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【HD】大前研一アワー > 大前研一アワー 363

【向研会】クラウドコンピューティングは企業経営に何をもたらすのか
ゲスト講師:佐々木大輔氏(freee株式会社 代表取締役)


概要:
現代は、インターネット・インフラが整備されるとともに、Cloud saucing、Cloud computing、Cloud fundingの三つのクラウドビジネスが出現し、既存産業の垣根が取り払われることで、個人でも大企業に挑戦できる下地ができた。日本でも、クラウドコンピューティングの利点を活用し会計業務を自動化・代行するシステム「freee」など、斬新なアイデアで急成長を続ける企業が出現している。
本番組では、freee株式会社の佐々木大輔代表取締役をお迎えし、ICT社会での企業経営のあるべき姿を検証する。
現代の企業経営では、ヒト・モノ・カネを自前で囲い込まず、クラウドソーシング、クラウドコンピューティング、クラウドファンディングの三つのクラウドを戦略的に活用できるかどうかが重要なテーマとなっている。クラウド上の低価格決済サービス「Square」を開発したジャック・ドーシー、Amazonを創業したジェフ・ベゾスなど、21世紀には新しい秩序を書くものが市場を獲得していく。例えばオンライン決済では、新たなサービスが相次いで登場し、決済の在り方が変わりつつある。クレジットカード、デビットカードに加え、今後普及が見込まれるNFC、QRコードなどほとんどの決済方法をカバーするスマート決済端末「Poynt」や、決済手数料0%、専門知識不要のオンライン販売・支払いツール「SPIKE」などの新規参入が続き、将来的には既存POSシステム市場を侵食する可能性が高まってきた。米プラクティス・フュージョン社は、ウェブベースの電子カルテシステムを無料で提供し、既に11万人のユーザー(医師)と、患者2200万人の医療情報を蓄積するなど、医療業界に大きなインパクトを与えている。
世界一のICT基盤を持つ日本だが、クラウドサービスに注目すると、電子メール、ファイル保管、サーバー利用、スケジュール共有などの利用に限定され、中小企業のクラウド利用率は欧米に比べて極端に低くなっている。業務の外注化などの利活用に改善の余地があろう。SME(中堅企業)がクラウドを導入する際は、いきなり具体的なサービスを検討するのではなく、対象事業を選定し、業務内容に応じたクラウドコンピューティングを選択するとよい。クラウド会計・給与計算ソフト「freee」を提供するfreee株式会社は、スモールビジネス事業者をターゲットに、バックオフィス業務の自動化を目指す。2015年3月時点では30万以上の事業所に採用されている。これらクラウドサービスの利活用を積極的に進めることで、日本のスモールビジネスは大きく成長できるだろう。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 クラウドコンピューティングは企業経営に何をもたらすのか
00: 00: 47 1.21世紀の企業経営
00: 10: 12 1.21世紀の企業経営(3つのクラウド)
00: 17: 09 2.クラウドコンピューティングのインパクト(決済)(1)
00: 19: 15 2.クラウドコンピューティングのインパクト(決済)(2)
00: 19: 51 2.クラウドコンピューティングのインパクト(ファイル保管)
00: 21: 10 2.クラウドコンピューティングのインパクト(電子カルテ)
00: 24: 40 2.クラウドコンピューティングのインパクト
00: 24: 49 4.主なクラウドサービス(1)
00: 28: 18 4.主なクラウドサービス(2)
00: 29: 55 5.クラウドサービスの利用状況(1)
00: 30: 17 5.クラウドサービスの利用状況(2)
00: 31: 20 6.クラウドサービスの活用(企業)
00: 32: 40 6.クラウドサービスの活用(中小企業/個人事業主)
00: 33: 47 まとめ
00: 35: 05 佐々木大輔- freee株式会社 代表取締役
00: 36: 15 freee株式会社 概要
00: 37: 36 【再掲】佐々木大輔- freee株式会社 代表取締役
00: 38: 59 全自動のクラウド型会計ソフト「 freee (フリー)」
00: 43: 09 freeeで経理が大幅にカンタンに、経営に役立つようになります
00: 43: 34 クラウド会計ソフトにおいてトップシェアを獲得
00: 43: 45 30万以上の事業所に利用されるfreee
00: 44: 28 様々な場面で活用されるfreee
00: 47: 10 freeeの機能+連携するツールでバックオフィス業務の最適化を実現
00: 48: 38 事務処理と同時に会計帳簿の記録が完了します
00: 49: 12 クラウド給与計算ソフト freee(フリー)が毎月の給与事務をワンクリックに。
00: 49: 51 従業員自身が情報を入力、あとはワンクリックで給与計算業務は終わりです
00: 50: 06 クラウドサービス市場の背景~なぜクラウドが必要か~
00: 50: 13 中小企業のクラウド化に余地がある
00: 50: 39 世界一のICT基盤を持つ日本だが、その利活用にはまだ改善余地がある
00: 52: 04 入力の重複が当たり前の業務プロセス~請求書を受け取ったら~
00: 53: 11 従来の会計ソフトを再定義
00: 55: 12 クラウドサービスの利活用がすすめば、スモールビジネスの活性化が進む
00: 55: 29 急拡大を実現するフリーミアムモデル
00: 55: 40 これまでのクラウドサービスは値段が高かった
00: 56: 52 セルフサービスと低価格
00: 57: 39 オンラインからの申込を中心に顧客基盤の拡大を続ける
講師紹介: 大前 研一(おおまえ けんいち)
経営コンサルタント
マサチューセッツ工科大学大学院博士課程修了後、日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニー ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を経て現職。
オーストラリアのボンド大学の評議員兼経営学部教授でもある。著書多数。

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