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為替相場が企業経営に与える影響 > 為替相場が企業経営に与える影響 04

企業経営に大きな影響を与えるM&Aと会計制度


概要:
国内での事業機会が減り、海外に進出する企業が増えている一方、為替リスクについて詳細に検討している企業は少ない。
本番組では、為替・金利リスクがビジネスに与える影響および対応策について考察していく。
最終回は、M&A(会社の買収、売却、合併)における世界と日本の現状について例を交えながら解説し、成功と失敗の法則を分析する。後半では会計制度の世界的な統一の動向を紹介。グローバル化や新興国との関わりを考えると、バランスシートマネジメントが重要であると説く。
SkyPerfecTV 757Ch 放送日

終了 2018年10月25日 (Thu) 18:00
終了 2018年10月23日 (Tue) 03:00
終了 2018年10月20日 (Sat) 13:00
終了 2018年05月10日 (Thu) 18:00
終了 2018年05月08日 (Tue) 03:00
終了 2018年05月05日 (Sat) 13:00
終了 2017年12月14日 (Thu) 18:00
終了 2017年12月12日 (Tue) 03:00
終了 2017年12月09日 (Sat) 13:00
終了 2017年07月20日 (Thu) 18:00
終了 2017年07月18日 (Tue) 03:00
終了 2017年07月15日 (Sat) 13:00
終了 2017年02月02日 (Thu) 18:00
終了 2017年01月31日 (Tue) 03:00
終了 2017年01月28日 (Sat) 13:00
終了 2016年09月29日 (Thu) 18:00
終了 2016年09月24日 (Sat) 13:00
終了 2013年09月13日 (Fri) 02:00
終了 2013年08月17日 (Sat) 01:00
終了 2013年07月30日 (Tue) 12:00
終了 2013年07月28日 (Sun) 23:00
終了 2013年07月24日 (Wed) 21:00
終了 2013年06月05日 (Wed) 12:00
終了 2013年06月03日 (Mon) 23:00
終了 2013年05月30日 (Thu) 21:00
終了 2013年05月06日 (Mon) 12:00
終了 2013年05月04日 (Sat) 23:00
終了 2013年04月30日 (Tue) 21:00
初回 2013年04月30日 (Tue) 21:00

講義資料 (321Kbyte) (要パスワード)



グローバルビジネスでは企業規模が大きいほどコストや体力面で有利だが、日本企業は世界に比べて株式時価総額が極めて小さい。会社の拡大や海外進出に当たって、日本ではオーガニックグロース(自社資源の活用)が主流であるが、成長に時間がかかるため、グローバル化が加速する現代では、外部資源を取り入れるM&Aも有効な戦略といえるだろう。

M&A取引額の世界1位は英国・ボーダフォンエアタッチによるドイツ・マンネスマンの買収で20兆円を超える額だった。国境を超えたクロスボーダー取引で、現金ではなく該当企業の株価にプレミアムを付けて買い集めるTOB(株式公開買い付け)方式を採用し、相手の経営陣の賛否にかかわらず強行した、世界最大の敵対的買収として知られている。
M&Aでは、エネルギー、資源、通信などの川上産業が成功しやすい。例えば、エクソン・モービルの統合は、両社のガソリンを混ぜても問題がなく、技術や生産面でも親和性は高いが、仮にソニーとパナソニックが統合しても、部品は共通で使えない。日本に多い自動車、電機、機械など加工を中心とする川下産業は、大型統合のリスクが高いと考えられる。
M&A成功の法則は、自社の理念や得意分野など、企業のDNAを軸にしながらビジネスモデルを転換することである。ソフトウェア販売会社だったソフトバンクは、ヤフージャパンへの出資でインターネット業界に進出、ボーダフォン日本法人を買収して移動体通信に参入するなど、最先端のハイテク技術を軸としたM&Aでビジネスを開拓した好例だ。加えて小規模企業の高頻度買収は世界でも成功例が多く、日本の川下産業にも有効である。

現在、G20(主要20カ国・地域)で国際的に会計制度を統一する動きがあり、英国発のIFRS(国際財務報告基準)が2005年に欧州で強制適用された。導入に慎重だった米国は一部修正・追加する方式で採用を決め、日本も近年中に導入するとみられる。IFRSによる時価会計化は、M&Aで得た外貨建て資産や株への影響が大きいので注意が必要だ。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 企業経営に大きな影響を与えるM&Aと会計制度
00: 00: 44 為替相場が企業経営に与える影響
00: 04: 16 グローバル時代には規模が重要
00: 08: 09 世界のM&A上位20件
00: 12: 35 世界クロスボーダーM&A上位20件
00: 15: 38 日本のM&A金額上位20社
00: 18: 21 日本企業による外国企業買収
00: 22: 30 M&A成功と失敗の法則
00: 27: 45 M&Aの失敗事例
00: 29: 47 成功例:ビジネスモデルの抜本的な転換
00: 32: 16 成功例:小規模高頻度買収
00: 38: 44 G20による世界的な規制強化
00: 43: 10 国際財務報告基準(IFRS)の基本哲学
00: 47: 01 米国はIFRS強制適用に慎重
00: 49: 44 米国のIFRS適用の論点
00: 52: 27 包括利益の重要性
00: 54: 30 日米企業の包括利益
00: 55: 39 「その他の包括損失」が大きい理由
00: 57: 04 本日のまとめ
講師紹介: 藤田 勉(ふじた つとむ)
一橋大学大学院国際企業戦略研究科特任教授/一橋大学大学院フィンテック研究フォーラム代表/シティグループ証券株式会社顧問/シティ資本市場研究所理事長
一橋大学大学院博士課程修了,経営法博士.慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所客員研究員.慶應義塾大学「グローバル金融市場論」講師.内閣官房経済部市場動向研究会委員,経済産業省企業価値研究会委員,環境省環境金融行動原則起草委員会委員

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  アシスタント:加藤 有明

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