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デジタル・ビジネスへの挑戦 > デジタル・ビジネスへの挑戦 01

~Gartner Symposium Opening Keynoteより~
デジタル・ビジネスへの挑戦
講師:山野井 聡


概要:
モバイル、クラウド、ビッグ・データ、ソーシャルに加え、IoT、スマート・マシンなどをはじめとしたテクノロジの進化は、あらゆる産業、組織、文化に破壊的な変化をもたらしている。新しいデジタル・テクノロジにより、人、モノ、ビジネスが直接つながり、物理的な世界とデジタルの世界の境界を曖昧にし、新しいビジネス・デザインを創造するデジタル・ビジネス。これからは、ほとんどの企業がデジタル化の波に巻き込まれ、「IT」の役割を再定義して、デジタル・ビジネスへシフトしていくことが求められている。

デジタル・ビジネスへのシフトはもはや避けては通れない世界的な潮流であり、デジタル・ビジネス時代に、大きなビジネス成果を生み出すために、企業のリーダーがどうリスクを取り、実際に行動し、変化を起こす必要があるか。テクノロジの導入だけではなく、人、組織も含めた広い観点からデジタル・ビジネスにおいて、特に抑えておくべきポイントや今後の指針について、ガートナーのアナリスト陣が解説する。
ガードナー社は、IT関係のリサーチとコンサルティングを主な業務とし、毎年シンポジウムを開催している。デジタルに関する話題が上がったのは2012年からで、「クラウド」「モバイル」「ソーシャルコンピューティング」「インフォメーション」というワードが精察された。四つのテクノロジーを強力に結びつけることをNexus of Forcesと呼び、今後、大きなビジネスインパクトになると予測される。
中でも、スマホやセンサー、ビッグデータ分析等の進歩は目覚ましいものがある。2013年には、ネット上の経済圏を表す「デジタル」という言葉が初めて提唱された。その他、もののインターネットを意味する「IOT」、リアルタイムでマーケティングを仕掛ける「ビジネスモーメント」は、Nexus of Forcesとバランスを取ることで、大きなインパクトが得られるという。

2014年は、クラウドやSNS等、全てのデジタルデバイスをネットでつなぐことで、「デジタル・ビジネス」という新しいチャンスが広がると唱えた。ネットビジネスの商取引規模は120兆円規模となり、今後ますます新しいモデルとして追求する必要があると昨年のシンポジウムでは解説した。
ポイントは、堅牢な従来型の情報システムと、クラウド等の最新型システムをバイモーダル(二つの流儀)として両立させることだという。具体的な施策には三つのステップがある。「Give」で自社の経営資源をオープンにし、「Take」で他社の経営資産を使わせてもらい、「Multiply」で両者を自立的に発展させる。オランダのスキポール空港では、APIという外からアクセスできるアプリケーションを解放し、他空港が持っているIT資産を使わせてもらうことで、世界のデジタル空港を目指している。2018年までには、企業の3社に1社はAPIをつけてオープン化するだろうと山野井氏は予測する。だが、情報漏洩の不安、セキュリティー問題、従来型の固執等、問題点も指摘する。課題は少なくないが、うまくコントロールして推進役のリーダーポジションを目指してほしいと講師は語った。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 ~Gartner Symposium Opening Keynoteより~ デジタル・ビジネスへの挑戦
00: 00: 47 講師プロフィール
00: 01: 28 ガートナー社 概要
00: 03: 15 世界8ヵ所で開催、8500人のCIOを含む2万5千人が参加
00: 04: 52 シリーズ: デジタル・ビジネスへの挑戦
00: 06: 30 シリーズ構成 全7回
00: 07: 01 講師一覧
00: 46: 21 Give Take Multiply(1)
00: 50: 54 Give Take Multiply(2)
講師紹介: ガートナージャパン()


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  アシスタント:小泉 陽以

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