ビジネス・ブレークスルーHOMEへ | 会社概要 | BBTサービス一覧 | サイトマップ | BBTサイトについて | お問い合わせ一覧 |

ログイン
BPUプロフェッショナル系 マーケティング > マーケティングライブ206:本間 充

日本企業がグローバルマーケティングで成功するための経験則
ゲスト:大泉裕樹氏(株式会社LIXIL 執行役員 グローバルマーケティング部長)


概要:
日本企業がグローバル展開する際に、日本と同じマーケティングをしていたのでは成功は難しい。たとえば、日本の食品は世界的にも美味しいと評判であるし、海外からの旅行者の評価も高い。それでも、その同じ食品を海外で販売したとしても成功できるとは限らない。グローバル展開して成功する企業と失敗する企業では何が違うのか。味の素、ジョンソン、LIXILなどでグローバルマーケティングを経験した大泉裕樹氏に成功するための秘訣を聞く。
大泉裕樹氏は、日本企業、外資企業の本社と現地法人の事業会社でマーケティングを経験してきた。例えば、東南アジアでは風味調味料の開発を担当し、ブラジルではインスタントスープの販売を行った。あるいはアメリカのブランドを日本で販売できるようにしたこともある。
そんな大泉氏がグローバルなマーケティングをしてきた中で、日本企業に役立つと思える経験則が7つある。
(1)現地顧客のインサイトを発見すること:インサイトとは、表面に表れない奥の真実である。表層的な調査ではインサイトを発見することはできない。だから調査は、自分なりの仮説を立ててから行うべきである。
(2)中長期経営はブランドを中心に置くこと:ブランドには世界共通でなければならないものと、エリアカスタマイズすべきものがある。世界共通で守らなければならないものは、ブランドブックなどに書き留めておくとよい。
(3)短期経営はマーケティングプランを中心に置くこと:グローバル経営においては、単なる数値目標だけではなくその論拠、課題、解決策を示さなければならない。
(4)4P(製品・価格・販路・プロモーション)は自分で考え抜くこと:マーケティングは単なるプロモーションではない。製品、価格、販路についても、マーケティング担当者の責任で行う。
(5)競争視点での人材を登用すること:現地の人を雇うのか、本社の人材を置くのかという問題は、あくまで競争に勝ち抜けるかどうかで判断する。
(6)グローバルで通用するコミュニケーション方法をこころがけること:グローバル経営においては日本式の合意形成は通用しない。必ず論拠を示し、合理的に行う。
(7)ローカルカルチャーの尊重:欧米企業のようにグローバルスタンダードを押し付けるのではなく、各国の文化に配慮して経営を行うべきである。それが日本企業の強みとなるはずである。
 日本企業がグローバル展開していくためには、このようにマーケティングを俯瞰的、体系的に見ることができる人材が必要である。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
0.0: 0.0: 0 日本企業がグローバルマーケティングで成功するための経験則
0.0: 3.0: 25 来歴
0.0: 4.0: 59 これまでにやってきたことの例 1/3
0.0: 6.0: 42 これまでにやってきたことの例 2/3(1)
0.0: 9.0: 0 これまでにやってきたことの例 2/3(2)
0.0: 9.0: 4 これまでにやってきたことの例 2/3(3)
0.0: 13.0: 2 これまでにやってきたことの例 3/3
0.0: 16.0: 2 7つの経験則
0.0: 17.0: 55 経験則1/7:現地顧客のインサイトを発見すること(1)
0.0: 23.0: 54 経験則1/7:現地顧客のインサイトを発見すること(2)
0.0: 24.0: 45 経験則1/7:現地顧客のインサイトを発見すること(3)
0.0: 27.0: 22 経験則 2/7:中長期経営はブランドを中心におくこと(1)
0.0: 29.0: 1 経験則 2/7:中長期経営はブランドを中心におくこと(2)
0.0: 29.0: 16 経験則 2/7:中長期経営はブランドを中心におくこと(3)
0.0: 34.0: 13 経験則 3/7:短期経営はマーケティングプランを中心におくこと(1)
0.0: 36.0: 27 経験則 3/7:短期経営はマーケティングプランを中心におくこと(2)
0.0: 38.0: 56 経験則 4/7:4P(製品・価格・販路・プロモーション)は自分で考え抜くこと(1)
0.0: 43.0: 18 経験則 4/7:4P(製品・価格・販路・プロモーション)は自分で考え抜くこと(2)
0.0: 45.0: 18 経験則 5/7:競争視点での人材を登用すること
0.0: 47.0: 51 経験則 6/7:グローバルで通用するコミュニケーション方法をこころがけること
0.0: 53.0: 21 経験則 7/7:ローカルカルチャーの尊重
0.0: 55.0: 50 7つの経験則
講師紹介: 本間 充(ホンマ ミツル)
アビームコンサルティング株式会社 ディレクター

『本間 充』をamazon.co.jpで検索
  アシスタント:安田 真理

Copyright(c)