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BPUプロフェッショナル系 大前研一アワー > 大前研一アワー346

【レバレジーズ サマーインターン特別講演】
これからの時代における優秀な人材とは?


概要:
21世紀の現代は、広範なデジタル技術の発達により、既存のシステムを破壊し新たな価値を創造することが容易になった。こうした新時代の事業をリードできるのは、アップルを創業したスティーブ・ジョブズのように特定の分野だけに秀でている異才である。現代の若者たちは、これからの時代における優秀な人材像を再定義し、キャリア形成を行わなければ生き残れない。
本番組では、今の若者たちが成長し事業の中心になって活躍するであろう2040年の事業環境を検証し、新時代のビジネスパーソンが目指すべき姿を提案する。
現代の若者が働き盛りの2040年、今の大企業はほとんどが消滅しているだろう。一般消費財大手のユニリーバー、世界的製薬会社のイーライリリーなど、成長を続ける企業は10年で3分の1が新しい事業に変わり、20年後には3分の2が新事業になるなど、常に新陳代謝を図っている。ほとんどの日本企業には、新事業を生み出し続ける力が不足している。
21世紀型のビジネスは、既存のシステムを破壊し新たな価値を創造することで大きく飛躍する。スマホのGPS機能を利用したタクシー配車アプリ「Uber(ウーバー)」では、利用者のみならずタクシー運転手側にとっての利点も多く、簡単にタクシードライバーになることができる米国などでは、既存のタクシー会社のシステムが崩壊する危惧さえ出て始めている。Twitterを創業したジャック・ドーシーが手掛ける「Square(スクエア)」は、高額な導入費は不要で、クレジットカード決済を含めた既存のPOSレジと同等の機能が個人でも簡単に利用できるため、小売業界が大変革される可能性も見えてきた。
日本の教育システムは、これまで高度成長期の大量生産時代に即した人材を育成してきたが、21世紀の社会で成功するビジネスパーソンを育てられない。現代の若者諸君は、向かうべきビジネス新時代における優秀な人材像を明確にイメージし、自らが設定した目標に向かって学び続けてほしい。2040年の日本は、現状のままであれば人口が1億人を割り、世界消費シェアは5%以下、毎年50万人以上の人口減少が続くシュリンク市場となる。そのころはアフリカが最大の成長地域になるなど、活躍の場を日本国内に限っていては成功はおぼつかない。日本の若者たちは、企業の中心となって働く40歳から45歳にこうありたいという姿を描き、5年単位で住む国を変えスキルを獲得しながら20年間努力するほどの気概が必要だ。必須のスキルであるICTと財務、それに加えて一つの分野で飛び抜けた能力を身に付け、世界のどこででも活躍できるビジネスパーソンに成長してほしい。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 これからの時代における優秀な人材とは?
00: 16: 28 2040年:君たちの働き盛りだ
00: 21: 49 25年前=1990年前後の姿:
00: 36: 12 25年後=2040年の世界
00: 40: 10 技術のトレンド
00: 44: 25 売れ筋商品
00: 50: 47 君たちはどうする?
講師紹介: 大前 研一(おおまえ けんいち)
経営コンサルタント
マサチューセッツ工科大学大学院博士課程修了後、日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニー ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を経て現職。
オーストラリアのボンド大学の評議員兼経営学部教授でもある。著書多数。

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