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【HD】マーケティングライブ > マーケティングライブ 212

松屋銀座のオムニチャネル戦略
ゲスト:古屋毅彦氏(株式会社松屋 取締役 営業副本部長 本店長)


概要:
百貨店(Department store)とは、数多くの商品、部門の集合体であり、日本独自に発達したビジネスモデルである。日本では、呉服屋から発展した系統の店と、電鉄会社系統の店があり、全国で80社240店が存在する。しかし百貨店の売上推移は、この15年で3割ほど落ち込んでおり、少子高齢化の影響もあって今後も厳しい状況が続くと考えられている。
今回は、松屋銀座本店の店長であり、取締役営業副本部長古屋毅彦氏に松屋独自のオムニチャネル戦略について聞く。
松屋は1869年横浜石川町において鶴屋として創業し、1925年には、松屋銀座店が開業、今年で90周年を迎える。
霞が関、皇居、金融街、日本初の鉄道駅のいずれからも近い銀座は、古くから賑わいを見せる場所だった。そこには独自の文化、伝統があるのだが、常に新しいものをとりいれてきた場所でもある。現在でも、銀座は、ヤングゾーンエリア、ファストファッションエリア、伝統的な銀座エリアに分けることができる。また2020年の東京オリンピックに向けて、さらに発展すると考えられる。
伝統的な銀座エリアに位置する松屋銀座本店のストアコンセプトは、「GINZAスペシャリティストア」である。伝統と革新、国際性と地域性が共存する銀座において、上質・洗練・品格を体現し、世界の銀座を象徴する個性的な百貨店であろうとしている。
松屋銀座本店の一角を占めるルイヴィトンをはじめとしたインターナショナルブティックを充実し、日本最大級にして日本初のフルカテゴリーショップとなった。同社が本来強いデザイン力にファッションを組み合わせて、新しい価値を創った。また「美しくなるビアガーデン」ソラトニワ銀座、「ムーミン展」や「エヴァンゲリオン展」などの文化催事も手掛けているし、増加し続けている外国人観光客対策も行っている。そうした取り組みの効果があって、売上はこの3年で16%以上アップしている。
このように同店が目指すのは、付加価値追求型の店舗である。松屋版オムニチャネルとは、単にインターネット通販も手掛けるといったものではない。インターネットは入口であり、その先に店頭にきてもらって、松屋でしかできないエンターテイメントやおもてなし体験をしてもらうことが、松屋の目指す取り組みである。そのために、メルマガ、SNS、ホームページなどを充実させようとしている。
こうして、松屋の顧客にとって一番ハッピーなことは何かを追求していくと、自社の強みに立脚したビジネスを組み立てることになるのである。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
0.0: 0.0: 0 松屋銀座のオムニチャネル戦略
0.0: 4.0: 41 略歴
0.0: 5.0: 42 松屋の紹介
0.0: 7.0: 11 百貨店とは?
0.0: 7.0: 17 日本の百貨店
0.0: 8.0: 38 資料(1)
0.0: 10.0: 57 百貨店業界の変遷
0.0: 12.0: 26 百貨店売上高推移
0.0: 14.0: 58 日本の人口推移(1)
0.0: 15.0: 57 日本の人口推移(2)
0.0: 16.0: 57 松屋 創業145周年
0.0: 17.0: 58 松屋銀座 開店90年
0.0: 18.0: 47 1931年浅草店開業
0.0: 19.0: 40 2001年 大リニューアル
0.0: 19.0: 56 2013年 リニューアル
0.0: 21.0: 31 1933年の銀座通り
0.0: 22.0: 11 資料(2-1)
0.0: 22.0: 12 資料(2-2)
0.0: 22.0: 14 資料(2-3)
0.0: 22.0: 15 資料(2-4)
0.0: 22.0: 16 資料(2-5)
0.0: 22.0: 17 資料(2-6)
0.0: 22.0: 19 資料(2-7)
0.0: 22.0: 20 資料(2-8)
0.0: 23.0: 25 資料(3)
0.0: 26.0: 8 資料(4)
0.0: 27.0: 59 松屋の屋台骨銀座本店のストアコンセプト
0.0: 28.0: 19 GINZAスペシャリティストア
0.0: 34.0: 7 LVを始めとしたインターナショナルブティックをさらに充実
0.0: 35.0: 13 日本最大級にして日本初のフルカテゴリーショップへ
0.0: 36.0: 4 2014.4.25 食品リニューアル
0.0: 37.0: 4 松屋銀座 売上高推移
0.0: 38.0: 19 「GINZAスペシャリティストア」へ向けた取り組み
0.0: 40.0: 51 付加価値追求型
0.0: 41.0: 39 ソラトニワ銀座
0.0: 42.0: 43 2013年8月「エヴァンゲリオン展」、2014年4月「ムーミン展」
0.0: 44.0: 18 インバウンド対策(1)
0.0: 45.0: 38 外国人観光客推移
0.0: 46.0: 14 インバウンド対策(2)
0.0: 47.0: 50 インバウンド対策(3)
0.0: 49.0: 42 松屋版オムニチャネル
0.0: 54.0: 37 松屋銀座は百貨店として立ち上げから参加
講師紹介: 本間 充(ホンマ ミツル)
アビームコンサルティング株式会社 ディレクター

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  アシスタント:阿久津 尚子

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