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【HD】大前研一アワー > 大前研一アワー 384

【向研会】フィンテック革命の本質
ゲスト講師:丸山弘毅氏(株式会社インフキュリオン・グループ 代表取締役)


概要:
フィンテック(FinTech)とは、金融(Financial)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、スマホやビッグデータなどのIT技術を用いた金融サービスや金融商品が登場し、さまざまな分野へ利用シーンが拡大している現代の状況を表す。フィンテックによって、既存の金融システムとは全く違った新しい金融業界が再構築されようとしている。本番組では、日本のFinTechエコシステム活性化を目的に設立されたFinTech協会代表理事の丸山弘毅氏をお迎えし、内外のFinTechサービスの現状を検証する。
丸山氏は、1999年に株式会社ジェーシービーに入社、決済の仕組みを学んだ後、2006年にインフキュリオン・グループを創業する。決済に革命を起こすことをコンセプトに、コンサルティング、スマホ決済、預金・決済、決済業界調査・出版などの事業を行う。2015年にはFinTech協会を設立し代表理事を務める。2016年4月現在、約50社のベンチャーが参加し、日本のFinTechエコシステム活性化を目的に精力的に活動している。
フィンテック市場には、多くの投資資金が流れ込んでおり、米国では、オンライン販売サイトに決裁システムを提供するストライプ社や、スマホ決裁サービスで世界を席巻するスクエア社など、時価総額1千億円を超える新興フィンテック企業が次々に誕生している。さまざまな金融分野でフィンテック企業の急成長がみられる。海外では、家計管理の自動化サービスを行うレベルマネー社や、人工知能を使った資産運用のパーソナルキャピタル社、顧客データ分析を駆使した融資ネット仲介のレンディングクラブなど、既存大手企業が資本参加するほど期待感は大きい。日本でも、モバイル決済のPayPal、活計・資産管理のMoneyForward、会計業務支援のfreeeなど、多くのベンチャー企業が誕生している。
フィンテックでは、①価値があるものは何でも貨幣と置き換えて考えられる。②価値は時間の関数である。③スマホのエコシステムを使えば、ほぼ瞬時に全世界のどことでも、誰とでも取引することができる。④取引に必要な信用をサイバー空間で提供するものが、国家や金融機関に取って代わる。この四つの原理が基本になる。目の前で起きているフィンテックの動きだけに目を奪われることなく、その本質と四つの原理を頭に入れて考えれば、いくらでもビジネスチャンスは拡大する。北國銀行がクラウド会計ソフトfreeeの財務データを活用し、リアルタイムでタイムリーに融資の提案を行っている例などを参考に、意欲ある日本企業は、フィンテック市場で独自のビジネスモデル創出に努めていただきたい。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 フィンテック革命の本質
00: 06: 20 1. FinTechとは?(1)
00: 07: 22 1. FinTechとは?(2)
00: 10: 30 1. FinTechとは?(3)
00: 13: 46 1. FinTechとは?(4)
00: 14: 21 1. FinTechとは?(5)
00: 16: 14 1. FinTechとは?(6)
00: 18: 26 2. フロート式デビット決済システム
00: 24: 05 3. ブロックチェーン
00: 24: 58 4. FinTechの4つの原理(1)
00: 26: 20 4. FinTechの4つの原理(2)
00: 27: 01 4. FinTechの4つの原理(3)
00: 28: 26 4. FinTechの4つの原理(4)
00: 29: 48 4. FinTechの4つの原理(5)
00: 31: 03 5. ビジネスチャンスの事例
00: 32: 23 まとめ
00: 34: 29 自己紹介
00: 35: 49 FinTech協会
00: 36: 41 法人会員一覧
00: 37: 41 FinTechの事例
00: 37: 52 FinTechの解釈(1)
00: 38: 10 FinTechの解釈(2)
00: 38: 33 FinTechの解釈(3)
00: 39: 28 FinTechの分野
00: 40: 04 事例紹介(PFM)
00: 40: 33 事例紹介(スマホ決済)
00: 41: 41 事例紹介(ロボアドバイザー)
00: 42: 25 今後の展望(1)
00: 42: 29 今後の展望(2)
00: 42: 38 サービスの活用例
00: 42: 45 活用例①会計・融資
00: 43: 28 活用例②決済・インバウンド
00: 44: 04 活用例③地域通貨・送客
00: 45: 09 キャッシュレス化とビジネス機会
00: 45: 22 FinTechの意義(1)
00: 45: 34 FinTechの意義(2)
00: 45: 41 FinTechの意義(3)
00: 45: 57 FinTechの意義(4)
00: 46: 11 【ご参考】 日本の課題
00: 47: 52 FinTechとキャッシュレス化
00: 48: 45 金融目線の限界
00: 49: 57 行動導線変化の例(1)
00: 50: 26 行動導線変化の例(2)
00: 51: 07 行動導線変化の例
00: 51: 46 行動導線変化の例
00: 52: 51 金融行動からみた導線例
00: 53: 27 キャッシュレス化の広がり
00: 55: 34 FinTechへの参入(例)(1)
00: 56: 34 FinTechへの参入(例)(2)
講師紹介: 大前 研一(おおまえ けんいち)
経営コンサルタント
マサチューセッツ工科大学大学院博士課程修了後、日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニー ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を経て現職。
オーストラリアのボンド大学の評議員兼経営学部教授でもある。著書多数。

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