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20代起業家の今とこれから > 20代起業家の今とこれから 05

20代起業家の今とこれから


概要:
シリーズ最終回は、成功している若い起業家たちに共通するトレンドを総括する。大きく分けて、動画配信・Eコマース(電子商取引)・IoT(あらゆるものがネットでつながる)・キュレーション(ネット上での情報の整理・編集)の四つの業態がある。ビジネス手法としては、スマートフォン利用に特化するモデルが目立ち、iPhoneアプリケーションの積極活用も多く見られる。チャレンジ精神旺盛な起業家にとって、日進月歩のネット環境とスマホの普及が進む世界には、初期投資を必要としない絶好のスタートアップ機会がある。
ビジネス業態トレンドの一つ目である動画配信は、大容量ネット回線と、ストリーム(順次再生)技術の発展で、スマホでも容易に動画が楽しめることが要因として大きい。例えばUUUMは、動画配信サイトYouTubeで自作動画を投稿して人気を集める「YouTuber」向けにコンテンツ制作のサポートビジネスを深めた。C Channelは、縦長映像の配信がスマホで見やすいと話題をさらう。
二つ目の業態はEコマース。BASEやSTOREは、簡便なネットショップ設立手続きをうたって参入ハードルを下げた。スマホ専門のチケット売買に特化したTicket Campは、時価総額115億円まで企業価値を高めてミクシィに買収されるに至っている。
三つ目は、クラウド技術の進展により、世界中で拡大するIoTである。akerunは「スマートロックロボット」で住居を開閉する鍵をスマホに集約、ロック解除信号をスマホ経由で友人に送ることも可能な画期的技術を開発した。Smart Driveは、スマホと連動して車の運行情報を収集、燃料補給時期などの運転支援を提供する。四つ目はキュレーションである。MERYやIEMOなどは、女性生活関連や子育て活動に絞ったネット情報を整理・編集して注目を集めている。
ネット環境や携帯電話が幼少より身近な20歳代起業家のビジネスには共通点がある。スマホ活用を前提に、iPhone内蔵アプリの利用頻度も高く、グローバル志向で海外顧客もターゲットにするものも多い。今後予想される業態としては、LINEやSNSを使ったメッセージング分野や、個人や法人の収支管理、会計処理、決裁等、金融分野も注目される。加えて現代は、孫正義氏や三木谷浩史氏などの成功者の考え方に誰でも直接触れることができ、情報格差は、ないと言っても過言ではない。ネットが普及を始めてから約20年を経て起業に関する知見も蓄積してきた。初期投資が少なくて済むネット環境を追い風にして、失敗してもポジティブ志向を忘れず、まずは行動してみることが重要である。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
0.0: 0.0: 0 20代起業家の今とこれから
0.0: 1.0: 14 これまでの振り返り
0.0: 7.0: 25 業態のトレンド
0.0: 35.0: 21 方法のトレンド
0.0: 36.0: 41 まとめ:20代起業家のトレンド
講師紹介: 佐俣 アンリ(さまた あんり)


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  アシスタント:櫻井 彩子

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