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イマドキ女子とどう付き合うか > イマドキ女子とどう付き合うか 07

すぼらでマニアな女性がおもしろい


概要:
本シリーズの締めくくりとなる第7回では、「ずぼら」と「マニア」という一見対極にある志向を女性の中に同時に見いだすことによって、現代女性像への理解を深めることを試みる。「ずぼら」は、普段忙しい中で、いかに賢く、面白く、楽をするかであって、怠惰に何も行動しないのではない。一方「マニア」は、自由に活動できる時間さえ確保できれば、興味のあることに心ゆくまで没頭する女性たちだ。男性特有の存在と言われたのは以前の話で、女性マニアは多方面に進出している。本番組ではこうした女性の両面性を分析する。
講師の深澤氏は、掃除・料理・下着・メークの分野で女性たちの「ずぼら消費」が顕著だと強調する。可能にしたのは、使い捨てを前提とする便利道具や進化した生活家電によるところが大きい。
お掃除ロボット「ルンバ」はユニークな円盤状のデザインによって女性だけでなく男性にも人気を博した。料理関連ではレンジ商品が豊富に用意されているのも魅力的だ。「ブラトップ」がいかに女性たちに開放的な気分を提供したかは男性には分からない。女性誌の付録の充実度は驚嘆に値する。利用できるものは利用し尽くし、手間は大胆に減らして楽をしているが、質まで低下させているわけではないところも現代女性たるゆえんだ。
片や惜しみなく時間をつぎ込んでいくと今度は男性顔負けの「マニア」となっていく。キーワードは、一部は深澤氏も名付け親になっているマニア名だ。歴女・鉄子・山ガール・ランガールなど。ある能力を先鋭的に極めているという意味でマニア的といってもよい美魔女・鬼女・アキンド女・サムライ女なども挙げられている。いずれのマニアにも共通して言えるのは、自分自身の持つ強みや興味を惜しげもなく積極的に出し切っていることだろう。あくまで自分のためであるが、人から褒められたいという気持ちすら見え隠れする。
鬼女と言われる女性たちは、ネットでの発信が非常に活発で能動的だ。正義感に満ちた場合は炎上も辞さないほど。自身の人生そのものを題材としてアレンジしている漫画家もいる。ファッションでも爆発的人気なのはパリ・コレクションではなく、日常的に発信できる「東京ガールズコレクション」。自分たちの時代にはなかった状況を目にして中高年女性も負けてはいない。「熟女」を対象とする通販も充実の一途だ。
生産者・消費者としての女性はマーケティングターゲットとしても極めて重要になってきている。女性ブームはかなりの確率で男性ブームにもつながるからだ。ここまでの影響力を発揮するようになった女性に注目しない手はない。女性活用は大きなビジネスチャンスと捉えたい。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 すぼらでマニアな女性がおもしろい
00: 00: 43 イマドキ女子とどう付き合うか
00: 02: 12 女性はなぜずぼらになり、マニア化したのか?
00: 02: 44 ずぼら消費
00: 02: 50 掃除のずぼら化(使い捨て商品の充実)
00: 03: 06 【コロコロ】
00: 04: 04 【クイックルワイパー】
00: 05: 52 【ルンバ】
00: 07: 13 料理のずぼら化(電子レンジ商品の充実へ)
00: 07: 28 【ルクエなどシリコン商品】
00: 08: 24 【ヘルシオ】
00: 10: 25 下着のずぼら化(おばさんくさいから機能性へ)
00: 10: 34 【ヒートテック】
00: 11: 29 【ブラトップ】
00: 12: 40 メイクのずぼら化
00: 13: 00 【BBクリーム】
00: 13: 53 【24時間ファンデーション】
00: 14: 32 【フルメーク ウォッシャブル ベース】
00: 15: 50 消費のずぼら化
00: 16: 06 【ファストファッション・プチプラ】
00: 17: 12 【女性誌付録】
00: 19: 53 マニア化する女たち
00: 21: 24 【女子力、美魔女】
00: 23: 30 【女性モデルというロールモデル】
00: 24: 56 【歴女】
00: 27: 15 【鉄子】
00: 28: 53 【山ガール】
00: 31: 18 【鬼女(きじょ)】
00: 34: 45 【アキンド女とサムライ女】
00: 36: 45 女はかわいいものが好き?
00: 36: 53 ピンクとキラキラだけが好きなのか?
00: 37: 56 【ウィスパーのコスモ吸収】
00: 38: 55 【ダイソン】
00: 39: 23 かわいいものだけ好きなのか?
00: 39: 26 【LINEのスタンプ】
00: 40: 20 【こびとづかん】
00: 41: 46 女はもてるためにきれいになりたいのか?
00: 42: 28 【東京ガールズコレクション】
00: 43: 17 【コスメマニア・@コスメ】
00: 44: 52 【料理マニア】
00: 47: 49 マニアとずぼらが両立する女性たち
00: 48: 16 中年女性向け市場も充実
00: 48: 37 【ドゥクラッセ】
00: 49: 58 【ディノス】
00: 52: 43 女性向け商品が男性に売れる時代
00: 53: 54 【メンズノンノからハナコフォーメンへ】
00: 54: 32 【メンズコスメ】
00: 56: 34 女性のブームが男性のブームになる
00: 56: 47 送り手・作り手としての女性の力
講師紹介: 深澤 真紀(ふかさわ まき)
タクト・プランニング代表取締役社長 早稲田大学第二文学部社会専修卒業・在学中に「私たちの就職手帖」副編集長を務める。幾つかの会社で編集者を務め、1998年、企画会社タクト・プランニングを設立。コラムニストとして、若者、女性、職、旅など様々なテーマの執筆、講演、テレビのコメンテーターを務める。

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  アシスタント:梅田 奈佑

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