●Chart1;オープンソース化による新しい価値創造
1.リナックス;オープンソースであるために全世界の技術者、企業が開発
に参加可能
2.ウィンドウズ;マイクロソフト一社で開発、ソースは企業秘密であり非
公開
●Chart2;2001年はBluetooth 元年
1.Bluetooth ;移動性と固定の電子装置との間の短距離の無線リンクのこ
と。携帯電話で自販機からジュースを買ったり、パソコン、ネット家電など
を無線でつなぐ際に利用される技術として期待が高まっている。エリクソン
社が提唱
2.NTTドコモ;2001年度開始予定のW-CDMAサービスに向けて
Bluetooth 対応の端末を準備中
3.東芝;Bluetooth PCカードは既に製品化。対応のプリンタ、デジタル
カメラ、ワイヤレスヘッドホンなどを準備中
4.マイクロソフト;インテルと共に2001年前半にBluetooth ウィンド
ウズに標準でサポート可能とするためのロードマップ策定中
5.半導体メーカー;富士通、日立、三菱電機など2001年半ばまでの出
荷予定を明示
●Chart3;Bluetooth オープン化の歴史
1.エリクソン社が、技術をオープンの決断
2.SIGの参加企業は2000社に;通信業界、PC業界に止まらず、家
電・自動車業界からも参加/日本からは日立、三菱電機、ソニー、NTTド
コモ、東京ガス等約90社
3.Bluetooth 普及のためのさまざまなサポート
●Chart4;Bluetooth オープン化による価値創造
1.相互接続性への万全の対応
2.企業間の提携促進
3.業種横断的な規格に
●Chart5;エリクソンがBluetooth をオープン化した背景
1.続々グローバル化する市場環境
2.開発スピードと開発コストの短縮への期待
3.知的財産所有権を競争力の源泉と考えていない
●Chart6;ハイブリッドカー「プリウス」の不振
1.97年から売り出して中々売れた。12月の発売時は、3500台の予
約殺到。98年1月には生産規模を月1000台から2000台にした
2.しかし、その後の販売台数は月1500台程度にとどまり、現状では1
000台の生産に
3.2000年9月までで通算40000台を販売
4.同時に、