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【HD】大前研一アワー > 大前研一アワー 389

【向研会】テクノロジーがもたらす破壊的変革と将来
~デジタル・ディスラプション時代における企業経営とは~


概要:
スマホセントリックのエコシステムが拡張する中、デジタル・テクノロジーによるイノベーションが既存のビジネス秩序を覆し破壊する「デジタル・ディスラプション」が急激に進んでいる。AI・ロボットが人間に取って代わる職業は、単純労働にとどまらずクリエーティブ領域まで拡大しつつある。全ての既存産業で「産業の突然死」が懸念され、労働者の半数以上の職が失われる事態にも直面している。本番組では、デジタル・ディスラプション時代を生き抜くために、政府・企業・個人それぞれが進むべき方向を提示する。
最新のデジタル・テクノロジーを巧みに利用し、既存の市場を切り開く企業・個人である「デジタル・ディスラプター」が次々と登場している。ディスラプターは、単なる低価格化・デジタル化をしているのではなく、バリューチェーンや商習慣の非効率な産業や製品を見つけ、テクノロジーを用いて破壊を仕掛けるところに特徴がある。

ユーザーは、利便性と経済性で新しいサービスを選択する結果、大半の企業はディスラプト(破壊)される運命にある。UberやLyftなどのライドシェアサービスが従来の移動手段をディスラプトしており、移動の在り方が変わりつつある。自動車は所有から利用へパラダイムシフトが加速するだろう。

ディスラプションの脅威にさらされているのはタクシー会社だけではない。Uberは、飛行機タクシー・自動車保険・物流配送などの分野にも進出しつつあり、スマホを窓口にヒト・モノ・カネの流れを仲介するインフラ企業へと変貌し、「Uber経済圏」を拡張している。

デジタル・ディスラプションの時代に対処するため、政府・企業・個人はデジタルトランスフォーメーションを加速するしかない。日本政府は、エストニア政府のような行政の徹底的な自動化を目指すべきだ。失業した公務員は、介護・医療・保育・警備などに異動させる。日本企業は、自らを破壊してでも変革するイノベーションが必要である。ディスラプターはいつどこからやってくるか分からないため、少なくとも四半期ごとに「業界定期診断」を行い常にウオッチしていく必要がある。自己防衛のために、ディスラプターをまねて先手を打ち、自らビジネス化を目指すのもいいだろう。

ベンチャー企業は、クラウドソーシング、クラウドシステム、クラウド集合知などを利用し、小さな事業から始めて次第に成長させる戦略を取るのも一手だ。個人は、AI・ロボットで代替されないスキルを磨くか、AI・ロボットを使いこなせるITスキルを身につけ生き残っていただきたい。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 テクノロジーがもたらす破壊的変革と将来 ~デジタル・ディスラプション時代における企業経営とは~
00: 04: 55 1.デジタル・ディスラプションとは?(1)
00: 07: 24 1.デジタル・ディスラプションとは?(2)
00: 10: 16 1.デジタル・ディスラプションとは?(3)
00: 11: 54 1.デジタル・ディスラプションとは?(4)
00: 12: 34 1.デジタル・ディスラプションとは?(5)
00: 15: 21 2.業界事例(自動車)(1)
00: 15: 58 2.業界事例(自動車)(2)
00: 16: 59 2.業界事例(自動車)(3)
00: 18: 04 2.業界事例(自動車)(4)
00: 19: 36 2.業界事例(自動車)(5)
00: 21: 32 2.業界事例(自動車)(6)
00: 22: 23 2.業界事例(自動車)(7)
00: 23: 06 2.業界事例(自動車)(8)
00: 27: 05 2.業界事例(金融)(1)
00: 29: 20 2.業界事例(金融)(2)
00: 32: 00 2.業界事例(金融)(3)
00: 33: 25 2.業界事例(ホテル)(1)
00: 34: 11 2.業界事例(ホテル)(2)
00: 35: 46 2.業界事例(農業)(1)
00: 40: 18 2.業界事例(農業)(2)
00: 41: 46 2.業界事例(ヘルスケア)
00: 43: 29 2.業界事例(流通・小売)
00: 47: 02 2.業界事例(物流)
00: 48: 20 2.業界事例(メディア/コンテンツ産業)(1)
00: 50: 21 2.業界事例(メディア/コンテンツ産業)(2)
00: 51: 27 2.業界事例(人材)
00: 52: 59 3.ディスラプターの特徴
00: 53: 51 4.今後ディスラプトされることが予想される対象
00: 55: 48 5.日本企業はどうすればよいのか?
00: 58: 24 まとめ
講師紹介: 大前 研一(おおまえ けんいち)
経営コンサルタント
マサチューセッツ工科大学大学院博士課程修了後、日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニー ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を経て現職。
オーストラリアのボンド大学の評議員兼経営学部教授でもある。著書多数。

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