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【HD】リーダーシップライブ > リーダーシップライブ 06

ラグビー日本代表の事例
ゲスト:廣瀬俊朗氏(ラグビー日本代表)


概要:
各界で活躍しているリーダーを招いて、成功の秘訣を聞くシリーズの第6回目は、2015年ラグビーW杯で、日本代表史上初の同一大会3勝に貢献した日本代表キャプテンの廣瀬俊朗氏をゲストに招く。スポーツの事例は、企業活動に当てはめやすいことが多いが、その中でも、集団スポーツであるラグビーは、組織論としてもリーダーシップ論としても参考になる話が多い。どのように組織を作り、リーダーシップを発揮して、勝っていったのかを聞く。

参考「なんのために勝つのか。 (ラグビー日本代表を結束させたリーダーシップ論)」廣瀬俊朗著 東洋館出版社

廣瀬俊朗氏は、組織が強くなるためには、ただ勝つことを目標にするのではなく、その先にある「なんのために勝つのか」を考えなければならないという。
そこで日本代表のキャプテンとなった廣瀬氏は組織の大義を「日本のラグビーを変える。日本中の憧れの存在になる。2019年のW杯につなげる」と設定した。
この大義の下に、次の3つが重要であった。
(1)やりきる覚悟:決めたことをやりきる。仲間から信頼を得る。
(2)ビジョン(目標と道筋):日本人としての強みを活かしながら海外の強豪に立ち向かうマインドセット。ジャパンウェイという言葉の力。周到な準備を行って、最悪の状況も想定し、ぶれない。
(3)ハードワーク:試合以上の強度やプレッシャーで練習する。
廣瀬氏がリーダーとして心がけていたのは、皆に対して誠実であること、なにかを与える存在であることであった。その上で、メンバーにはニックネームで全員に話しかけるようにした。さらに、全員が集まる場づくりや様々な権限移譲を行うことで、メンバー全員の居場所を作るようにした。
代表監督であるエディ・ジョーンズは決して「いい人」ではなかった。日本代表を強くしたいという思いが強く、厳しく言われることも多かった。しかしいわゆる専制君主型のリーダーではなかった。ワールドカップ南アフリカ戦では、チームが独自の判断で(エディの指示に従わずに)戦って、勝利をした。その際は、素直に称賛してくれた。リーダーをチーム全体が支援する形のリーダーシップであったということである。 廣瀬氏がこのようなリーダーシップを最初から持っていたわけではなく、高校、大学、社会人を通じて、失敗を重ねながら少しずつ身に着けてきたものである。
廣瀬氏は、大義を常に持ち、ラグビー以外からも学ぶこと忘れず、困難があっても逃げない覚悟を持ってきた。それが、進化し続けることにつながり、超一流になる道であると信じている。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 ラグビー日本代表の事例
00: 01: 24 廣瀬俊朗氏プロフィール
00: 03: 48 なんのために働くのか どうなりたいのか
00: 06: 02 大義
00: 10: 38 大義の下に
00: 13: 10 やりきる覚悟
00: 14: 34 ビジョン(目標と道程)
00: 20: 23 ハードワーク
00: 24: 52 好きになってもらう
00: 25: 15 個人として
00: 27: 06 その他に、やってきたこと
00: 35: 26 Eddie Jones
00: 44: 23 個人として成長するために
講師紹介: 小杉 俊哉(こすぎ としや)
小杉インターナショナル・インク 代表
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスSFC研究所研究員などを歴任。 マッキンゼー・アンド・カンパニーにて経営コンサルタント、ユニデン株式会社、アップルコンピュータ人事担当を経て、独立。
社外取締役や顧問の立場でベンチャー企業の支援を行う一方、企業の人事制度・組織変革の支援を行う。

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  アシスタント:西野 七海

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