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IoTによる価値創造 > IoTによる価値創造 02

IoTへの取り組み(1)
ゲスト:村田聡一郎氏(SAPジャパン株式会社 インダストリークラウド事業統括本部 ディレクター)


概要:
IoT(Internet of Things:モノのインターネット)とは、産業機械から消費財まで我々の日常を構成しているモノが相互接続するネットワークである。IoTはどのように進化していき、我々にとってどのような価値を創造していくのか。今回から企業の方をゲストに招き、IoTの捉え方、ビネスモデル、そしてそれを推進するためのチャレンジについて聞く。
第1回のゲストは、世界中でERPを展開するSAPグループの日本法人事業統括本部の村田聡一郎氏である。
SAPは、従業員7.7万人、売上高2.6兆円を誇るドイツ最大のソフトウェアメーカーである。ERPを中心としたビジネスソフトウェアを世界中で展開しているが、近年はERPだけではなく新たな商品・サービスも増えてきている。
同社が5年前に上梓したHANAは、ERPやビッグデータ、IoTの基盤となる超高速インメモリ・データベースである。同社はHANAを活用して、IoTを推進している。
ドイツを中心に起きているIndustrie4.0は、単なる製造業革命ではなく、デジタル(ITやIoT)により、製造業と非製造業の境目をなくす、全産業に影響を及ぼすものである。
デジタルの5大特徴とは(1)無料(2)無制限(3)時差ゼロ(4)分析・予測(5)明細×組み合わせである。要するにフィジカル世界とは異質の“飛び道具”が安価に手に入る時代になったということであり、あとは、それをいかにして武器として使いこなすかの勝負である。
ただしIoTはそれ自体が目的ではなく、水平連携してはじめて価値が出せるものである。SAPのHANAを活用することで、顧客価値を高めた企業は多い。
ケーザー・コンプレッサー社は、コンプレッサーという製品を提供するのではなく、圧縮空気の安定供給をする会社となった。
ハーレー・ダビッドソン社は、マス・カスタマイゼーションで短納期、生産コスト削減を実現した。
トレニタリア社は、年間700テラバイトのデータを収集活用することで、より安全安心な運行を低コストで実現した。
SAPが直面するIoTを推進するにあたってのチャレンジは、顧客企業が『スジの良い』実現方法でIoTソリューションを実現できるように、案内することである。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 IoTへの取り組み(1)
00: 01: 01 IoTによる価値創造
00: 03: 51 ゲスト 村田 聡一郎 Soichiro Murata
00: 05: 35 SAP会社概要
00: 06: 53 SAP事業内容
00: 08: 28 SAP HANA
00: 11: 05 Industrie 4.0 = ?
00: 13: 46 第4次産業革命は「製造業」革命ではない
00: 16: 16 「デジタルの5大特長」とは
00: 25: 34 ただし、IoTそれ自体は目的ではない
00: 27: 10 ケーザー・コンプレッサー(1)
00: 27: 31 ケーザー・コンプレッサー(2)
00: 31: 37 ケーザー・コンプレッサー “Air as a Service”(1)
00: 34: 49 ケーザー・コンプレッサー “Air as a Service”(2)
00: 35: 38 ハーレー・ダビッドソン(1)
00: 35: 56 ハーレー・ダビッドソン “HD-1”
00: 36: 55 ハーレー・ダビッドソン(2)
00: 40: 13 人・機器・パーツ すべての情報が“つながって”いる
00: 41: 55 ハーレー・ダビッドソン ITとOTを統合したモノづくり革新
00: 44: 20 ハーレーの改革では3つの目標を同時に実現
00: 45: 18 ハーレー・ダビッドソン HD-1
00: 47: 31 トレニタリア Condition-Based Maintenance(1)
00: 48: 01 トレニタリア Condition-Based Maintenance(2)
00: 51: 20 トレニタリア Condition Based Maintenance
00: 57: 54 本日のまとめ
講師紹介: 井上 潤吾(いのうえ じゅんご)


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  アシスタント:小川 りかこ

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