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21世紀のカタチ > 21世紀のカタチ 08

シンガポールのテクノロジー事情
ゲスト:高須正和氏(チームラボ株式会社 カタリストDiv)


概要:
現代では多種多様なセンサーがインターネットに接続され、ビッグデータの収集が可能となった。道路状況をモニタリングし自動運転を支援する道路のIT化、環境モニタを活用した洪水予測など、IoTの利用分野は拡大の一途をたどっている。とりわけシンガポールは、国を挙げて最先端のIT技術を積極的に取り入れ、世界一のスマート国家を指向している。
本番組では、メイカー・フェア・シンガポール2016の実行委員を務める、チームラボの高須氏をお招きし、IoTに特化したシンガポールのテクノロジー事情を紹介する。 技術力驚異の魅力をお伝えする。
高須正和氏は、チームラボMake部の発起人、2014年からシンガポールに住み、DIYの祭典・メイカーフェアの実行委員を務める。アジアで行われたMaker fairの全てに参加し、日本のものづくり技術を世界向けて発信している。チームラボは現在、シンガポールのアートサイエンスミュージアムで初の大規模な常設展示Future World展を行っている。
シンガポールは、最先端のIoT技術を活用することによって高度な社会を実現するスマートネイションの構築に向けた取り組みを始めている。スマート国家の構築には、政府を情報化するだけではなく、教育システムの変更を含めた大胆な施策を行うことで、国民全体の技術レベルを向上させることも必須になる。斬新なテクノロジーには国が直接投資して支援を行うため、同国の援助を受けてベンチャービジネスを創出することもできる。将来は、テクノロジーを他国に販売するなどして、投資の回収も可能になるだろう。
シンガポールを主導するリー・シェンロン首相は、数学の名門ケンブリッジのトリニティ・カレッジを終了し政治家になった人物。63歳のときに数のパズル「数独」を自動で解くプログラムをネット上に公開したことで話題になるなど、現役エンジニアの政治家として知られている。ヴィヴィアン・バラクリシュナン外務大臣は、政府内部に自作工房を持ち、低価格パソコンをつくってみせるなど、IT技術に深い知識を有する「ギーク」として、ネット上では超の付く有名人。世界に先駆けて公道での自動運転実証試験を行うなど、スマート国家に向けた戦略的取り組みを強力にドライブする。
シンガポールの人々は、資源もなく飲料水さえ輸入に頼る小国が国家としての存在を保つためには、テクノロジーを最大限に活用した社会システムの構築が欠かせないと考えている。エンジニアマインドを持つ政治家たちが主導し、あたかも一つの大きな企業体のように一致団結して世界初のスマート国家建設を目指すシンガポールから目が離せない。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 日本の個人・家計はどう対応すべきか?
00: 01: 36 一般に言われるIoTの主な応用分野(1)
00: 02: 11 一般に言われるIoTの主な応用分野(2)
00: 03: 04 一般に言われるIoTの主な応用分野(3)
00: 03: 07 一般に言われるIoTの主な応用分野(4)
00: 03: 16 SmartSantander
00: 04: 17 一般に言われるIoTの主な応用分野(5)
00: 04: 19 資料
00: 04: 33 国交省 国土技術政策総合研究所
00: 05: 03 Playable City(UK)(1)
00: 05: 16 Playable City(UK)(2)
00: 06: 34 今、一番面白い町の1つがシンガポール
講師紹介: 林 信行(はやしのぶゆき)


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  アシスタント:島津 美貴

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