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リーダシップライブ > リーダーシップライブ 01

早稲田大学競走部の事例
ゲスト:渡辺康幸氏(早稲田大学競走部駅伝監督)


概要:
箱根駅伝は、関東学連加盟大学による学生長距離界最大の駅伝競走である。今回のゲスト、渡辺康幸氏が現役時代は箱根駅伝で優勝争いするのが当たり前の早稲田大学だったが、監督に就任したころはシード権も取れない弱小チームになっていた。覇気がなく、自信も実力もない、どん底からのスタートで、名選手として活躍した彼が監督としてリーダーシップを発揮するにあたり、どのように変革していったか、失敗から学んだ教訓を具体的にひもといていただく。
渡辺氏は1973年生まれ。早稲田大学進学後、4年連続で箱根駅伝に出場、区間新を三度記録し、総合優勝に貢献した。ユニバーシアード世界大会では1993年に銀メダル、1995年に金メダルを獲得。学生長距離界の頂点に立つ。早稲田大学競走部駅伝コーチを経て、2004年、監督に就任。2008年、箱根駅伝往路優勝、2011年には18年ぶりに総合優勝を果たし、出雲駅伝と全日本大学駅伝での優勝を併せ、史上3校目となる大学駅伝三冠を達成した。
監督に就任した当初は、指導者実績もなく手探り状態で空回り。選手と接する時間を増やすため合宿所で寝食を共にして選手一人一人を知ることに努め、時間をかけて信頼関係を深めていった。強いチームをつくるため、個人で細かく立てた明確な目標を紙に書いて目に付く場所に張り出させ、食事、睡眠、故障しないための体のケア、試合までの調整能力など自己管理を徹底させた。
名選手が名監督にならないのは、自分がしてきたこと全てを押しつけるからだ。個人レベルに合った指導でなければ選手は聞く耳を持たない。渡辺氏は、70点の指導で結果を出すことを心掛けた。大隈重信が言う「停滞は死滅である」を座右の銘にしており、いつまでも同じトレーニング方法に固執せず、常に改革し続けることが大切だという。手本となるモデルや、よきライバルの存在も必要だ。勝つために何をすべきか考えることができるので、負けたことで得るものも大きい。成功者は常に人が寄ってくるような陽のオーラを発しており、そういう人たちの集団になったときチームは強くなる。
好きな言葉は「有言実行」。成功しているときほど選手に感謝し、勝っても反省、選手・監督共に反骨心を持つことをモットーとしている。選手には卒業後、アスリートとしても社会人としても自立できるよう、自ら育つ力を身に付け、常にポジティブで一歩でも前へ進んでもらいたいと願う渡辺氏の顔は、信念を貫き、ぶれない指導をすることで結果を出した自信にあふれていた。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 ゲスト:渡辺康幸氏(早稲田大学競走部駅伝監督)
00: 02: 40 渡辺康幸氏プロフィール
00: 11: 55 強いチームを作る要素
00: 18: 41 資料
00: 24: 19 教育とは
00: 31: 42 「停滞は死滅である」
00: 34: 39 リーダーシップ
講師紹介: 門永 宗之助()


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  アシスタント:西野 七海

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