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BPUビジネス基礎講座 問題解決スキル > ビジネス基礎講座問題解決スキル01

問題解決の基本を理解する(1)


概要:
時代が変化する中で、企業が必要とする人材も大きく変化してきた。与えられた解答を正しくこなす人材ではなく、問題の本質を見極め、解決策を自ら作り出し、それを実施する人材が求められている。問題解決型の人材は、教育によって作り出すことができる。しかし、従来の問題を与えて解かせる教育では育成することは困難である。

今シリーズは、自ら考え、積極的に問題解決に取り組む人材になることを目的とし、問題解決の基本から具体的な方法までを学ぶ。
企業の売上高や生産性は、ここ30年間悪化傾向にあり、取り巻く環境は急激に変化しつつある。規制緩和により、戦略の自由度が高まったが、競争は激化している。経営資源のウエイトも金や物などの目に見えるものから、人材やノウハウなどの目に見えないものに移行している。マーケティングの視点も、作れば売れる、マスマーケティングの時代から、セグメントを見極め、より成功確率の高い分野へ焦点を絞って取り組むことが求められる。やるべきこと、正しい解答を誰かが与えてくれる時代は終わった。現代は、自らが問題の本質を発見し、その解決策を立案し、それを実施しなければならない時代である。

今日、企業は有効な経営革新に対する取り組みを行えていない。経営革新が進まない理由の多くは、勝ち残り・生き残りのための新しいモデルを見出せない経営陣の取り組みにあると言っても過言ではない。経営者だけでなく、本来の「問題解決」部門である経営企画などのスタッフ部門も企業全体の1.7%しか持っておらず、機能していない状況である。全体を理解し、企業の問題を解決する人材が、今こそ求められている。

問題解決は才能ではなく、学習によって身に着けることが可能である。ただし、私たちが受けてきた答えのある問題を解く教育では、問題解決型の人材になることは困難である。今日、企業が直面しているのは、“問題が何かわからない”という問題である。私たちは、本質的な問題が何かを見極めることが求められている。

