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デジタル化社会の発展とアナリティクスの可能性 > デジタル化社会の発展とアナリティクスの可能性 05

IoTと人工知能の世界


概要:
世の中がデジタル化されることによってビジネス形態や社会が大きく変わろうとしている現在、そこに重要な役割を果たすアナリティクス(情報解析)のさらなる可能性を考察しようという当シリーズ。
第5回目は、人が集積したデータではなく、機械がセンサー機能を利用して生成したデータを使い、人工知能がさまざまなタスクをこなしていく世界を多数の事例とともに紹介していく。講師には、データサイエンティストの第一人者、工藤卓哉氏を迎える。
コンピューターのみならず、さまざまな物体にデータ通信機能を持たせ、インターネットに接続したり相互通信したりすることで、センサーによる判別や測定(センシング)からデータ収集することをIot(Internet of things)と呼ぶ。Iotの機械学習によってさらに高度化した人工知能は、鍵となるスケールメリットをエンジンに、多様なデジタルビジネスの可能性を生み出している。
タイヤ製造販売メーカーのミシュラン社は、従来一律だったタイヤリース料金を走行距離に応じた請求に変えることで、新たなビジネスモデルを創出している。タイヤにセンサーを埋め込みIotの手法で課金すれば、割高感を持つライトユーザーにも十分訴求できる。
医療でも期待が高まっている。薬を小さなセンサーを埋め込んだ錠剤にすることで、患者の服薬状況や経口服薬した薬のモニタリングが可能となる。バイタルデータが採れるウエアラブルと連携すれば、日々の健康サポートから予防医療に発展できるだろう。
アメリカにある大学の調査によれば、人とロボットが得意領域を分担して作業すると、3人の熟練工チームよりも10倍の処理速度になるという実験結果がある。アマゾンのカリフォルニア州にある出荷センターでは、約11万1千500㎡の倉庫内を3千台のKiva社ロボットが駈け巡り、必要な商品の入った棚ごと人が待機するピッキング場まで運んでいる。人間はそこにいて商品を選び出して梱包に専念することで、作業効率を最適化している。
グーグルの自動運転車開発は、事故死を防ぎたいとの思いからスタートしている。Iotや人工知能が進化する中、技術ありきで始めるのではなく、哲学や情熱などのぶれない軸に基づいてイテレーション(試行回数)アップ-フィードバック-課題改善のサイクルを回すことで、無機質のデータから素晴らしいイノベーションが生み出されてくる。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 IoTと人工知能の世界
00: 00: 42 デジタル化社会の発展とアナリティクスの可能性
00: 01: 49 1. はじめに:IoTと人工知能について
00: 02: 19 “IoT”(Internet of Things)とは?
00: 05: 40 IIoT(Industrial Internet of Things)に関する経営者の意識調査
00: 06: 36 IIoTがもたらす期待効果
00: 07: 55 IIoTがもたらす競争環境の見通し
00: 08: 47 IIoTがもたらす効果
00: 10: 26 IoTを活用したデジタルビジネスが現実のものに
00: 13: 51 IoTにおける5つのビジネスエリア
00: 15: 55 IoTの高度化と共に起きる変化 人口知能:技術特異点(1)
00: 16: 35 IoTの高度化と共に起きる変化 人口知能:技術特異点(2)
00: 16: 41 2. 事例紹介
00: 16: 43 事例紹介:コネクテッド・トランスポート
00: 16: 50 【事例】MICHELIN: 走行距離に応じたリース料金請求
00: 18: 46 【事例】Tesla Motors: スマートサスペンション
00: 21: 04 事例紹介:コネクテッド・スペース
00: 21: 08 【事例】Nest: リモートアップデートで性能改善
00: 23: 20 【事例】Whirlpool
00: 24: 50 【事例】ロサンゼルス市: 需要変動型の駐車料金
00: 26: 34 事例紹介:コネクテッド・オペレーション
00: 26: 38 単純作業ではロボットの下で人間が働くことになる?
00: 28: 44 【事例】カーネギーメロン大学の実験: 人+ロボットは3人の熟練工に勝る
00: 29: 50 【事例】Amazon KIVA: ロボット+人で6倍速の効率実現
00: 31: 06 【事例】UBICオペレーション・センター: AIと人が業務を棲み分けてパートナー関係を結ぶ
00: 35: 55 【事例】NASA: ロボット+宇宙飛行士で宇宙ゴミを安全に回収
00: 37: 25 事例紹介:コネクテッド・ヘルス
00: 37: 59 【事例】PhysIQ: 生体データ収集・分析による包括的なヘルスケアサービスの実現
00: 39: 13 【事例】Proteus Digital Health: センサー付き錠剤
00: 40: 18 【事例】Google: レンズ型血糖値センサー(開発中)
00: 41: 20 【事例】DeNAライフサイエンス:自宅でできる遺伝子検査
00: 41: 55 事例紹介:コネクテッド・コマース
00: 42: 01 【事例】ワイヤ・アンド・ワイヤレス:TRAVEL JAPAN Wi-Fi
00: 44: 50 【事例】デジタルビジネスコンバージェンス アクセンチュア&Wi2:Travel Japan Wi-Fi
00: 46: 21 【事例】Teatreneu: 笑った分だけ料金支払い
00: 49: 24 Takeway Message(1)
00: 54: 16 Takeway Message(2)
00: 58: 39 デジタル化社会の発展とアナリティクスの可能性
講師紹介: 工藤 卓哉(くどう たくや)
アクセンチュア アナリティクス日本統括 マネジング・ディレクター

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  アシスタント:坂本 安代

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