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BPUプロフェッショナル系 Information Technology > ITライブ205:江崎 浩

2020年のプロフェッショナル オーディオ
ゲスト:池田雅弘氏(ヤマハ株式会社 音響営業統括部 事業企画課 課長)


概要:
東京で夏季オリンピックが開催される2020年に向けて、音のデジタル化計画が進んでいる。現在、“音”に関する技術はアナログの塊といわれており、デジタル化技術にとっては最後に残された分野といってもいいだろう。しかしインターネット技術の発展により、それも克服されようとしている。世界が驚くような音響空間をつくることに挑戦するヤマハ株式会社の池田雅弘氏をゲストに招き、2020年のオーディオ技術についての展望を聞く。
現在でも、個人での音楽鑑賞や楽器演奏には、インターネットが活用されている。たとえばオーディオプレーヤーに音楽データをダウンロードすることは普及しているし、楽器演奏においても、演奏情報のダウンロードやアップロードは頻繁に行われている。それに比べると、プロフェッショナルの世界では、徐々に使われているとはいえ、未だインターネット技術を活用する余地は大きいと考えられる。
ヤマハでは、プロの音楽家の演奏ライブを世界同時再現したり、あるいはコンサートホールの音響を演目によって調整したりするなど、デジタル技術を活用することに取り組んできたが、今後はプロフェッショナルのオーディオネットワークにビジネスの可能性を見出している。
プロ・オーディオ・ネットワークが要求しているのは、圧縮しないそのままでのソースの作成と再生、ハイスペックなネットワークの使用、それぞれのソースの完全な同期などである。例えば、音響設備システムのチャンネル数も、2300席ホールにおいては、350以上必要であり、これまでのネットワーク技術水準では対応不可能であったが、現在の大容量ネットワーク技術があれば、対応可能になってきた。
これまでは、ハードウェアの制約を受け、用途ごとに個別の設備を使う必要があったが、インターネットを活用することで、一つのアプリケーションが様々な用途で使用することができる。これをソフトウェア・ディファインド・オーディオ・ネットワークという。
ソフトウェア・ディファインドの特徴は、自由度の高い組み合わせ、様々なアプリケーションの提供、スケーラブルなシステムの実現などスマートであること。および、自動的な最適遅延設定、軽量なシステムの再生などメディア・フリーなことである。
例えば、同じ設備であっても、ソフトウェアを調整することで、映画、コンサート、会議など様々な用途で使うことができるようになる。将来的には、環境の物理的な制約を受けずに完全な音をどこでも再生できるようになるだろう。
このほかにも様々な技術の開発が進んでおり、2020年に向けて、大きなビジネスチャンスがあると考える。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 2020年のプロフェッショナル オーディオ
00: 08: 12 Profile
00: 09: 09 資料(1)
00: 15: 55 Music and Sound World of CGM
00: 17: 34 Projects for Internet Services
00: 20: 22 資料(2)
00: 21: 31 System Solution: AFC(1)
00: 21: 32 System Solution: AFC(2)
00: 21: 34 System Solution: AFC(3)
00: 21: 37 System Solution: AFC(4)
00: 25: 27 資料(3)
00: 26: 27 Target of Pro Audio
00: 27: 02 Pro Audio Network
00: 31: 26 Sound System in a Theater(1)
00: 31: 53 Sound System in a Theater(2)
00: 31: 56 Sound System in a Theater(3)
00: 32: 05 Sound System in a Theater(4)
00: 32: 13 Sound System in a Theater(5)
00: 32: 21 Configuration of NWed System
00: 37: 04 Channels Needed
00: 38: 27 Pro Audio Network
00: 41: 47 What is Dante?
00: 43: 05 Dante Products(1)
00: 43: 34 Dante Products(2)
00: 43: 56 Dante Partners
00: 44: 44 資料(4-1)
00: 45: 21 資料(4-2)
00: 47: 48 資料(5)
00: 48: 40 Benefit of Software Defined
00: 51: 43 資料(6)
00: 54: 15 3D Contents
講師紹介: 江崎 浩(えさき ひろし)


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  アシスタント:安田 真理

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