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【HD】ITライブ > ITライブ 229

W3C(World Wide Web Consortium)の貢献と実現したいこと
ゲスト:岸上順一氏(W3C アドバイザリーボード/室蘭工業大学大学院 教授)


概要:
W3C(World Wide Web Consortium)とは、webで使用される各種技術の標準化を推進することを目指して作られた組織である。World Wide Webの技術が最初に作られてから26年が経ち、使用される機能はますます進化し、webページはマルチメディア化している。その中で、各企業がばらばらに開発するのではなく、標準化することは、web発展のためには、非常に重要なことである。W3C アドバイザリーボードの岸上順一氏にその概要を聞く。
W3Cは、World Wide Webの考案者であるTim Berners-Leeが創設し、率いる組織である。彼がディレクターであり、並列してCEOがあり、その下にTAG、マネジメントチーム、ABが組織されている。会員数は394社。70人のスタッフにより運営されており、組織は、Tim Berners-Leeの頑固ともいえる主義――Interoperability(相互運用性)、Openness(オープン)、Royality-free patent policy(無料)に貫かれている。
これまでwebに関する技術は、通信やメディア、IT企業等の技術開発力により進化・発展してきたが、今後はサービスを受ける側の目的や趣味、好奇心などによって進化していく段階に入った。
W3Cは、webの力を最大限引き出すことを役割とし、PCからものまでつながる一つのwebプラットフォームを作ろうとしている。
2014年10月28日にHTML5の勧告を発表、最新のマルチメディアにも対応可能な言語を目指す。 特に、モバイルでビデオやオーディオ、コミュニケーションなどが可能となるwebRTCの技術が重要である。
W3Cは教育活動にも力を入れており、今年3月、MOOCと提携し、教育のオンラインコースを始めた。 あるいは、デジタル・パブリッシング、ウェブペイメント、車とウェブの関連分野でも標準化に取り組んでいる。
IoT(Internet of Things)が進展しているが、W3Cが目指すのは、その上位概念としてのWoT(Web of Things)である。一つのwebプラットフォームですべてをつなぐことができれば、さらにITは発展していくだろう。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 W3Cの貢献と実現したいこと
00: 05: 38 岸上順一 プロフィール
00: 06: 22 W3Cの頑固とも言える主義とは
00: 10: 17 ロンドンオリンピック開会式におけるTim Berners-Lee と NeXT
00: 12: 10 資料(1)
00: 12: 32 資料(2)
00: 15: 57 W3Cの組織
00: 18: 27 Singularityとコンドラチェフの長周期論
00: 21: 23 技術の方向性
00: 22: 51 パラダイムシフト
00: 23: 53 W3Cの役割とは…Webの力を最大限に引き出すこと
00: 24: 53 会員数・参加者数の変化
00: 25: 28 標準化作業グループ
00: 26: 29 PCからものまで; オープンで一つのWebプラットフォームを
00: 29: 01 HTML5関連ニュース(1)
00: 31: 50 HTML5関連ニュース(2)
00: 33: 07 WebSocketとwebRTCの違い
00: 34: 33 W3C and IETFが協力して作っている標準
00: 36: 45 WebRTC & モバイル
00: 38: 33 W3Cx オンライン・コース(1)
00: 42: 56 W3Cx オンライン・コース(2)
00: 44: 35 デジタル・パブリッシング
00: 47: 09 ウェブ・ペイメント
00: 49: 17 WebPayment IGの参加者
00: 51: 28 車とウェブ
00: 55: 37 IoT (Internet of Things)Web of Tthing
00: 57: 56 W3Cの頑固とも言える主義とは
講師紹介: 江崎 浩(えさき ひろし)


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  アシスタント:植村 智子

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