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デジタル・ビジネスへの挑戦 > デジタル・ビジネスへの挑戦 06

デジタル・ヒューマニズムとセキュリティ:人中心のセキュリティの利点とは
講師:礒田優一


概要:
デジタル・ビジネスを行う上で、セキュリティーの問題は避けて通れない。規制を掛け、アクセスを制限して情報を守る従来の方法では、進化するサイバー攻撃から企業・組織を守ることは難しい。ガートナーは、新たな情報セキュリティーへの戦略的アプローチとして、「PCS(人中心のセキュリティー)」を提唱する。PCSでは、組織に所属する個々人が、技術や情報の使い方をリードし、セキュリティー制御を決定する。
本番組では、従来的アプローチとは全く異なる、PCSへ移行するために必要な考え方を提示する。
講師の磯田氏は、KPMGのメンバーファームにて、上場企業を中心に延べ数十社のセキュリティー監査・アドバイザリー業務に従事した。ガードナージャパン入社後は、情報セキュリティー領域を中心とした調査分析を担当する。
デジタル・ビジネスでは、情報や技術、組み込み型システムを革新的な方法で活用する。これらは、組織に巨大な事業機会をもたらしてくれるが、同時に非常に大きなリスクを顕在化させた。扱うデータ量が莫大になり、対処しきれない可能性がある。事業者は、デジタル・ビジネスに特有なリスクを理解し、セキュリティー問題の解決に当たらなければならない。非常に不安定で変化の激しい世界においても、単一不変な存在は人間である。新たな情報セキュリティーへの戦略的アプローチとして、PCS(People-Centrc Security)、人中心のセキュリティーが必要になるとガートナーは提案する。PCSでは、個々人が、技術や情報の使い方をリードし、自らがセキュリティー制御を決定する。個人が集団に対して持つ責任と意思決定権が明確に結び付けられているので、自律性が非常に明瞭になる。一方で、自身のチームや組織、ビジネスにネガティブな影響を与えないようにする責任が伴う。個人の判断による失敗も経験するだろうが、その方法の多様性を経験知として蓄えることで、より価値のあるソリューションへと進化していことがPCSの利点である。
全ての企業にPCSの導入を勧めるわけではないが、①個人を信頼する企業文化がある、②個人が最低限のリスク・リテラシーを持っている。③経営者に情報セキュリティーに対する理解がある。④明確な懲戒プロセスを持っているなどの前提条件がそろえば、PCSの導入を積極的に進めるべきだ。今後、情報セキュリティーを担う人材の役割・責任は増大する。セキュリティー・リーダーは、かつてないチャンスの到来と考え、自企業のセキュリティー戦略を見直して、強力な防御体制構築に突き進んでいただきたい。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
0.0: 0.0: 0 デジタル・ヒューマニズムとセキュリティ:人中心のセキュリティの利点とは
0.0: 0.0: 44 講師プロフィール
0.0: 1.0: 23 デジタル・ヒューマニズムとセキュリティ:人中心のセキュリティの利点とは
0.0: 2.0: 3 資料
0.0: 5.0: 14 6つの原則(1)
0.0: 13.0: 55 6つの原則(2)
0.0: 25.0: 22 人中心のセキュリティ(PCS)のフレームワーク
0.0: 26.0: 32 人中心のセキュリティ(PCS)の原則
0.0: 51.0: 18 人中心のセキュリティ(PCS)の前提条件
0.0: 52.0: 51 発想の切り替え:PCS
0.0: 54.0: 2 6つの原則(3)
0.0: 55.0: 11 多層防御 (Defense in Depth) の理想形とは?(1)
0.0: 55.0: 40 多層防御 (Defense in Depth) の理想形とは?(2)
0.0: 56.0: 17 多層防御 (Defense in Depth) の理想形とは?(3)
0.0: 56.0: 51 多層防御 (Defense in Depth) の理想形とは?(4)
講師紹介: ガートナージャパン()


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  アシスタント:小泉 陽以

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