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消費者から始まるユーザーイノベーション > 消費者から始まるユーザーイノベーション 02

消費者イノベーションを取り込む難しさ


概要:
ユーザーイノベーションとは消費者が自らの問題を解決するために開発・制作をして革新的な商品やサービスを生み出すことである。ユーザーのアイデアを企業が取り込む場合、必ずしもスムーズにいくわけではない。
今回は企業がユーザーイノベーションを見過ごしてしまう例や、取り入れて成功した事例を紹介。後半では、消費者のアイデアを採用するに当たって、間違いやすいアプローチ方法を指摘し、国内外でユーザーイノベーションを効果的に活用している事業を解説する。
SkyPerfecTV 757Ch 放送日

終了 2018年07月31日 (Tue) 05:00
終了 2018年07月29日 (Sun) 17:00
終了 2018年07月27日 (Fri) 10:00
終了 2018年02月06日 (Tue) 05:00
終了 2018年02月04日 (Sun) 17:00
終了 2018年02月02日 (Fri) 10:00
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終了 2017年02月19日 (Sun) 17:00
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終了 2016年08月28日 (Sun) 17:00
終了 2016年08月26日 (Fri) 10:00
終了 2016年02月18日 (Thu) 02:00
終了 2016年01月21日 (Thu) 01:00
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終了 2015年05月20日 (Wed) 01:00
終了 2015年05月05日 (Tue) 11:00
終了 2015年05月03日 (Sun) 22:00
終了 2015年04月29日 (Wed) 20:00
初回 2015年04月29日 (Wed) 20:00

講義資料 (965Kbyte) (要パスワード)



企業が消費者の革新的アイデアを取り入れて新たな商品を生み出すことは理想だが、多くの場合、見過ごされているのが現状だ。その理由は、ユーザーイノベーションを考えつく人は統計的に1千人に1人であり、市場調査では少数意見と捉えられるためである。加えて、消費者が自分のために試作した製品は、画期的であっても見た目がおもちゃのようで、イノベーションと認識されないケースもある。消費者から新たな用途提案があっても、専門外に対する吸収能力が企業側にない場合、積極的に対応しないことも多いだろう。
カモ井加工紙株式会社のマスキングテープはユーザーイノベーションを取り入れた好例だ。マスキングテープは本来、壁面や車体等の塗装で、塗らない個所をガードするための商品だが、現在では文具や雑貨の装飾用として多彩な色柄が販売され、若い女性を中心にヒットしている。革新の発端は、カフェを運営する女性3人が店内の装飾やラッピングにテープを利用し始め、多彩な色展開を提案したことに始まる。大手メーカーが断わる中、同社が彼女らの意見を聞き入れて商品化すると、売上は右肩上がりで、海外からも注目され、現在では世界シェアの8割を占めるまでになった。大企業とは違い、上層部ではなく制作現場の人間が「やってみよう」と判断したことが成功につながったという。
革新を求め、一度アイデアが当たった人を招いて新たな意見を聞き出しても、うまくいかないことが多い。一人の消費者がイノベーションを起こす回数は、大半が1回きりという統計結果もあるように、何度も革新を期待できるわけではない。一人の革新者でなく、コミュニティーとして複数のユーザーを組織することが大切である。例えば食品メーカーが、料理レシピの投稿・閲覧サイト「クックパッド」で特定商品を使うレシピを募集すると、社内では考えつかない利用法が得られ、掲載の効果で商品も売れたという。これからの企業は、消費者の大胆で突飛なアイデアにも、おおらかに対応する度量も必要だ。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 消費者イノベーションを取り込む難しさ
00: 01: 35 2-1.無視される消費者イノベーション
00: 03: 50 2-2. おもちゃにしか見えない
00: 04: 16 乗りまわす☆☆☆
00: 05: 10 資料(1)
00: 06: 16 【再掲】2-2. おもちゃにしか見えない
00: 06: 52 資料(2)
00: 09: 37 2-3. 頼みもしないで持ち込まれた アイデアの市場の土地勘がない
00: 11: 15 資料(3)
00: 12: 12 【再掲】2-3. 頼みもしないで持ち込まれた アイデアの市場の土地勘がない
00: 15: 09 カモ井の全体売上の推移
00: 17: 05 資料(4)
00: 19: 32 資料(5)
00: 19: 42 【再掲】資料(4)
00: 19: 49 【再掲】資料(5)
00: 21: 50 【再掲】資料(4)
00: 21: 59 【再掲】資料(5)
00: 22: 41 【再掲】カモ井の全体売上の推移
00: 23: 57 【再掲】2-3. 頼みもしないで持ち込まれた アイデアの市場の土地勘がない
00: 30: 56 2-4. アプローチが悪い? 組織や市場ではなくコミュニティ(1)
00: 38: 59 2-4. アプローチが悪い? 組織や市場ではなくコミュニティ(2)
講師紹介: 小川 進(おがわ すすむ)
神戸大学大学院経営学研究科 教授
神戸大学大学院経営学研究科を修了した後、1994年よりマサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院に留学。1998年経営学博士号取得。新進気鋭のマーケティング学者として多方面にて活躍中。
コンビニエンスストアなど新しい流通システムについて論文を多数発表。

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  アシスタント:小泉 陽以

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