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クロスコープに学ぶ 最新版!海外進出事情 > クロスコープに学ぶ 最新版!海外進出事情 05

シンガポール(ASEAN)で成功するためには


概要:
日本をはじめ、アジア各都市でレンタルオフィスを展開する「クロスコープ」。海外進出の拠点として、さまざまな企業が利用する同施設は、いわばビジネス界の「トキワ荘」だ。本番組では、シンガポールとジャカルタのクロスコープに入居する企業を現地取材し、進出経緯や具体的な取り組みを伺ってきた。最終回は、これまでのゲストを振り返り、それぞれのポイントを解説。シンガポールとジャカルタの特徴を踏まえながら、ASEAN進出における成功の秘訣を考察する。
シンガポールは国家戦略として外資企業を積極的に受け入れる体制を整えている。最も特徴的なのは税制で、日本の法人税率が約40%なのに対し、シンガポールは17%。欠損金の繰り越しは無期限で、株式売買によって得られた利益や受取配当金も原則非課税だ。新設会社には法人税率を約10%に軽減、知的財産を獲得するため研究開発関連にはさらなる優遇を実施、物理的な商品の移動を伴わない三国間貿易も奨励するなど、シンガポールに本社機能や資産を置きやすい制度が敷かれているため、進出する企業が着実に増えている。
世界中から優秀な人材が集まるシンガポールは、移民によって、ここ20年で人口が約200万人増加した。政府は自国民の雇用を守るため、シンガポール人の採用人数に応じて他国籍人の就労ビザを発行するなど、規制が設けられている点は注意が必要だ。
これまでに登場した9人のインタビューから、現地の動向や、それぞれの業務における実感が伝わってきた。シンガポールはASEAN全体を統括する拠点とし、インドネシアのジャカルタは人口爆発や国の成長に可能性を感じ、進出した企業が多いようだ。各人とも、自分が現地に根付かなければ信頼は得られないという覚悟を持ち、異なる文化や考え方を受け入れて、前向きに取り組む姿勢を備えていたことが印象的である。シンガポールにおける現地人の雇用や、インドネシアの外資規制に屈することなく、ビジネスを模索し続けるためには、事前に全てを決めすぎず、実際に動いてから考えるという方法も有効だろう。
ASEANで成功するためには、勝てる事業・人材で挑むことが大切である。特にシンガポールは自由競争の国であり、世界を相手に戦わなければならない。就労ビザ問題で送り込める人数が限られるため、自社の強みや事業の魅力をしっかりと把握する社長自身、もしくは社内のエースを厳選すべきだろう。東南アジアの暑さやルーズな時間感覚を受け入れる包容力、不測の事態をも笑って乗り越えられる突破力を持って立ち向かっていただきたい。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 シンガポール(ASEAN)で成功するためには
00: 00: 51 資料
00: 01: 01 クロスコープに学ぶ 最新版!海外進出事情~シンガポール/ジャカルタの“トキワ荘”~
00: 01: 57 シンガポールの税務(1)
00: 13: 53 シンガポールの税務(2)
00: 14: 22 シンガポールの税務の基本的な考え方
00: 18: 23 就労ビザの種類
00: 22: 55 【再掲】資料
00: 23: 07 事業支援に取り組む企業~スキーム、税制編~(1)
00: 25: 22 事業支援に取り組む企業~スキーム、税制編~(2)
00: 27: 51 事業支援に取り組む企業~スキーム、税制編~(3)
00: 29: 58 海外市場開拓へ向けた取り組み~収益拡大編~(1)
00: 31: 24 海外市場開拓へ向けた取り組み~収益拡大編~(2)
00: 34: 14 海外市場開拓へ向けた取り組み~収益拡大編~(3)
00: 38: 31 海外で活きる個性派人材~人材編~(1)
00: 42: 40 海外で活きる個性派人材~人材編~(2)
00: 45: 28 海外で活きる個性派人材~人材編~(3)
講師紹介: 加藤 順彦()


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  アシスタント:大塚 美幸

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