今日の企業は、強力な問題解決部門を創ることも重要であるが、より多くの問題解決者を育成することが必要である。問題解決を志向する人は、単に問題の解決だけではなく、周りにプラスの影響を与え、その人の自己価値の向上が、会社の価値を高めていく。従って、企業にとって、問題解決型を志向する人材を多く育成することが、企業変革を進める上でも、現実的な解決法であるといえる。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 問題解決の基本を理解する(1)
00: 05: 09 「問題解決」という言葉の印象(1)
00: 05: 24 「問題解決」という言葉の印象(2)
00: 05: 40 「問題解決」という言葉の印象(3)
00: 05: 49 「問題解決」という言葉の印象(4)
00: 06: 11 「問題解決」の目指すもの(1)
00: 06: 15 「問題解決」の目指すもの(2)
00: 06: 57 「問題解決」の目指すもの(3)
00: 07: 42 「問題解決」の目指すもの(4)
00: 07: 47 「問題解決」の目指すもの(5)
00: 08: 11 「問題解決」は才能か(1)
00: 09: 10 「問題解決」は才能か(2)
00: 09: 27 「問題解決」は才能か(3)
00: 09: 28 コースで学ぶこと(1)
00: 09: 50 コースで学ぶこと(2)
00: 10: 40 コースで学ぶこと(3)
00: 12: 10 コースで学ぶこと(4)
00: 12: 45 コースで学ぶこと(5)
00: 13: 35 コースで学ぶこと(6)
00: 15: 55 コースで達成出来ること(1)
00: 15: 59 コースで達成出来ること(2)
00: 16: 24 コースで達成出来ること(3)
00: 17: 39 コースで達成出来ること(4)
00: 18: 34 コースで達成出来ること(5)
00: 19: 31 コースで達成出来ること(6)
00: 20: 07 コースで達成出来ること(7)
00: 21: 23 コースで学ぶこと
00: 21: 31 内容(1)
00: 21: 36 内容(2)
00: 21: 52 内容(3)
00: 22: 22 内容(4)
00: 22: 44 スキル獲得の重要性(1)
00: 22: 55 スキル獲得の重要性(2)
00: 24: 36 スキル獲得の重要性(3)
00: 25: 43 スキル獲得の重要性(4)
00: 26: 22 全産業の売上高成長率は年々低下傾向にある(1)
00: 26: 42 全産業の売上高成長率は年々低下傾向にある(2)
00: 27: 53 生産性の伸び率も低下傾向にある(1)
00: 27: 55 生産性の伸び率も低下傾向にある(2)
00: 28: 42 全産業の総資産利益率は全体的に低下傾向にある(1)
00: 28: 43 全産業の総資産利益率は全体的に低下傾向にある(2)
00: 29: 35 日本は規制緩和を進めつつあり、新たな競争に直面することとなった
00: 31: 27 経営資源の重要性も大きく変化してきたと言える(1)
00: 31: 51 経営資源の重要性も大きく変化してきたと言える(2)
00: 32: 12 経営資源の重要性も大きく変化してきたと言える(3)
00: 32: 13 経営資源の重要性も大きく変化してきたと言える(4)
00: 34: 02 マーケティングの視点も大きく変化した(1)
00: 34: 21 マーケティングの視点も大きく変化した(2)
00: 34: 28 マーケティングの視点も大きく変化した(3)
00: 34: 29 マーケティングの視点も大きく変化した(4)
00: 34: 46 マーケティングの視点も大きく変化した(5)
00: 34: 56 マーケティングの視点も大きく変化した(6)
00: 34: 57 マーケティングの視点も大きく変化した(7)
00: 35: 05 マーケティングの視点も大きく変化した(8)
00: 35: 11 マーケティングの視点も大きく変化した(9)
00: 35: 12 マーケティングの視点も大きく変化した(10)
00: 36: 38 マーケティングの視点も大きく変化した(11)
00: 36: 55 マーケティングの視点も大きく変化した(12)
00: 36: 56 マーケティングの視点も大きく変化した(13)
00: 39: 01 マーケティングの視点も大きく変化した(14)
00: 39: 05 マーケティングの視点も大きく変化した(15)
00: 39: 06 マーケティングの視点も大きく変化した(16)
00: 39: 55 時代が変化する中で、企業が取り組むべき施策の焦点も大きく変化してきた(1)
00: 40: 02 時代が変化する中で、企業が取り組むべき施策の焦点も大きく変化してきた(2)
00: 41: 10 時代が変化する中で、企業が取り組むべき施策の焦点も大きく変化してきた(3)
00: 42: 00 ここまでのポイント(1)
00: 42: 08 ここまでのポイント(2)
00: 42: 37 ここまでのポイント(3)
00: 43: 05 ここまでのポイント(4)
00: 43: 58 ここまでのポイント(5)
00: 45: 00 ここまでのポイント(6)
00: 46: 03 経営革新が進まない理由の多くは、経営陣の取組みにあると言っても過言ではない
00: 47: 42 企業における「問題解決」部門は機能していない可能性が大(1)
00: 47: 59 企業における「問題解決」部門は機能していない可能性が大(2)
00: 49: 23 企業における「問題解決」部門は機能していない可能性が大(3)
00: 50: 07 私たちの共通の課題(1)
00: 51: 11 私たちの共通の課題(2)
00: 51: 29 今、企業が直面している問題は、問題がなにかがわからないところにある(1)
00: 51: 36 今、企業が直面している問題は、問題がなにかがわからないところにある(2)
00: 53: 23 誰が問題解決を行うのか(1)
00: 54: 01 誰が問題解決を行うのか(2)
00: 54: 08 誰が問題解決を行うのか(3)
00: 55: 24 個人の成長のスパイラル(1)
00: 55: 41 個人の成長のスパイラル(2)
00: 56: 01 個人の成長のスパイラル(3)
00: 56: 08 個人の成長のスパイラル(4)
00: 56: 11 個人の成長のスパイラル(5)
00: 56: 26 ここまでのポイント2-(1)
00: 57: 35 ここまでのポイント2-(2)
00: 57: 46 ここまでのポイント2-(3)
00: 57: 56 ここまでのポイント2-(4)
00: 58: 03 ここまでのポイント2-(5)
講師紹介: 斎藤 顕一(さいとう けんいち)
株式会社フォアサイト・アンド・カンパニー 代表取締役
国際基督教大学教養学部卒。1975年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。同パートナー、大阪支社副支社長を経て、1996年株式会社フォアサイト・アンド・カンパニー創立、代表取締役に就任し、現在に至る。
著書に『実践!問題解決法』。

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