ビジネス・ブレークスルーHOMEへ | 会社概要 | BBTサービス一覧 | サイトマップ | BBTサイトについて | お問い合わせ一覧 |

ログイン
イマドキ女子とどう付き合うか > イマドキ女子とどう付き合うか 04

日本と世界の女性政治家たち
ゲスト:横田由美子氏(ルポライター)


概要:
先の参院選で女性当選者比率が史上2位だったのはあまり知られていない。総理大臣になりたいと公言する大物女性政治家も出てきた。
シリーズ4回目は冒頭から女性首相がいつ出るかの大胆な話題から始まる。今回のゲストはルポライターの横田由美子氏。夜討ち朝駆けで多くの政治家を取材して人脈を築き上げた。何かと話題の女性政治家にも多くのインタビューを割いている。豊富な体験を背景に語ってもらうのは、時代とともに移り変わる女性政治家像や求められる資質だ。あまりメディアに出ない政治家の素顔も披露する。
女性議員が増えるときは政治情勢の潮目が変化することが多い。
1989年参院選は、社会党土井たか子委員長率いる「マドンナ」候補が大量当選を達成し、「山が動いた」の名句が残された。2005年の郵政民営化を問う衆院選では「小泉シスターズ」が大躍進を果たした。2009年には民主党が政権交代を実現、「小沢ガールズ」が注目を浴びた。当時は確かに女性政治家が増えはしたが、「人寄せパンダ」の役割しか期待されていなかったと言っても過言ではなく、集団として認識されたにすぎない。
横田氏は、青山学院大学在学中から一貫して女性政治家の活動にも注目した。その豊かな見識を基にまとめたのが労作『ヒラリーをさがせ!』である。有力女性政治家に焦点を当て、氏の独自視点によって日本のリーダーとして捉え直している。汚れ役の行動も見逃さず、人物本位に正面から向き合った同書は、女性政治家が変化しつつあることを雄弁に物語っている。
やじの達人、スキャンダル連発の有能経済人、総理大臣就任を目前に逃した実力派、静かに時機をうかがう酒豪の政策通、松下政経塾出身のエリートなど、美形で多彩な女性像がずらりと並ぶ。氏の『政治家・官僚の名門高校人脈』には意外な先輩後輩関係なども語られている。日本はとりわけ、政治家、科学者、管理職などへの女性進出で世界に後れを取っているのが現状で、政府は強制的に女性を割り当てるクオータ制導入に意欲的だ。以前は同制度に反対だった横田氏だが、いまは否定しない。
スーパーウーマンだけでなく、挫折や左遷などを経験したような女性が社会の構成員として厚みを持ってくれば、組織の多様化を促進することにつながるからだ。政治家においても、政策を語れる能力が求められるのは当然だが、一方で「顔の見える人間的な政治家」が女性にも求められ、女性自身もまたそれを自覚してきたと横田氏は言う。米国女性大統領は必ず近い将来登場する。日本でも地に足を付けた能力ある女性政治家が総理大臣に就任する日は、そう遠くはないだろうと予想する。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 日本と世界の女性政治家たち
00: 00: 42 イマドキ女子とどう付き合うか 本当の「女性活用」を考える
00: 02: 18 ゲスト紹介 横田由美子 ルポライター
00: 02: 52 今回の参院選について
00: 03: 38 参院選 女性当選者の推移
00: 07: 12 ヒラリーを探せ!
00: 15: 32 「ヒラリーを探せ!」に登場する女性議員
00: 46: 26 女性が当選する3つのパターン
00: 47: 22 政界、企業における女性活用
00: 50: 02 我が国及び諸外国における女性の参画状況等
00: 52: 11 雇用分野
00: 53: 30 科学技術・学術分野
講師紹介: 深澤 真紀(ふかさわ まき)
タクト・プランニング代表取締役社長 早稲田大学第二文学部社会専修卒業・在学中に「私たちの就職手帖」副編集長を務める。幾つかの会社で編集者を務め、1998年、企画会社タクト・プランニングを設立。コラムニストとして、若者、女性、職、旅など様々なテーマの執筆、講演、テレビのコメンテーターを務める。

『深澤 真紀』をamazon.co.jpで検索
  アシスタント:梅田 奈佑

Copyright(c)