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【HD】ITライブ > ITライブ 250

生産者が認めたIoTクラウド(アグリネット)
ゲスト:太場次一氏(ネポン株式会社 営業本部 ICT担当部長/デジタルハリウッド大学 教授)


概要:
いろいろなものがITにつながり新たな価値を生み出している時代であるが、農業の分野ではIT化が遅れているのが現状である。ITと農業はこれまでつながらなかった分野同士であるため、導入においては苦労も多い。特にIT技術者が、農家に対して上から目線で接していると失敗することが多いだろう。今回は、農家にIoTクラウドの導入を進めるネポン株式会社ICT担当部長の太場次一氏に農業のIT化における成功事例を聞く。
ネポン株式会社は、1948年に農業用暖房機器のメーカーとして設立された。施設園芸の分野で60年の実績を誇り、環境制御機器を駆使して作物の生育に最適な空調環境を創り出すことを得意としている。2017年3月現在、従業員数は289名、売上高は75億4400万円である。

顧客である農家が収益を上げられるようにとの思いからIoTクラウドに取り組むようになり、各種農業機器がトータルで制御できるシステムを開発し、オープン化している。 同社が取り組むクラウドサービス「アグリネット」は、農業生産者が、安定した収益、収穫量の拡大、栽培ノウハウの蓄積ができるように設計されたシステムである。小学生でもわかるような直感的なインターフェイスを持ち、誰でも使いやすい作りになっている。

アグリネットでは、 (1)見える化:大切なハウスの環境をパソコンやスマートフォンでいつでもどこでもモニタリングできる。
(2)遠隔制御:ハウス内の設備の状況を把握し、遠隔からも設定変更が可能で、一括管理ができる。
(3)監視と警報:ハウス内の温度異常や停電、暖房機などの機器トラブルを警報メールで連絡し、リスク回避できる。
(4)コミュニケーション:栽培に必要な最新情報をグループで共有する機能やお知らせ機能、グループ管理などのコミュニケーションができる。
これらがクラウドで構築されているためリーズナブルな価格で提供できているし、コンテンツの更新も修復も容易である。 重要なことは、これらが農家の人たちとの双方向な意見交換から生まれてきたサービスであることである。これからも、その姿勢は変えず、農家の方と共に新たなサービスを開発していきたい。今後は、AIなども駆使しながら、蓄積したビッグデータをもとに「農業界のヤフー」として、農家のインフラを担っていきたいと考えている。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 生産者が認めたIoTクラウド(アグリネット)
00: 02: 53 自己紹介
00: 04: 45 デジタルハリウッド大学における教育実績
00: 06: 53 会社概要
00: 07: 43 事業概要(1)
00: 10: 53 事業概要(2)
00: 12: 51 農業機器
00: 14: 08 IoT・AI部門 委員会賞 授賞
00: 15: 01 特許取得
00: 17: 22 クラウド機器
00: 20: 33 クラウド機器:1 アグリネットサービス
00: 20: 59 クラウド機器:2 複合環境制御盤
00: 22: 42 クラウド機器:3 灌水制御盤
00: 23: 07 クラウド機器:4 新型モニタリングセンサー
00: 25: 29 クラウド機器
00: 25: 52 クラウドサービス実績
00: 28: 47 クラウド事業を推進する目的
00: 36: 23 アグリネットについて
00: 37: 17 アグリネット特徴1
00: 37: 20 アグリネット特徴2
00: 37: 21 アグリネット特徴3
00: 37: 50 アグリネット特徴4
00: 41: 31 アグリネット事業連携
00: 41: 43 アグリネットの未来図1
00: 42: 29 アグリネットの未来図2
00: 49: 21 資料
00: 54: 30 まとめ1
00: 55: 40 まとめ2
講師紹介: 江崎 浩(えさき ひろし)


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  アシスタント:中山 裕子

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