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消費トレンドの変化と未来予測 > 消費トレンドの変化と未来予測 06

「ママ友世代」とワーキングマザーの新消費&胸のウチ
ゲスト:浜田敬子氏(朝日新聞 AERA 編集長)


概要:
現政権は「すべての女性が輝く社会」を最重要課題に挙げている。労働力の担い手として今後さらに増えるだろうワーキングマザー(ワーママ)、その中心層になるのが、人口構成比で2番目のボリュームゾーン「団塊ジュニア世代」だ。年齢は38歳から43歳、幼稚園、小・中学生くらいの子どもを持ち「ママ友世代」とも呼ぶ。男女平等教育を受け、共働きや派遣の女性が増えた時代だが、伸びない年収に苦戦もしている。社会の中で期待と現実に向き合うワーママたちの実態を、『AERA』編集長の浜田敬子氏と探っていく。
団塊ジュニアの顕著な特徴は「ワーママ」が増えていることだ。末子が小・中学生の母親の7、8割が仕事を持つ。彼女たちをフォローするのは、物分かりのいい親世代であり、独身時代からの仲良し関係だ。住まいも、20、30代夫婦の65%は親と近接居住している。最近の調査では、講師が著書『ただトモ夫婦のリアル』で明かすように、自分はママ友や親との時間を過ごす反面、夫は空気のような存在になりつつある。自分らしさを重視するこの世代は、妻の顔を持った「私」であり、何より「おひとり妻」の時間がほしい。夫側の理想は家族単位の行動という事実もあるが、妻側の要求はクールかつ明確だ。今後、需要の読みとして「ひとり時間・空間サービス」が必ず伸びることは間違いない。
AERA編集部は、2014年「AERAワーキングマザー1000人委員会」を立ち上げた。登録者数約5千人、属性は7割が正社員や起業人だ。取材を通して分かった共通の悩みは「時間がない」ことだった。育児に家事に仕事と追われているが、これがバブル世代だったら、家事サービスやアウトソーシング等、すんなりお金で解決してしまうだろう。一方、この世代は元来ナチュラル思想のエコ好き、節約心から自分でこなしつつも、心の中は働くことに対して、子どもへの罪悪感を持っている女性は約6割いるという。編集部内のワーママも、複数のタスクを同時進行し、追い立てられるように子どもの迎えに飛び出していく姿が見られると、浜田氏は言う。法改正で「イクメン」も増えてはいるが、まだ自称イクメンのレベル、妻たちは納得できないようだ。そんな中、親世代の支援は頼りになる。教育資金の贈与非課税や近居支援制度等、法律も整いつつある。
日本は15年後、労働人口が約950万人不足するという。貴重な労働力であるワーママへの本気の支援が必要だ。幸いクラウドなどIT環境の登場で在宅ワークの可能性が広がった。加えて、企業の福利厚生として、彼女たちの癒やし系サービスを今後もっと充実させるべきだろう。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 「ママ友世代」とワーキングマザーの新消費&胸のウチ
00: 00: 46 「ママ友世代」とワーキングマザーの新消費&胸のウチ
00: 01: 12 「○○世代」とは?
00: 01: 52 ママ友世代の中心=「団塊ジュニア」とは・・・
00: 02: 46 男女平等と「核家族」の第一世代
00: 04: 39 団塊ジュニア(1971~76年生まれ・現38~43歳)
00: 05: 01 その上世代=真性バブル世代(現44~49歳)
00: 06: 43 寿退社や「早婚」「バリキャリ」も多かった!
00: 07: 52 その下世代=アラサー&草食系世代(現28~33歳)
00: 09: 15 デジタル嗜好&嫌消費+「ママ格差」も大きい
00: 11: 55 「団塊ジュニアママ」とは?(現38~43歳)
00: 12: 02 年収・待遇面では「貧乏クジ世代」
00: 13: 03 団塊ジュニア&団塊世代=「Hahako(母娘)消費」
00: 13: 51 団塊ジュニアから、とくに顕著な「ワーママ」
00: 14: 41 夫(妻)より親?の「親ラブ族」
00: 18: 08 「夫の話」がまったく出てこない!
00: 20: 32 増える「夫婦・別○○」
00: 23: 58 ママ友世代の、つながり消費
00: 25: 32 ママ友世代の、ユメミ消費
00: 27: 29 使える「イクメン」になって欲しい!
00: 28: 14 「おひとり妻」したい、ママ友世代
00: 28: 44 使える「イクメン」になって欲しい!
00: 29: 10 脱・夫婦ゲンカで消費する ~ルンバが売れた理由
00: 32: 48 AERA「ワーキングマザー1000人委員会」発足
00: 34: 50 AERA「ワーキングマザー1000人委員会」・本調査対象属性
00: 38: 21 ワーママが抱えるジレンマ
00: 39: 41 ママたちはなぜ働くのか?
00: 42: 39 容易ではない両立、ワーママの叫び
00: 44: 04 法改正で増えた「イクメン」
00: 45: 23 だが、育休の実績は…?
00: 46: 18 「イクジィ」や「近居」を支援するサービス、制度続々
00: 48: 32 求められる、真の「輝く女性」支援
00: 51: 30 クラウドが変える? 在宅ワークの可能性
00: 53: 59 なぜ本気の「ワーママ支援」が必要なのか?
00: 54: 39 これからのワーママに響くのは?
講師紹介: 牛窪 恵(うしくぼ めぐみ)


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  アシスタント:結城 未来

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