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BPUプロフェッショナル系 大前研一アワー > 大前研一アワー333

【向研会】シリコンバレーの新潮流
~米国発 新世代エコシステム~


概要:
米国シリコンバレーから発信されるビジネスモデルが世界経済をリードしているが、昨今のシェール革命などにより、これまで成長を続けてきたベンチャービジネスにも明暗が分かれ始めた。ネットとリアルが融合し新たなビジネスモデルが次々と生まれる中、Amazon、Googleには水をあけられたものの、GE、IBMなどの米国大企業もプラットホーム事業に乗り出した。
本番組では、時代をリードする米国発新世代エコシステムを検証し、ハードウエア至上主義に陥った日本企業が再浮上する方策を提案する。
NASDAQの株価はリーマンショック以前の水準を超えて上昇するなど、米国経済は回復しつつある。ビジネス情報に特化したSNSサービス大手のlinkedInや、クラウドで顧客管理システムを提供するSalesforce.comなど、米国IT大手の業績は伸び続けている。一方で、米政府の関心がシェール革命にシフトしたため、ベタープレイスなどEV関連環境ベンチャーの経営破綻が起こるなど、企業の明暗が分かれた。
技術の進化とともにネットとリアルの融合が加速し、スマホ・タブレット型端末の普及により、膨大なログイン情報を押さえたGoogleがあらゆる分野で存在感を高めている。最近では世界中の誰もが自由に参加し研究開発を行うGoogle Xを立ち上げ、通信装置を備えた気球を成層圏に上げインターネット環境を構築するなど、幾つかのプロジェクトが動きだしている。インターネットエコノミーの普及と、工業機械の小型化・デジタル化により、誰でもモノづくりに参加できるメイカーズムーブメントが起こり、リソースの少ない小企業や個人でもメイカーになれる環境・ビジネスの生態系も形成されてきた。小売ではAmazonが存在感を高めており、一流通事業者から誰もが利用可能な流通・物流プラットホームへと進化した。KIVA System社の物流自動化ロボットを導入するなど、将来的には国際的な商取引の流通プラットホームへの発展を目指して着々と成長を続けている。
日本のモノづくり企業にとっては、ネットの融合領域に大きなビジネスチャンスが存在するが、モノ単体の発想では機会を逃すことになる。ネットとリアルの融合する世界での新たな事業モデルを見出す必要がある。例えば、ジャック・ウェルチがCEO時代にGEで行ったように、自社内に既存事業を脅かすアンチ事業部を立ち上げ、他社につぶされる前に自社の新ビジネスに転換するのも手法の一つだ。時代に即した新たな組織設計、機能の選択と集中が図れれば、日本企業もデジタル大陸で生き残こることができるだろう。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 シリコンバレーの新潮流 ~米国発 新世代エコシステム~
00: 07: 19 1.米景気・ベンチャー投資の動向(1)
00: 08: 29 1.米景気・ベンチャー投資の動向(2)
00: 11: 01 1.米景気・ベンチャー投資の動向(3)
00: 12: 21 2.米ベンチャーの明暗(1)
00: 13: 51 2.米ベンチャーの明暗(2)
00: 14: 30 2.米ベンチャーの明暗(3)
00: 16: 46 2.米ベンチャーの明暗(4)
00: 18: 43 3.技術トレンド
00: 19: 23 3.技術トレンド(インターフェイス)
00: 21: 02 3.技術トレンド(ネットとリアルの融合)
00: 22: 40 4.米国のプラットフォーム・インフラ企業(1)
00: 27: 15 4.米国のプラットフォーム・インフラ企業(2)
00: 28: 19 5.メイカーズ・3Dプリンターの影響(1)
00: 29: 23 5.メイカーズ・3Dプリンターの影響(2)
00: 30: 52 5.メイカーズ・3Dプリンターの影響(3)
00: 32: 54 5.メイカーズ・3Dプリンターの影響(4)
00: 34: 53 5.メイカーズ・3Dプリンターの影響(5)
00: 35: 55 5.メイカーズ・3Dプリンターの影響(6)
00: 37: 36 6.スマホを中心とした生態系
00: 38: 07 6.スマホを中心とした生態系(ウェアラブル)
00: 39: 03 6.スマホを中心とした生態系(カメラ)(1)
00: 39: 50 6.スマホを中心とした生態系(カメラ)(2)
00: 40: 43 6.スマホを中心とした生態系(フィットネス・ヘルスケア)
00: 41: 46 7.遺伝子(1)
00: 42: 41 7.遺伝子(2)
00: 43: 58 8.自動車・ロボット(1)
00: 44: 49 8.自動車・ロボット(2)
00: 45: 44 8.自動車・ロボット(3)
00: 46: 48 9.小売業
00: 51: 22 9.小売業(Amazon)(1)
00: 52: 54 9.小売業(Amazon)(2)
00: 54: 53 9.小売業(オムニチャネル・コマース)
00: 55: 05 9.小売業(決済)
00: 56: 46 10.日本企業への意味合い(1)
00: 57: 36 10.日本企業への意味合い(2)
00: 59: 13 まとめ
講師紹介: 大前 研一(おおまえ けんいち)
経営コンサルタント
マサチューセッツ工科大学大学院博士課程修了後、日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニー ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を経て現職。
オーストラリアのボンド大学の評議員兼経営学部教授でもある。著書多数。

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