンスモデルを加えることで、人間のような感覚で、すべてがスマートに、クラウドに接続されるようなコンピューティング体験を提供しようとしている。
現在は、分野ごとに特化した垂直統合モデルが中心であるが、分野をまたがって共通する項目を共有することで、迅速で安価なIoT基盤の構築が実現できると考える。
またインテルは複数のコンソーシアム活動にも関わっており、業界を横断した標準化に注力している。 実際、IoTは自動車、製造業、スマートホーム・ビルディング、交通・物流など様々な産業分野で活用されている。
例えば、インテルのペナンにある半導体工場では、工場内で毎時5テラバイトの製造データを生成しており、センサーによって稼働状況をモニターしている。そのデータ解析により、障害の予兆を把握したり、製品テスターに使用することで歩留まりを改善したりすることで、年間900万ドルのコスト改善を実現している。
物流の分野では、ビッグデータ解析を利用することで、故障予知による安全の確保や、経路最適化による燃費の7%向上を実現している。 流通分野では、顧客の動線をRFIDでトラックし、POSデータとの比較を実施、顧客満足度の向上を図っている。
インテルがIoT基盤にプロセッサを提供するにあたってのチャレンジは、同社がこれまでパートナーとしてきたサプライヤ企業だけではなく、ユーザ企業側がリスクテイクできるような納得感を醸成することである。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 IoTへの取り組み(2)
00: 01: 00 IoTによる価値創造
00: 02: 20 平野 浩介
00: 04: 13 テクノロジー・トレンド
00: 05: 25 IoTとは …
00: 10: 06 インテル : IoT Company rank #1
00: 11: 34 IoT基盤におけるインテルの役割
00: 13: 49 普及を加速するIoT基盤
00: 21: 35 IoT Landscape
00: 24: 06 インテルが注力する標準化とコンソーシアム活動
00: 26: 18 IoTコンソーシアムのオーケストレーション
00: 27: 45 さまざまな産業分野でのIoTの活用
00: 44: 20 インテル半導体工場のIoT/ビッグデータ事例
00: 51: 51 IoTによる新規ビジネス事例 (SAIA)
00: 54: 27 IoTによる新規ビジネス事例 (リーバイス)
00: 57: 40 本日のまとめ
講師紹介: 井上 潤吾(いのうえ じゅんご)


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  アシスタント:小川 りかこ

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