ビジネス・ブレークスルーHOMEへ | 会社概要 | BBTサービス一覧 | サイトマップ | BBTサイトについて | お問い合わせ一覧 |

ログイン
【HD】アントレプレナーライブ > アントレプレナーライブ 172

死産を資産に! 1400兆円への挑戦
ゲスト:辻 庸介氏(株式会社マネーフォワード 代表取締役社長CEO)


概要:
日本の個人が保有する1400兆円に上る金融資産は、預貯金などにされたまま運用されず死産となって眠っている。このままでは膨大な資産がインフレとともに目減りし、多くの国民が泣きをみることになるだろう。投資を促し死産を資産に変えていく仕組みが求められる。この問題に挑戦し、個人や中小企業を対象とした資産管理サービスで市場を活発化しようともくろむのが、株式会社マネーフォワードである。同社の企業戦略を代表取締役社長CEOの辻庸介氏に伺う。
辻氏は、京都大学農学部を卒業後、ソニー株式会社に入社、2004年にマネックス証券に出向し後に転籍する。2009年にはペンシルバニア大学ウォートン校にMBA留学し、帰国後COO補佐、マーケティング部長を経て、2012年5月にマネーフォワードを起業、代表取締役社長CEOに就任。マネックスベンチャーズ株式会社の投資委員会委員も兼務する。
マネーフォワード社では、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」をビジョンに掲げ、個人用全自動家計簿・資産管理サービスを行うPFM(Personal Financial Management)事業と、中小企業向け会計サービスのMFクラウド事業の二つを中心にビジネスを展開する。個人は、同社のサービスを利用することで各種銀行口座、クレジットカードなどで取引される情報が自動で収集・費目分けされ、金融資産の現況がほぼリアルタイムで把握できる。自分の資産状況が簡単迅速に分かることで、より安心安全で積極的な資産運用が可能になる。個人投資の活発化にもつながり、日本に死蔵されている金融資産が有効に活用されるようになるともくろむ。
マネーフォワード社は、クレディセゾン、静岡銀行などの大手企業からの出資を受け、2015年9月時点での資本金は約32億円に達している。個人はほぼ無料で利用が可能な全自動家計簿アプリ「マネーフォワード」の利用者数は、現在250万人を突破した。自動で管理できるため無駄な出費が簡単に把握でき、ユーザー平均では月1万円余りの節約に成功している。ビジネス向けクラウドサービスの「MFクラウド」では、会計、請求書、入出金の消し込み、給与、マイナンバーの五つのサービスを展開。確定申告のデータ作成からe-Taxでの電子申告まで可能にしている。辻氏は、「人生、生きているだけで丸儲け」を座右の銘に、顧客の困っていることを市場で解決すれば必ずビジネスになると信じて起業した。今後は、より効率的な資産運用の方法を提案し、ユーザーの未来を創造したいと語る。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
0.0: 0.0: 0 死産を資産に!1400兆円への挑戦
0.0: 1.0: 20 死産を資産に!1400兆円への挑戦
0.0: 2.0: 18 自己紹介
0.0: 3.0: 15 マネーフォワードのMission
0.0: 4.0: 58 サービス概要
0.0: 10.0: 20 全自動家計簿「マネーフォワード」
0.0: 11.0: 11 ビジネス向けクラウドサービス「MFクラウドシリーズ」
0.0: 13.0: 38 主な出資者(2015年9月時点)
0.0: 14.0: 15 受賞歴
0.0: 15.0: 8 メディア掲載実績
0.0: 19.0: 3 全自動家計簿「マネーフォワード」
0.0: 19.0: 51 自動家計簿・資産管理「マネーフォワード」
0.0: 20.0: 26 ビジネス向けクラウドサービス「MFクラウド」(1)
0.0: 25.0: 24 ビジネス向けクラウドサービス「MFクラウド」(2)
0.0: 27.0: 32 Fintech 業界全体の活性化にも注力
0.0: 28.0: 36 成長の鍵
0.0: 44.0: 23 起業の瞬間
0.0: 53.0: 37 2014年1月米国大使館賞受賞
0.0: 53.0: 43 2014年2月JVA審査委員長賞受賞
0.0: 53.0: 46 2014年10月グッドデザイン賞 受賞
0.0: 54.0: 4 2015年4月MFクラウドexpo
0.0: 54.0: 34 2015年7月Fintech研究所設立
0.0: 54.0: 43 SBI、静銀と資本業務提携
0.0: 55.0: 32 座右の銘
講師紹介: 米倉 誠一郎(よねくら せいいちろう)
法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授/一橋大学イノベーション研究センター特任教授
1953年、東京都生まれ。一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。1990年、ハーバード大学で歴史博士号を取得。早くからアメリカ・シリコンバレーのIT起業の状況などを見てきた。日米のベンチャー政策に詳しい。
『経営革命の構造』、『ネオIT革命』、『ジャパニーズ・ドリーマーズ』ほか、著書多数。

『米倉 誠一郎』をamazon.co.jpで検索
  アシスタント:名和田 知加

Copyright(c)