ビジネス・ブレークスルーHOMEへ | 会社概要 | BBTサービス一覧 | サイトマップ | BBTサイトについて | お問い合わせ一覧 |

ログイン
21世紀のカタチ > 21世紀のカタチ 07

飲食業とテクノロジー
ゲスト:大宮英紀氏(株式会社リクルートライフスタイル 執行役員
          ネットビジネス本部クライアントソリューションユニット長)


概要:
ソーシャルメディア、スマートフォンなどのIT技術が発達したこんにちでは、飲食店を利用する顧客の行動様式が様変わりしている。Facebook、Twitterなどを活用し、メニューや口コミの評判を入手比較して店を選ぶ。予約や注文をタブレット端末から行って待ち時間を減らす。アプリで会計を行って割り勘計算が瞬時に可能になるなど、店舗と顧客の接し方が大きく変化した。本番組では、0円で導入可能なPOSレジアプリ「Airレジ」を開発した大宮氏を招き、IT技術で急激に変化する21世紀の飲食店のカタチを検証する。
IT環境が発達した現代では、Facebook、Twitterなどで飲食店の情報や口コミを調べて飲食店に出向くなど、顧客の行動様式が変容した。飲食店は、ソーシャルメディア、スマートフォンなどを使って積極的に情報を発信し、新規顧客獲得、固定客の囲い込みに余念がない。
例えば、宅配ピザ大手チェーンのピザハットでは、スマホのGPS情報を利用したオーダーアプリを2010年から提供し、顧客のいる場所であればどこにでもすぐに商品を届けるシステムを構築した。顧客の興味を大いに刺激したこともあり、公園などから注文する人が増え、サービス開始4カ月で1億円、1年間で5億円の売り上げを達成した。
IT環境の充実により、顧客へのアプローチの仕方にとどまらず、店内での接し方も変化してきた。忙しく働く店員の負担軽減を行うためにもITの活用が鍵となる。コスト面での負担が大きいために大企業や大規模チェーン店でしか導入が不可能だったシステムも、ネット環境が進化したことにより、小規模個店においても取り入れることが可能になった。
リクルートホールディングスが提供する「Airレジ」は、0円で簡単に使えるPOSレジアプリとして、低コストでいつでもどこからでも作業が可能で、バックヤード業務が簡潔になり、店員の労働効率を飛躍的にアップした。ほかにも同社が提供する待ち時間低減アプリ「AirWAIT」は、世界遺産の富岡製糸場で長蛇の列削減に活用され、1年間でトータル100年分の無駄な待ち時間を解消した。顧客は列に並ぶ必要がなく、入場時間まで周辺店舗を利用する人が増えたため、地域では年間3千万円ほどの経済効果を生むことができた。
集客、人材教育、売り上げ分析など、飲食店が抱える多くの課題を解決すべく、Airレジは、カード決済アプリ「Square」をはじめとしたさまざまな他社サービスと連携を拡大し続けている。屋台などの小さな飲食店でも、これらのIT技術を存分に活用し、大手企業と対等な営業環境を構築して商売繁盛を目指してほしい。
講師紹介: 林 信行(はやしのぶゆき)


『林 信行』をamazon.co.jpで検索
  アシスタント:榎戸 教子

Copyright(c)