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【HD】インターネットスタートアップ最前線~特別編 > インターネットスタートアップ最前線~特別編 06

IVS 2015 Spring Miyazaki
ゲスト:佐渡島隆平氏(セーフィー株式会社 代表取締役社長)
     神野元基氏(株式会社COMPASS 代表取締役)


概要:
2006年から毎年2回開催されているIVS(infinity Ventures Summit)は、日本のIT関連企業経営者・起業家などを対象とした招待制のカンファレンスで、経営トップが学ぶべきプログラムや、事業に直結した人脈づくりの場を提供する。6分間で自社製品をプレゼンテーションするLaunch Padのセッションは、一流事業家からの評価、提案を得られる貴重な場として多くのIT起業家には周知の事実となっている。本番組では、同点3位入賞の佐渡島隆平氏、神野元基氏を迎え、IVS参加の意義、商品戦略などについて伺う。
スタートアップ企業は、自社商品を広く世間に紹介し、事業機会を的確に捉え安定経営に向けた事業拡大を図っていかなければならない。この課題解決の一助となるのがIVSのLaunch Padで、審査員、聴衆の多くは実業家であるため、事業戦略に直結する素晴らしい助言とネットワークが得られる。発表者と審査員が協働して、予選から決勝の約1カ月をかけてプレゼンテーションを練り上げる手法はユニーク。その課程において新たなビジネスモデルが構築され、海外進出を決断する経営者も多い。日本のスタートアップ事業者は、Launch Pad参加を足掛かりに世界市場へチャレンジするなどして羽ばたいてほしい。 セーフィーは、低価格のセキュリティーカメラをクラウドにつなぎ、スマホを利用して簡単に遠隔地から映像を確認できるサービスを提供する。400万画素の高解像度カメラが1万9800円で提供され、ライブ映像だけの利用であれば基本無料で利用できる。同社のシステムは、子どもやペットの見守りに活用するなど、利用登録者はますます増加するだろう。IVSに参加し一流の実務家に商品を紹介できたことで、引き合いが急増、プレゼン会場での当日受注もできた。反響の大きさから投資が集まる企業という認識を持たれ、大手企業と対等に交渉できるようになったことがプラスに働いていると佐渡島氏は語る。 COMPASSは、タブレットを用いた人工知能型教材「TreasureBox」で、学習者個人の習熟状態に合わせた指導を提供する。学習塾で利用すれば、教師の数に制限されることなくマンツーマンでの指導が可能になり、効果も相当程度期待できるため、学校のカリキュラムについていけない多くの生徒に利用が広がるだろうともくろむ。IVS参加後は、教育関係企業の引き合い増にとどまらず、人工知能関連企業からの問い合わせも増加、急激な変化にとまどうほどとのことだ。神野氏は、ネットワークが広がる中で海外市場へ展開する道も開け、まず手始めに途上国の基礎教育市場を狙いたいと語った。
講師紹介: 小林 雅(こばやし まさし)
ICCパートナーズ株式会社代表取締役
東京大学工学部卒業後、1998年アーサー・D・リトル(ジャパン)に入社。エレクトロニクス・情報機器・通信関連の新規事業戦略立案に従事後、ベンチャー・インキュベーション事業の立ち上げを経験。2001年エイパックス・グロービス・パートナーズ(現グロービス・キャピタル・パートナーズ)入社。2004年同社パートナー就任。累計約400億円のベンチャーキャピタル・ファンドを運用。グリー株式会社などのインターネット・モバイル・ソフトウエア産業の投資を担当。2007年8月に独立し、2008 年1月インフィニティ・ベンチャーズLLP共同代表パートナー。インフィニティ・ベンチャーズ・サミットの企画・運営責任者を務める。2015年9月に退職し、2016年4月より現職。

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  アシスタント:木次 真紀

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